Foorin team E、突然の流暢な日本語に会場ざわつく 村上信五「本番にとっておいてよ!」<ABUテレビソングフェスティバル>
2019.11.18 17:46
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18日、東京・渋谷のNHKホールにてアジア太平洋地域の人気アーティストが共演する歌の祭典「ABUテレビソングフェスティバル」の取材会が行われ、司会を務める関ジャニ∞の村上信五、出演歌手のHey! Say! JUMP、特別出演のFoorin、Foorin team Eらが出席した。
「ABUテレビソングフェスティバル」
同イベントは、アジア太平洋地域の放送局が加盟するABU(Asia Pacific Broadcasting Union アジア太平洋放送連合)が主催する音楽フェスティバル。2012年の韓国・ソウル、2013年のベトナム・ハノイ、2014年の中国・マカオ、2015年トルコ・イスタンブール、2016年インドネシア・バリ島、2017年中国四川省成都、2018年トルクメニスタン・アシガバートでの開催に続き、今年で8回目。各国のテレビ局が、自国でトップクラスの人気を誇る自慢のアーティストを紹介し、初対面のアーティスト同士がベストのパフォーマンスを披露するフェスティバルとして定着し、毎年注目を集めている。
Foorin&Foorin team E「パプリカ」英語バージョン初披露
日本では初開催となる同イベントで、新たに5人の英語ネイティブの子どもたちにより結成されたFoorin team Eとともに特別出演するFoorin。米津玄師プロデュースの楽曲「パプリカ」英語バージョンを初披露する。もえのは「私たちは今まで『パプリカ』という曲を歌ってきたのですが、世界中の皆さんにもっと知ってほしい、広まってほしいという意味で、みんなと『パプリカ』英語バージョンをたくさん練習してきました。今回はteam Eのみんなと世界中に元気を届けようと思って力を合わせて、一生懸命頑張ります。よろしくお願いします!
続いてFoorin team Eのジャスミンが「このABUで歌えることを非常にワクワクしています。私たちはこの『パプリカ』を通じて、世界に喜びやファッションをお届けしたいと思っています。さらにこの曲で何を伝えたいかを皆様に知っていただけたらと思っております」と英語でスピーチしたが、その後の質疑応答で記者から質問を受けた際には、開口一番に「やっぱり~」と回答。突然の日本語に、日本代表アーティストとして出演するHey! Say! JUMPの山田涼介は「喋れるの!?」と目を丸くし、会場も騒然。
会見には通訳者がいたため、これには司会の村上も「あ、通訳大丈夫です!」とキッパリ。ジャスミンは「緊張せずにやったほうがいいと思うんですけど、楽しくやっていたほうがチームとして未来とその先のことを楽しめる。楽しんだほうがいいと思います!」と流暢な日本語でコメント。あまりの衝撃さに、村上は「本番にとっておいてよ~!」と嘆き、報道陣を笑わせていた。


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