<三代目JSB「Yes we are」会見全文>岩田剛典の小ボケ、健二郎待ち、突然宣伝するELLY…7人で和気あいあい
2019.03.10 23:41
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三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEが10日、都内にてイベント「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE『Yes we are』 WORLD WIDE STREAMING」を開催。13日にリリースするニューシングル「Yes we are」の音源・Music Videoを世界同時初解禁したほか、2019年のテーマとして掲げている「RAISE THE FLAG」についてトーク。ここでは、イベントの全文をまとめる。
三代目 J SOUL BROTHERSが思い語る
― 司会(ケイ・グラント):2019年元旦にて「RAISE THE FLAG」というテーマを掲げた三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのみなさんなんですが、今回青のテーマとされる「Yes we are」を3月13日にリリースされるということで、今回この配信を実施させていただく運びとなりました。早速NAOTOさんから皆さんにご挨拶をお願いします。NAOTO:皆さん、こんばんは。ケイ・グラントさんのいい声が結びついて、どうしてもいい声で喋りたくなりますけど(笑)。今回、「RAISE THE FLAG」というテーマで2019年幕開けしたわけですけれども、1年と3ヶ月ぶりにシングルを発表ということで、これまでMVをバラバラにいつも観ていただく機会があったんですけども、今回の新しいMVは日本の皆さん、そして今日は色んな各社の配信サイトのお力添えもありまして、アジアだったり、世界だったり、本当にイッキに皆さんに楽しんで頂けたらと思いまして、こういう運びになりました。短い時間ですけど、楽しんでいきましょう。よろしくお願いします。
― NAOTOさんありがとうございました。早速ですが、私より幾つか質問をさせていただきます。まず直己さん、2019年元旦に「RAISE THE FLAG」というテーマを掲げましたけど、今年の三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの展望を教えてください。
小林直己:はい。4月から「RAISE THE FLAG」というテーマでドームツアーをやらせていただくことが決まっています。今日もリハーサルをしていました。その中で「RAISE THE FLAG」のロゴを見ていただくと分かると思うんですけど、赤と青と白、3色が使われていて、その3色のカラーをテーマにして、今年シングルをリリースしていこうと思っています。その中で、青がテーマとなる楽曲が今回の新曲「Yes we are」となります。まずはツアーに向けての、そして「RAISE THE FLAG」というテーマの中でも「Yes we are」という楽曲を本日から皆さんと一緒に盛り上げて行けたらなと思っています。
― ありがとうございます。続いてはNAOTOさん。今直己さんが仰ったように、赤、青、白、それぞれ3つの異なる世界観の音楽で表現されると発表されていますが、この点に関してもうちょっと詳しくお願いします。
NAOTO:今回リリースさせていただく「Yes we are」は青の世界観のシングルなんですけど、青は三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEが今まで出してきた王道のラインを表現できてたらということで、今までで言うと「R.Y.U.S.E.I.」だったり「O.R.I.O.N.」とか、そういう三代目のド真ん中のポップスをこの「Yes we are」で表現させて頂きました。
そして、残す赤と白なんですけど、赤は海外アーティストとか、海外のクリエイティブプロデューサーたちとタッグを組んで、今までで言うと「Summer Madness」のアフロジャック、「RAINBOW」でいうイエロー・クロウとか、そういった海外プロデューサーたちと組んで、新しい三代目の楽曲を生み出して行けたらというところですね。あとは…なんでしたっけ(笑)?さっきちゃんと習ってきたんですよ…白…白はバラードですよね?そうですよね?(メンバーを見渡す)
岩田剛典:そうですね(笑)。
NAOTO:三代目の今までの楽曲で言う所の?(唐突に)岩ちゃん、なんでしたっけ?
岩田:「冬物語」。
NAOTO:とか?
登坂:「花火」とか。
NAOTO:そういう三代目のバラードといった世界観を白で表現できたらと思っています。以上です。
― 非常にわかりやすかったです。続いては今市さん。3月13日に「Yes we are」がリリースとなりますが、今回新曲4曲が収録されていて、2019年のテーマと同じタイトル「RAISE THE FLAG」も収録されていると思います。この楽曲について教えて頂けますか?
今市隆二:「RAISE THE FLAG」は、今年の三代目のテーマでもあるので、本当に今年の自分たちの活動を象徴する楽曲になっています。曲自体は、すごく頭からのホーンセクションだったり、ドラムがすごく際立つ楽曲ですし、すごく力強い楽曲です。まさに、旗を掲げて、三代目が前に進んでいくぞと思っていますので、たくさんの人に聞いていただきたいですし、是非この曲を聞いて4月からのドームツアーのパフォーマンスとか演出とか世界観とかを各々でイメージしてほしいと思います。
― ありがとうございます。今、皆さんがしているように(配信カメラに)手を振って頂いたりしても構いませんので、どんどんやっていただきたいと思います。さて、リード曲となっている「Yes we are」について、登坂さんお聞かせいただけますか?
登坂広臣:ファンの皆さんはご存知だと思うんですけど、2018年は個人の活動だったりに力を入れていて精力的に活動してきた訳ですけれども、もっと前の2017年、2016年から、2018年という年が一人ひとりが大きくなろうという年にしようと決まってました。そしてその先にあるまさに今年2019年、三代目にみんなが帰ってきたときにどういうものを発信していこうかという打ち合わせは、2018年からずっとやってきていて、その中で「Yes we are」という曲も、久しぶりに三代目として発信していく曲はどういう曲が良いんだろうかって、何度もメンバーと話しあって、色んな曲をきいて、ようやくたどり着いたのがこういう楽曲です。
改めて曲を作る上で、みんなが三代目について考える時間になったのかなと、僕自身も。僕のソロ楽曲も三代目とは違う雰囲気でやっていますし、隆二がやっている曲も違うし、NAOTOさんもHONEST BOYZとしてやっていますし、CRAZYBOYもやったり、皆それぞれ音楽には触れ合っていますけど、ソロでやっている音楽と三代目の音楽っていうのは全然違う曲をお届けしているので、じゃあ三代目に帰ってきたときにどういう楽曲をやろうかって、改めて考えると、今回の楽曲は大きく壮大でキャッチー、皆さんが改めて帰ってきた意思表示になればいいなと思い、僕ら2人も歌詞を書かせていただきました。
― 流石、リリックをお書きになったおいうことでドラマティックですね。
登坂:ありがとうございます。
― さあいよいよ皆さんに「Yes we are」のMVをご覧いただくのですが、山下さん簡単に見どころを教えて頂けますか?
山下健二郎:今回のMVは、全7シチュエーションで7つの衣装、トータル49体を見ることができるのが見どころです。それぞれメンバーをフィーチャーしたところも三代目メンバーがしっかり映っているのでそこにも注目してほしいです。あと、最初から最後までしっかりダンスで構成されていますので、すごく見応えのあるMVになっていると思います。
― ありがとうございます。お手元の(配信している)ケータイ、何かトラブルがあれば手を挙げてください。後ろから忍者のようにスタッフが向かいますので。
山下:(挙手)。忍者来てほしいですね。
― 手が挙がりましたね(笑)。続いての質問に行きます。MVではダンスも印象的ですが、振りのポイントをELLYさんお願いします。
ELLY:ダンスは7人それぞれに見せ場があってすごいいい感じになっています。「Yes we are」なんですけど、Yes・we・areの“are”のところで手を挙げるんですけど、そこのパワーが……あっ忍者!(忍者にマイクフォロー)。
― 忍者に振らなくて結構です(笑)。
ELLY:(前の話をそのまま続けて)解き放たれるんですけど、そのパワーを感じてもらえたら嬉しいです。
― ありがとうございます。
ELLY:あとこの記者会見、皆さんと楽しくやりたいので、皆さん来てくれてありがとうございます。皆さん楽しんでくれてますか!?
観客:イェーイ
― ちょっと声が小さいですね。
ELLY:楽しんでますか!?
観客:イェーイ!!
ELLY:嬉しいです。あと、RIEHATAというダンサーも振り付けしてくれて、すごくいい感じになっています。あと、個人的にそのRIEHATAと動画を作ろうと思ってまして。僕最近「村長」ってYouTubeのチャンネル作ったんですけど、今配信を観ている方は是非チャンネル登録のボタンを…(笑)。
メンバー:宣伝かい!
― 皆さん今配信を観ようとしていてコンフューズしてしまうので(笑)。
ELLY:ではあとでお願いします。
― よろしくお願いします。
ELLY:このあと「Yes we are」のMVが流れますけど、三代目らしいPVになっているので楽しみにしてください。
― ありがとうございます。では、本日初解禁となります。会場の皆さんもご準備をお願いします。
MV配信中の様子は…?
場内:MV鑑賞中…メンバー:配信カメラに手を降ったり、観客の声援に笑顔で応えるなど、和気あいあい…
― 鑑賞し終わった方はケータイをお仕舞い頂きください。メンバーの皆さんはいかがですか?会場の方も…(観客の様子を確認)
NAOTO:逆にまだ観終わってない方いますか?
― グッドクエスチョン!いかがですか?
山下:はーい。全然まだ流れてます。
NAOTO:健二郎待ち?遅い(笑)。
山下:ちょっと待って。
登坂:健二郎待ち!
山下:ごめん…すごい申し訳ない感じ。
― 全員終わらないと次に行けないんですよね…皆さんいかがでしたか?
観客:(拍手)
山下:終わりました!
ドームツアーに向けて
― 2019年も4月から全国ドームツアー(発音よく:トゥア―)が開催されますけれども、今回どようなツアーになりそうですか?岩田剛典:今回のトゥア―はですね…。
観客:(笑)。
岩田:何か面白いこと言いましたか?いやーもう今回のツアーは、約1年ぶりのツアーということで、自分たちのことを応援してくださっている皆さんにとっては待望のライブだと思いますし、そんな皆さんの期待を絶対に裏切らない最高のツアーにしたいなと思っているんですけれども、最近は毎日メンバーの7人で集まって、実は今日も昼間、スピナーバイクって分かりますか?トレーニング用のバイクなんですけど、そこに7人1列に並んで部活のように、心拍計をつけながらトレーニングをしてきました。それも今日だけではなくて、昨日も一昨日も毎日リハに励んでいます。
今回のツアーは1から手作りというか、演出だったり構成もメンバーのアイデアでどんどん作り上げているツアーでもあるので、自分たちも約1ヶ月後に始まるツアーが本当に楽しみです。昨年自分も映画やドラマをやらせていただいて、先程皆も言っていましたけれども、個人活動の優先順位が高かった年かもしれないですけれども、今リハーサルが始まって、各々自分のやるべき場所でやるべきことをやってきた一人ひとりが集まったときのパワーってすごいなって改めて自分でも感じていますし、この7人だからこそできるエンターテイメントを皆さんにお届けできるように最高のツアーにできるよう、リハーサル、トレーニングと臨んでいきたいと思います。全国の皆さん、インスタライブをご覧の皆さん、楽しみに待っていてください。
― そろそろイベントも終了のお時間となってしまいました。最後にイベントにお越しの会場の皆さんに一言ご挨拶をお願いします。では、直己さん。
直己:改めまして、本日お越しくださった皆さん、これを観てくださっている皆さん、本当にありがとうございます。三代目 J SOUL BROTHERSとしては初めてこういうように、新曲とMVを公開する上で、記者会見のようなイベントを開かせていただきました。いつも新曲をリリースするときに制作した思いであったり、この楽曲を使ってどういうエンターテイメントを作りたいのか、メンバーそれぞれ持っているんですけど、直接お伝えできる場がなかなかなかった、っていうのに対して、自分たちの言葉で伝えられるようにこういったイベントを作らせていただきました。
また、そういう風に応援してくださっている皆さんに僕らのことを届けてくださっている媒体の皆さんも本当にいつもありがとうございます。なかなか撮影だったり取材をしにくいときも、これまでリリースの際にあったと思うんですけど、こういうような機会を作ることによって、応援してくださっている皆さんに言葉を届けてくださっている媒体の皆さんにもより仕事をしやすい環境というか、そういったところも作れたらなという思いも込めています。
今年は「Yes we are」を皮切りに4月から全国ドームツアーが始まります。今、メンバーからもあったようにリハーサルも進んでいて、今回はかなり7人で挑戦をしています。去年、ソロで蓄えた経験値とグループへの思いを全部爆発させるようなツアーになっておりますので、ぜひ皆さんその思いを会場で確認していただけたら、そしてそれを一緒に作っていただけたらと思います。「Yes we are」、そしてツアー「RAISE THE FLAG」をよろしくお願いします。
(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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