「D-BOYS SING project ~UP!~」より(提供写真)

D-BOYSダンス&ボーカルグループ発掘プロジェクト、旗揚げ公演開催 サプライズ発表も<D-BOYS SING project〜UP!~>

2023.12.23 15:00

俳優の山田裕貴、志尊淳らが所属するワタナベエンターテインメントが立ち上げた男性ダンス&ボーカルグループ発掘プロジェクト「D-BOYS SING project」の旗揚げ公演「D-BOYS SING project ~UP!~」が22日に東京・表参道GROUNDにて開催され、現在のプロジェクトメンバーである加藤大悟DBSingが出演した。

  

ワタナベエンタ、ダンス&ボーカルグループ発掘プロジェクト旗揚げ公演開催

「D-BOYS SING project ~UP!~」より(提供写真)
まずはDBSingが登場。オリジナル曲「Luv Sick」と「Easy as Pie」で会場の温度を一気に上げ、3曲目の後半から加藤も加わり、7人全員でフレッシュさ全開にD☆DATEの「Hello Hello」、Hi☆Fiveの「yeah」を披露し、さらなる盛り上がりを見せた。

「D-BOYS SING project ~UP!~」より(提供写真)
その後、加藤はソロ曲「I love you サヨナラ」をしっとりと歌い上げ、ファンの心をしっかりと掴んだ。MCを挟んで企画コーナーへ。DBSingと一緒にチャレンジする企画、題して「UP!チャレンジコーナー」。D-BOYS SING project 旗揚げライブイベントということで、 ファンによりメンバーのことを知ってもらい、仲を深めるための企画。1つ目は「リョウが作ったダンスを踊ってみるチャレンジ!」2つ目は「大悟 MC、DBSingひな壇チャレンジ」ラスト3つ目は「トワと弾き語りチャレンジ」。各コーナー、ダンス・トーク・歌それぞれ得意なメンバーで登場し、光るものを魅せつけた。

後半戦2曲目は7人で歌う「あと1cmのミライ(D☆DATE)」。『あと1cmのミライへと僕らは息を切らしてく泥にまみれたって強く信じ抜くこと 手を伸ばしてたその夢に届くかわからないけれど答え探して生きてくことが答えだ』。先輩メンバーも紡いできた歌詞を噛み締めながら、「届くかどうかわからない」ではなく、それぞれが思い描く“ミライ”を絶対に掴み取るという決意を込めるかのごとく、気持ちを乗せて力強く歌い・踊りきった。

「D-BOYS SING project ~UP!~」より(提供写真)
いよいよライブは佳境に。映画初出演にして主演を務めた映画「タクミくんシリーズ長い長い物語の始まりの朝。」にて加藤が初めて主題歌を担当した「0%」を、2023年のファンへの感謝の気持ちをたっぷりと込めて歌い上げた。

「D-BOYS SING project ~UP!~」より(提供写真)
「D-BOYS SING project ~UP!~」より(提供写真)
終盤の挨拶では加藤は、D-BOYS SING projectに参加する時に、自分のソロアーティスト活動やHi☆Fiveでの活動もある中で葛藤があったと告白。そんな中で「みんなでひとつのものを作ろうよ」という言葉に背中を押され、「ファンのみなさんとともに色んな世界に、いろんな景色を見に行くチャレンジをしたいという思いで頑張っていきます」と今後の活動への意気込みに力を込めた。

「D-BOYS SING project ~UP!~」より(提供写真)
「D-BOYS SING project ~UP!~」より(提供写真)
リクは「メンバーやスタッフと何度も話し合いを重ねて作り上げたこの旗揚げライブイベントは大成功だ」と力強く語り、これからも僕たちに着いてきて下さいと呼びかけた。

「D-BOYS SING project ~UP!~」より(提供写真)
「D-BOYS SING project ~UP!~」より(提供写真)
そして最後は瀬戸康史率いる先輩・D☆DATEの「All For One」を、今後もファンと一緒に歩んでいきたいという気持ちを込めて歌い、会場全員で今この瞬間の楽しさと未来への期待を噛み締めた。

「D-BOYS SING project ~UP!~」より(提供写真)
「D-BOYS SING project ~UP!~」より(提供写真)
「D-BOYS SING project ~UP!~」より(提供写真)
ライブは終わりを迎えるかと思いきや、ここでサプライズ発表が。DBSingで楽曲配信リリースが決定。2024年春、FISHBOYプロデュースでのリリースを予定していることを発表。待望の楽曲リリースに、会場は歓喜の拍手に包まれながら、旗揚げライブイベント「D-BOYS SING project〜UP!〜」は幕を閉じた。


加藤大悟コメント

自分の中で色々な想いを抱えながらこのプロジェクトへの参加を決めましたが、ファンの皆さんに新たな形でエンターテインメントを届けることができてすごく嬉しかったです。これからどんどんこのプロジェクトが広がっていくことを楽しみにしています。メンバーの中では僕は一番先輩ではありますが、年齢に関係なく、みんな仲間として、切磋琢磨しながら盛り上げていけたらなと思います。旗揚げ公演ということで、身にしみるものもありました。今後ともD-BOYS SING project、DBSing加藤大悟を応援していただけると嬉しいです。本日はありがとうございました!!

DBSingコメント

今回旗揚げイベントということで、「これがD-BOYS SING projectだぞ!」「僕たちがDBSingだぞ!」と見せることが出来たと思います。今日は今年最高のライブになりました。来年はもっとたくさん、そしてより大きな会場でライブが出来るように頑張りますので今後とも応援よろしくお願いいたします。本日は本当にありがとうございました!!

D-BOYS SINGプロジェクトとは

D-BOYSは、2004年に第1回オーディションが開催され結成されたワタナベエンターテインメントに所属する男性俳優集団であり、D-BOYSの「D」には、Drama(芝居)、Dream(夢)、Debut(デビュー)、Discovery(発見)、Development(成長、発達)という5つの要素がこめられている。

D-BOYS SINGプロジェクトとは、ここに新たに「Sing」という要素を加えた歌・ダンスを中心とする男性ボーカルグループ発掘プロジェクト。現在、プロジェクトメンバーとして、男性ボーカルグループ育成選抜メンバーでTikTok、Instagramなどの各種SNSでの活動や、ライブイベントに出演するDBSingや、ミュージカル「刀剣乱舞」「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」などに出演する加藤大悟らが活躍している。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】

もっと詳しくみる

あわせて読みたい

  1. 加藤大悟、エンタメ登竜門突破で自信「新たな加藤大悟を魅せることができた」

    モデルプレス

  2. 加藤大悟、初の3都市ソロライブツアー完走 サプライズ発表も

    モデルプレス

  3. 加藤大悟、人気BL小説「タクミくんシリーズ」実写で映画デビュー 初ソロライブの心境も語る

    モデルプレス

  4. 妻「お願い…帰ってきて」夫「温泉と美女は最高~!」出産中の妻より浮気相手を優先した夫⇒1ヶ月後、妻の【大逆襲】が幕を開ける

    Grapps

  5. 「誰かに見られている気がする…」一人暮らしで…帰宅した家の様子に”違和感”⇒常に感じていた”視線の正体”にゾッ…

    Grapps

  6. 繊細パールに惚れ惚れ!OSAJI、華やかおしゃれな新作アイシャドウをレポ!

    fashion trend news

おすすめ特集

  1. 1月のカバーモデルは「25年ヒット予測」俳優部門に選出された木戸大聖

    特集

  2. 1月のカバーモデルは「25年ヒット予測」女優部門に選出された出口夏希

    特集

  3. 「2025年ヒット予測」発表 エンタメ・ライフスタイルなどトレンド完全予測

    特集

  4. グルメや歴史、豊かな自然に包まれる癒しの旅「鳥取女子旅」をご紹介!

    特集

  5. モデルプレス読者モデル 新メンバー加入!

    特集

  6. 国民的推しランキング!各種エンタメにまつわる読者ランキング、読者アンケート実施中

    特集

  7. モデルプレス独自取材!著名人が語る「夢を叶える秘訣」

    特集

  8. インフルエンサー影響力トレンドランキングを発表!「モデルプレスカウントダウン」

    特集

  9. "史上最大級のファッションフェスタ"TGC情報をたっぷり紹介

    特集

  10. アパレル業界を覗いてみよう!おしゃれスタッフ&求人情報もチェック

    特集

おすすめ記事

SPECIAL NEWS

記事ランキング

RANKING

  1. 01

    超特急、トリッキー演出で8号車引き込む 笑い耐えぬ近況トークも【「Joker」ライブレポート・セットリスト】

    モデルプレス

  2. 02

    超特急、欠席タカシの思い背負う「9人揃って超特急」 ライブで感じた悔しさと可能性 【「Joker」挨拶全文】

    モデルプレス

  3. 03

    中山優馬ライブ、山田涼介&知念侑李サプライズ登場で「NYC」電撃復活 独立は真っ先に連絡・解散していない宣言…変わらない3人の絆

    モデルプレス

  4. 04

    【JO1河野純喜プロデュース公演】ピアノ弾き語りで聴かせる 與那城奨とのデュエットも<ライブレポ>

    モデルプレス

  5. 05

    【JO1川西拓実プロデュース公演】「T.K」サウンド爆発 川尻蓮がサプライズ登場<ライブレポ>

    モデルプレス