佐野勇斗&鈴木仁の急接近に歓声 「小さな恋のうたバンド」ライブで沸かす
2019.05.19 21:39
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俳優の佐野勇斗、森永悠希、山田杏奈、眞栄田郷敦、鈴木仁によるバンド「小さな恋のうたバンド」が19日、東京・赤坂BLITZで開催された「AGESTOCK2019 Spring Festival」に出演した。
小さな恋のうたバンドがライブ
MONGOL800の名曲「小さな恋のうた」をモチーフに描く青春映画『小さな恋のうた』(5月24日公開)から誕生した同バンド。本人たちの登場前、映画の予告映像が流れただけで大きな歓声があがるほど、会場は熱気に満ちていた。いざ5人が姿を現すと、歓声は悲鳴に近くなり、それに応えるように観客を煽る佐野。1曲目「Don't Worry Be Happy」では、バンドメンバー同士視線を向けながら息の合ったパフォーマンスを披露し、佐野と鈴木が急接近した場面では観客の声が響いていた。
佐野勇斗「可愛い」の声に一喝
MCでは、佐野のたどたどしいバンドメンバー紹介が行われ「杏ちゃ~ん」「仁ちゃ~ん」と温かい声援で歓迎する観客。5人が出会ってから1年になることから、「最初の印象」を話すことになると、5人とも遠慮がちに見合ってしまう場面も。そんな中、佐野が鈴木の顔を見て「何かありますか?」と話を振ったが、当の鈴木は「何が(笑)」と話を聞いていなかった様子。いたずらっぽく笑う鈴木に、観客から「可愛い~」の声が飛んでいたが、佐野が「可愛いじゃないよ!甘やかすな!」と注意。
そして、改めて鈴木は、同作で共演する前から知り合いだったという佐野を「よく会っていた同級生」と表現し、「(佐野の方が)2コ歳上なんだけど、あんまりそんな感じがしない(笑)」とニヤリ。思わず佐野は「バーカ。敬え」とツッコんだが、「こいつ上手いんですよね~懐に入るの」と頬を緩ませていた。
「小さな恋のうた」で大合唱
その後「あなたに」をアカペラで歌い上げ、MC時の和気あいあいとした雰囲気とは一変、しっとりとした空気に包んだ小さな恋のうたバンド。最後には「小さな恋のうた」を披露し、会場と大合唱。退場時には5人仲良く手をつないで観客に頭をさげ、観客に感謝していた。
「AGESTOCK2019 Spring Festival
大学生からなる学生団体が主体となって作り上げる同イベント。今回は“インパクトのあるステージを通して学生を憧れの的にしたい”という思いから「心を奪うこの衝撃」をテーマにパフォーマンスステージ、コラボステージ、ゲストステージを展開。全国トップクラス、総勢10組の学生パフォーマーが登場。早稲田・慶應のトップパフォーマーによる豪華なコラボレーションステージでは、チアリーディングの早稲田大学「SHOCKERS」、アイドルダンスコピーサークルの早稲田大学「ももキュン☆」・慶應義塾大学「さよならモラトリアム」、フリースタイルバスケットボールの慶應義塾大学「SHAMGOD~free style ballers~」が個性豊かなパフォーマンスを披露し、最後は全員で1つのステージを作り上げて歓声を浴びていた。
大トリは感覚ピエロ
また、学生に人気の感覚ピエロ、Revetyもライブパフォーマンス。トリの感覚ピエロが激しいバンドサウンドで観客を揺らし、大盛りあがりのままイベントは幕をおろした。(modelpress編集部)
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