NICO&VINZ、ユーモラスで激しいパフォーマンス披露『Am I Wrong』でステージ熱狂へ<SUMMER SONIC 2015>
2015.08.16 13:22
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ノルウェーのポップ・デュオのNICO&VINZが16日、千葉・QVCマリンフィールド&幕張メッセ(東京会場)にて開催中の「SUMMER SONIC 2015」に出演した。
会場をスマイルへ
「マリンステージ」2日目の2組目に登場したNICO&VINZ。「Make smaile」と彼らが掛け声をしたように、ステージ上ではユーモアに富んだパフォーマンスでオーディエンスを沸かせた。まずはステージをところ狭しと駆けまわり、リズムに乗った激しいダンス。時にはハーモニカや打楽器で沸かせ、また時にはバク転、さらに尻振りダンスでオーディエンスを笑顔に。NICO&VINZにしか出せない、スマイル溢れたステージを、観客は思い切り楽しんだ。ノリやすいサウンドに見て楽しいダンス、“音楽は国境を越える”、この言葉を体現したステージとなっていた。
「Am I Wrong」で締めくくる
「東京の街はなんて美しいんだ。そして人もなんて素晴らしいんだ!」と日本のオーディエンスにメッセージも。数々の魅せるパフォーマンスで、会場の興奮をMAXまで盛り上げたところで『Am I Wrong』を届けた。すでにひとつとなっていた会場は、体を揺らして歌い、彼らの最上のパフォーマンスに敬意をあわらすかのように跳ね回った。NICO&VINZ(ニコ&ヴィンス)とは
ノルウェー・オスロ出身のポップ・デュオ。ニコ・セレバとヴィンセント・デリーの2人組。2010年、世界最大級のアマチュア・バンド・コンテストである「エマージェンザ・ミュージック・フェスティバル」に出演し見事優勝。11年にシングル「One Song」でデビュー。14年春「アム・アイ・ロング」を全米リリース。アメリカでは無名の新人ながら、ラジオを中心に反響を呼び、遂には全米シングル・チャート最高4位を記録する大ヒットとなり全米を席巻。アフリカ系ノルウェー人である彼らは、様々な音楽的バックグラウンドをベースに独自のサウンドを構築しており、その音楽性は“新時代のネイチャー・サウンド”と形容される。
SUMMER SONIC 2015
サマソニは、関東・関西の2大都市での国内初の同時開催&出演アーティストを総入替という画期的な形式をとる都市型の夏フェス。ジャンルを超えた多彩なラインナップが特徴的で、国外でトップ・クラスに君臨するアーティストはもちろん、サマソニを機にブレイクする新人勢も多数。今年は、ファレル・ウィリアムス、マックルモア&ライアン・ルイス、カーリー・レイ・ジェプセン、アリアナ・グランデ、ケミカル・ブラザーズ、ZEDD、国内アーティストからは、きゃりーぱみゅぱみゅ、GENERATIONS from EXILE TRIBE、斉藤和義、MINMI、KANA-BOON、郷ひろみなど100組を超えるアーティストが出演。「SUMMER SONIC 2015」は8月15日(土)、16日(日)の両日に渡って開催される。(modelpress編集部)
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