ディーン・フジオカ、初の年末ライブでサプライズ 2017年の飛躍誓う<セットリスト>
2016.12.26 21:39
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俳優で歌手のディーン・フジオカが22日、神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールでライブ「DEAN FUJIOKA Special Live『InterCycle 2016』」を開催した。
2016年の顔として活躍したディーンは、今年は以前に旅をしながら制作したというボーダレスなアルバム「Cycle」もリリース。初の年末ライブという今回は、彼のこだわりがぎゅっと詰め込まれた内容に。もちろん会場は満員。ラグジュアリーに装飾されたブラックのジャケットを纏ってステージに現れたディーンは、アルバム「Cycle」の1曲目「My Dimension」を歌う。音源よりもダイナミックにアレンジされたこの曲に続いて、ダンサブルな「Midnight Messenger mabanua REMIX」を披露する。「レッツダンス!」という掛け声でディーンが踊り始めると、会場が一気に沸き立った。さらにミディアムなロックナンバー「Mr.Taxi」では「あなただけしか見えない」と歌い、性別を問わず場内にいた全ての人が頬を赤くさせた。
ライブ中盤ではダンスにも挑戦。「April Fool」はミュージカル風、「Banana Muffin Blues」の後には剣を用いるアクロバティックな武術太極拳を披露した。ディーンが「ここをスタートにして歌って踊れるようになりたい」と語ると観客からは惜しみない拍手が贈られた。
そしてアニメ「ユーリ!!! on ICE」の主題歌「History Maker」からライブは再びDEANの世界観へと戻っていく。「History Maker」は繊細な旋律と美しいメロディが特徴のナンバー。しかし曲の中には燃えるようなパッションが込められており、初めてライブで演奏されたこの日のステージで、ディーンは躍動感あふれるアクションを交えて内に秘めたエネルギーを爆発させた。
そして「InterCycle 2016」はクライマックスへ。ディーンの楽曲の特徴はヒップホップの流れを組んだループミュージックを基軸に、世界中を旅しながら集めた言葉や音で構築されていること。国境を跨いで多言語を操り、興味のあることにマルチに挑戦していく。そんな彼の姿勢がこんなユニークなポップソングを生んだのかもしれない。「Sweet Talk」「Priceless」で本編の最後を飾った。
最後にディーンは「来年は歌手活動をもっといっぱいやって、歌番組に出たり、ライブもたくさんやりたい」とファンに2017年の抱負を語りスペシャルライブの幕を下ろした。(modelpress編集部)
01.My Dimension
02.Midnight Messenger mabanua REMIX
03.S.O.F.
04.Thirsty
05.Mr.Taxi
06.April Fool
07.Banana Muffin Blues~Chinese Sword Play
08.Why Try To Change Me Now(フランク・シナトラ)
09.The Christmas Song(ナット・キング・コール)
10.History Maker(「ユーリ!!! on ICE」主題歌)
11.Sweet Talk
12.Priceless
<アンコール>
13. Midnight Messenger
14. Showdown
ライブ中盤ではダンスにも挑戦。「April Fool」はミュージカル風、「Banana Muffin Blues」の後には剣を用いるアクロバティックな武術太極拳を披露した。ディーンが「ここをスタートにして歌って踊れるようになりたい」と語ると観客からは惜しみない拍手が贈られた。
サプライズでピアノ演奏も
またこの日はフランク・シナトラの「Why Try To Change Me Now」をピアノを弾きながら歌うサプライズも。演奏後に「緊張したー!」と笑顔を弾けさせ、その健気さにファンは感動。さらに「2016年はみんなのおかげで最高の年になりました。これはささやかなお返しです」と雪が降るような演出でナット・キング・コールの「The Christmas Song」も歌唱した。そしてアニメ「ユーリ!!! on ICE」の主題歌「History Maker」からライブは再びDEANの世界観へと戻っていく。「History Maker」は繊細な旋律と美しいメロディが特徴のナンバー。しかし曲の中には燃えるようなパッションが込められており、初めてライブで演奏されたこの日のステージで、ディーンは躍動感あふれるアクションを交えて内に秘めたエネルギーを爆発させた。
そして「InterCycle 2016」はクライマックスへ。ディーンの楽曲の特徴はヒップホップの流れを組んだループミュージックを基軸に、世界中を旅しながら集めた言葉や音で構築されていること。国境を跨いで多言語を操り、興味のあることにマルチに挑戦していく。そんな彼の姿勢がこんなユニークなポップソングを生んだのかもしれない。「Sweet Talk」「Priceless」で本編の最後を飾った。
ディーン・フジオカ、2017年の抱負を語る
大声援のアンコールでは「Midnight Messenger」を初披露する。この曲は台湾で作ったという中国語曲。バックスクリーンに歌詞と対訳が表示され、ディーンは曲に込めた思いをきちんとファンに伝えた。「これが本当に最後の曲だから、歌って、踊って、暴れて、乱れて!」と叫んだ「Showdown」では、舞台をめいっぱい使って音楽の楽しさを表現。場内もここぞとばかりに今年最後になるディーンとの逢瀬を満喫した。最後にディーンは「来年は歌手活動をもっといっぱいやって、歌番組に出たり、ライブもたくさんやりたい」とファンに2017年の抱負を語りスペシャルライブの幕を下ろした。(modelpress編集部)
DEAN FUJIOKA Special Live「InterCycle 2016」セットリスト
12月22日(木)パシフィコ横浜 国立大ホール01.My Dimension
02.Midnight Messenger mabanua REMIX
03.S.O.F.
04.Thirsty
05.Mr.Taxi
06.April Fool
07.Banana Muffin Blues~Chinese Sword Play
08.Why Try To Change Me Now(フランク・シナトラ)
09.The Christmas Song(ナット・キング・コール)
10.History Maker(「ユーリ!!! on ICE」主題歌)
11.Sweet Talk
12.Priceless
<アンコール>
13. Midnight Messenger
14. Showdown
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