乃木坂46、拘束され泣き叫ぶ…衝撃の結末へ

2013.11.01 12:41 views

乃木坂46が、11月27日にリリースする最新シングル「バレッタ」のミュージックビデオとジャケット写真が公開された。

MVは、新センターに抜擢された二期生の堀未央奈が誘拐され、それを乃木坂46の8福神メンバーが助けにいく、というストーリー。拘束されたメンバーが泣き叫ぶシーンからスタートし、その後はメンバーが初めて銃撃戦で戦うアクションシーンも組み込まれ、最後には衝撃の結末を迎える。

今回のMVのテーマは「制服は最強である」ということで、捕まった仲間を助ける為、普段着から制服に着替えた瞬間に、女の子たちは最強の存在になるということが描かれる。銃撃戦などで戦うシーンでは、メンバーが初体験ということから、銃の扱いの注意から開始。独特のアクションが数多く必要とされたが、銃の音と光る瞬間に一瞬驚いてしまうのに最も苦労し、何度もリハーサルを重ね克服した後、本番を迎えた。

注目のダンスシーンでは、新センターの堀に歩き方一つ一つまで細かい指導と演出が入ったという。また、一日目の撮影日が偶然、堀の誕生日だったそうで、撮影の合間をぬって誕生日を祝い、和気あいあいとした雰囲気で撮影が進んでいった。また、堀以外のメンバーも、様々なアクションに挑戦。ガソリンスタンドでバイトする役柄を演じた白石は唯一、刀を扱う”殺陣”を演じている。

さらに、今回のMVはクリエティブディレクターを、「ソフトバンクSMAPシリーズ」や「earth music&ecology」などを手掛ける権八成裕氏が、相手方の敵役を、「半沢直樹」はじめ、様々なドラマで活躍する手塚とおる氏が務めたということで、こちらにも注目だ。

メンバーの“リアル”を追求

通算7枚目のシングルとなる本作のジャケットのコンセプトは“乃木坂46のたまり場”。リアルで自然なシチュエーションを作り込む為に、メンバー私物のメイク道具を撮影時に使用したり、メンバーそれぞれのキャラクターに合わせた制服を準備したという徹底ぶりだったそう。午前中からの撮影だった為か、撮影用に準備されたハンバーガーやピザが、撮影終了時には完食されたというエピソードも。

またカメラマンは、「SPUR」「ELLE」「FIGARO」他多数の女性ファッション誌や「ユナイテッドアローズ」「BEAMS」等のカタログ・広告を手掛ける今城純氏が担当している。（モデルプレス）