NiziU、初ファンミでファンと近距離交流 演技企画・ライブ…サプライズだらけステージ、原菜乃華・綱啓永らも観覧【NiziU Fan Meeting with U 2024Nizi“U”niversity】
2024.06.03 15:46
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9人組ガールズグループ・NiziU(ニジュー)が、1、2日に神奈川・Kアリーナ横浜にて初のファンミーティング「NiziU Fan Meeting with U 2024Nizi“U”niversity」を開催。大学の“学園祭”をテーマにした内容で新たな魅力が炸裂させた。
NiziU、初のファンミで圧巻のパフォーマンス
メンバー自身これまでも、長らくファンミーティングを行うことを熱望していたと述べており、普段のライブとは一味違う公演内容は、メンバーはもちろんのこと、WithU(NiziUファンの呼称)のテンションを上げ、常に熱気で会場は埋め尽くされていた。本公演はタイトル通り大学を舞台とした“学園祭”をテーマとした内容となり、会場の世界観もまさにその通り。ステージセットや映像など、あちらこちらに“キャンパス”の要素が散りばめられ、 “キャンパスルック”なファンも多く見受けられた。定刻に暗転し、ノスタルジックな映像が流れ終わると、レトロなスクールバスのセットの前に座った9人のメンバーが登場し、3月に配信リリースされロングヒットを記録中の「SWEET NONFICTION」の歌唱とともに、初のファンミーティングが開幕。現在もなおSNS等で話題沸騰中の、弓矢を放つ“キューピッドダンス”もオーディエンスに向けて披露した。その後も同じく今年2月に配信リリースされ、エモーショナルな歌詞で人気の高い“NiziU初の春うた”「Memories」を立て続けにパフォーマンス。さらに昨年の韓国デビュー作「Press Play」に収録の「Lucky Star」も披露し会場を湧かせた。
NiziU、ファンと近距離で交流
会場のボルテージをMAXにし、公演の冒頭を華やかに彩った圧巻のパフォーマンスを終えると、再度幕間映像を挟み、“キャンパスルック”調の衣装に着替えたメンバーが登場し、いよいよファンミーティングが本格スタート。メンバーも「普段のライブより、もっとWithUのみなさんに近づいていきたいです!」(MAKO)「全力で楽しんでいきましょう!!」(RIO)と、オーディエンスのテンションをさらに上げるコメントを次々に発し、メンバーの初ファンミーティングに対するモチベーションの高さも伺い知れた。司会の古家正亨の進行のもと、3チームに分かれ「部活動」にちなんだ企画に挑戦。“放送部”の企画ではメンバーがレポーター、アナウンサーに挑戦し、メンバーごとの意外な才能が発掘され、“美術部”の企画では、NiziUと関係深いとある人物の似顔絵勝負で会場の笑いを誘うシーンも多々。数多あるアーティストのファンミーティングの中でも、人気を集める会場で行う体を使ったゲームは“運動部”企画で行われNIZOOも参加しての運動対決でさらに会場を熱狂させた。
また、“合唱部”では「9 colors」を来場のファンとともに歌い上げ、“ダンス部”では2チームでのダンスパフォーマンス披露など、通常のライブにはない企画が盛りだくさん。テーマに沿ったWithUと撮影するというミッション企画では、メンバーがステージからアリーナに降り、いつもよりもっとファンの近くに向かうなどのファンサービスも多く行いところどころ観客からは絶叫ともとれる歓声が発せられるほど、サプライズだらけの内容となった。
原菜乃華・綱啓永ら、NiziUファンミを観覧
6月2日公演では、前述の「SWEET NONFICTION」が主題歌に起用された映画「恋わずらいのエリー」劇中シーンの演技企画も行い、同作で“役者デビュー”を果たした彼女たちの芝居が観ることができる貴重なシーンも。そしてまさかの会場には同作の主演・原菜乃華と、主要キャストである綱啓永、さらには監督の三木康一郎も訪れており、NiziUの演技を温かく見守っていたことも明らかに。ファンミーティングを観覧していた3人の映像がカメラで捉えられ、ステージのスクリーンに映し出されると、メンバーは動揺しながらも、久しぶりの再会に歓喜する微笑ましい姿も見受けられた。ゲームやトークの企画を終えると、オーディエンスお待ちかねのライブパフォーマンスが再びスタート。「HEARTRIS」「Make you happy」などの人気曲を続々と披露し、こちらも会場のファンからが歓声が止まず満足度が高く、更なる彼女たちの魅力や新しい一面を知ることができる初のファンミーティングは約3時間に渡って行われ、止まぬ歓声に包まれながら終了した。
「(ファンミーティングは)普段のライブよりもぐっと近い距離で楽しかったです!WithUと私たちだけの空間で、みなさんの愛を感じることができました!」(MAYA)など、メンバーも笑顔で口々に語っていたようにメンバー各々全員がこの公演を心待ちにしていたことが深く感じられ、NiziUとWithUの距離がこれまで以上に縮まった2日間となっていた。(modelpress編集部)
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