GENERATIONS、初ドームツアー&充実の個人活動でファン層拡大 飛躍の1年を振り返る【2018年末特集】
2018.12.28 07:00
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元旦に初のベストアルバム「BEST GENERATION」をリリースし、そのアルバムを引っさげ初の単独ドームツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2018“UNITED JOURNEY”」を開催するなど、充実の1年を過ごしたGENERATIONS from EXILE TRIBE。ここではグループ、そして個人の2018年の活躍を振り返る。
GENERATIONS、初ベストアルバム&単独ドームツアー開催で充実の1年
今年は先述のベストアルバムに加え、「F.L.Y.BOYS F.L.Y.GIRLS」「少年」「G-ENERGY」と3曲のシングルをリリース。耳に残るキャッチーなサウンドと今年大流行した“シュートダンス”が印象的な応援歌「F.L.Y.BOYS F.L.Y.GIRLS」、シングルとしては約2年ぶりとなるバラード「少年」で両極の強みを打ち出した。5月から3ヶ月にわたって全国4都市を回った全国ドームツアーは、計10公演でライブビューイング含め自身最多となる約45万5000人を動員。同事務所において、EXILE、EXILE ATSUSHI (ソロ)、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEに続く単独ドームツアーという快挙を成し遂げた。
AbemaTVのレギュラー番組「GENERATIONS高校TV」も2年目に突入。「萌えジェネ選手権」など人気企画も定着し、パフォーマンス時には見えないそれぞれの個性がより際立つようになった。
また、TBS系『ニンゲン観察バラエティモニタリング』(毎週木曜よる8時~)など地上波バラエティでもそのキャラクターを存分に発揮。Twitterのトレンドワードにランクインすることも多く、ファンの持つ熱量の高さがうかがえる。
GENERATIONS、個人活動も活発
俳優業など個人活動も充実した1年だった。「HiGH&LOW」をプロデュースしたHI-AXチームがおくる“プリンスバトルプロジェクト”の一環である日本テレビドラマ「PRINCE OF LEGEND」には片寄涼太、佐野玲於、関口メンディーが参加。2019年3月21日には映画公開を控える。さらに、佐野はカルテット主演を務めた映画『虹色デイズ』のほか『ハナレイ・ベイ』が公開。グループきってのカルチャー通という強みを活かした初のソロ写真集『さのさん』も発売した。
片寄もファッションを軸としたソロ写真集『グッバイ、ホワイト』を発売。『兄に愛されすぎて困ってます』(2017)以来、中華圏での人気を拡大しており、中国の人気ファッション誌「紅秀GRAZIA」で表紙を飾るなど変わらず人気が爆発中。同写真集も日本のほか、中国・台湾・シンガポール・香港・マカオ・バンコク・クアラルンプールとアジア8エリアでリリース。WEIBO(ウェイボー)アカウントのフォロワーは110万人を越え、「微博日本年間人気アーティスト賞」に選出された。
2019年は日本テレビ系新日曜ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(1月6日よる10時スタート)に出演する。
小森隼はラジオ「AWESOME RADIO SHOW」(TOKYO FM)でパーソナリティをつとめ、得意のトークをさらに強化し、バラエティ出演時の大きな戦力に。
関口は芸能界屈指の肉体を活かし、始球式でプロ顔負けの133キロを記録したことも大きな話題を呼んだ。
また自身をモチーフにしたキャラクター「Hello Mandy(ハローメンディー)」が誕生しサンリオキャラクターの仲間入りを果たすなど、ファンも予想外の展開でファンを驚かせた。
白濱亜嵐は平祐奈とともにW主演を務める映画『10万分の1』(2019年公開)が待機。
数原龍友、中務裕太は歌声とパフォーマンスに磨きをかけ、グループの根幹を支えている。
2019年もGENERATIONSの飛躍に期待
2012年のデビューから6年が経ち、それぞれの個性や強みが顕著になってきたGENERATIONS。だからこそグループとして結集したときのパワーは年々勢いを増している。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEやFANTASTICS from EXILE TRIBEなど後輩グループが続々と誕生する中、“Jr.EXILE世代”の筆頭としてどんな背中を見せていくのか。2019年もGENERATIONSの躍進に期待しよう。(modelpress編集部)
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