與那城奨、JO1が愛され続ける秘訣・メンバー同士がぶつかった時にやるべきこと語る

與那城奨、DXTEENデビュー決定に感動

「DXTEEN」はLAPONEエンタテインメントから新たにデビューする3組目のアーティスト。メンバーは大久保波留（おおくぼ・なる／18）、田中笑太郎（たなか・しょうたろう／17）、谷口太一（たにぐち・たいち／20、リーダー）、寺尾香信（てらお・こうしん／19）、平本健（ひらもと・けん／18）、福田歩汰（ふくだ・あゆた／19）。同事務所の練習生制度である「LAPONE BOYS＆LAPONE GIRLS」から初めて誕生した平均年齢18.5歳の6人組となる。

ビデオメッセージを通してJO1からデビューすることを知らされたDXTEEN。デビューすることを知り喜ぶDXTEENの当時の映像は今回の会見でも放映されたが、舞台袖でその時の反応を初めて観たという與那城は「すごい感動して。こっちも嬉しいです」と感激していた。

さらに「僕たちからすると弟みたいな感じですので、僕たちも気を引き締めていくと同時に、皆でこれから頑張っていこうと思います。よろしくお願いします！」とDXTEENと仲間として切磋琢磨し合うことを宣言した。

JO1が大切にしていること

先輩としてJO1がグループで大切にしていることを聞かれると、與那城は「今ある状況を当たり前と思わないってことが1番大事かなと思いますね」と回答。

「それこそ韓国で練習をしているのもあるんですけど、そうやって練習をできていることもまず当たり前ではない。これからデビューしていく上で色んな人と関わっていくので、全てに感謝を持ちながら活動していくっていうのが1番大切かなと思います」とまっすぐ語った。

JO1がファンから愛され続ける秘訣

さらにファンから愛され続ける秘訣を尋ねられると、ファンがあってこそ活動できるとした上で、「やっぱり僕たちが唯一恩返しできるのがそれこそパフォーマンス、歌、相手を感動させることですので。いかに自分たちの持っているものを相手に100％伝えられるかっていうのが、愛される秘訣かなと思いますね」とコメント。「ファンのことを思ってぜひとも頑張ってください」とDXTEENへアドバイスした。

與那城奨、メンバーがぶつかった時にすべきこととは

最後には「これから本当に楽しいこともあれば辛いこともたくさんあると思いますし、グループで活動していく上で、やっぱり自分の考え、メンバー同士の関わり方っていうのがどうしても、僕たち11人色んな考えがあって、6人の中でも色んな考えがあると思う」とメンバーそれぞれで違った考えを持っているとし、「それが時にはぶつかったりすることもあるとは思う」と意見の違いからぶつかることに言及。

「そこで逃げずにしっかりと向き合って、皆でやっていくことで最高のグループになると思うので、それだけは忘れずにやっていっていただけたらなと思います」と、そのような場面において重要だと思うことを明かし、DXTEENメンバーも真剣な表情で先輩の話を聞いていた。

なお同会見にはINIリーダーの木村柾哉、崔信化代表取締役社長も登壇した。（modelpress編集部）