WEST.、新曲「FICTION」MVがYouTubeプレミア公開 重岡大毅主演「ある閉ざされた雪の山荘で」主題歌
2024.01.10 12:00
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WEST.の重岡大毅が主演を務める映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(1月12日公開)の主題歌となるWEST.の新曲『FICTION』のMVが、10日21時よりYouTubeにてプレミア公開される。
WEST.、新曲「FICTION」MVがYouTubeプレミア公開
今回の楽曲は、切ないメロディーラインと疾走感溢れるサウンドに、ジャジーなピアノやストリングスが重なるドラマティックなナンバー。この曲ならではの声の表現で、いつもとは違った7人の歌声も楽しめる。マスクをかぶった7人の姿から始まるミステリアスなMVは、映画の世界観と「どこからどこまでフィクション?」という歌詞からイメージを膨らませ、映像に落とし込んだもの。冒頭、カメラが動いてメンバーを捉えるたび、次々と人が入れ替わっていくトリックのような映像で、グッと見るものを惹き付ける。
さらに、時計、ワイングラスなどをメンバーが手にした意味深なカット、鏡越しに感情たっぷりに歌う重岡など見るほどに気になるシーンが詰め込まれている。まさに、フィクションとノンフィクションの境界線があいまいな、不思議な世界観となっている。
振り付けは、s**t kingzのkazuki氏が担当。劇場の舞台でライトを浴びながら、黒のロングコートを翻し、スタイリッシュに歌い踊る7人。また、演じるようにパフォーマンスするWEST.が、シルエットで映し出されるシーンも印象的だ。絶望や苦しみの中にいながらも、切実に愛や希望を求めてもがく。そんな感情が見えるメンバーたちの表情も見どころとなる。
重岡大毅主演「ある閉ざされた雪の山荘で」
1月12日からは、この楽曲が映画館でも流れる。原作は、東野圭吾が1992年に発表した傑作小説。最終オーディションの招待状を受け取った俳優7人が、「大雪で閉ざされた山荘」という架空のシチュエーションで起こる殺人事件を演じるのだが、密室で一人、また一人と消えていくことに。果たして、フィクションか?本当の連続殺人か?衝撃のラストが待ち受けるサスペンス・エンターテインメントを『FICTION』が盛り上げる。そして、4月23日にはデビュー10周年を迎えるWEST.。新たな一面を見せる楽曲で、アニバーサリーイヤーのスタートを切った7人が、ここから一気にギアを上げ、この1年を駆け抜けていく。(modelpress編集部)
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