<紅白本番>有吉弘行「上島も喜んでおります」純烈&ダチョウ倶楽部・肥後克広&寺門ジモンとコラボ熱唱
2022.12.31 21:56
4人組歌謡グループ・純烈、有吉弘行、ダチョウ倶楽部の肥後克広と寺門ジモンが31日、東京・渋谷のNHKホールから生放送中の「第73回NHK紅白歌合戦」に出演した。
ダチョウ倶楽部・有吉弘行、純烈と熱唱 上島竜兵さんへ呼びかけも
今回は、ダチョウ倶楽部のみならず有吉も応援参加し、純烈、ダチョウ倶楽部とともにヒット曲「白い雲のように」を13年ぶりにステージでテレビ歌唱。5月、最愛のメンバー・上島竜兵さんを亡くし失意の底にあったダチョウ倶楽部の2人。リーダーの肥後が発信した「純烈のオーディションを受けます」というメッセージをきっかけに交流が始まり、今年は純烈◆ダチョウ(◆は温泉マーク)というユニットを結成。NHKで8月に放送された「ライブ・エール」では、上島さんを慕う後輩・有吉がかつて歌った同曲を純烈◆ダチョウとして披露し話題を呼んでいた。お揃いの水色のスーツで登場すると、司会の大泉洋は「純烈多くねえか」と早速ツッコミ。有吉が、TBS系「櫻井・有吉THE夜会」(毎週木曜よる10時~)で共演するスペシャルナビゲーター・嵐の櫻井翔に「待たせてしまいました」と声をかける場面もあった。
出演の経緯を聞かれた有吉は、結成の経緯を話した上で「こんなチャンスを逃す訳にはいかない」とコメント。年内で純烈を卒業する小田井涼平は「ファンの皆さんに応援していただいたお陰」とファンへの感謝を述べつつ「上島さんも含めて8人で歌いたいと思うので8人の歌をお客さんに聴いていただきたいと思います」と上島さんへの思いも込めた。
最初に純烈の4人で「プロポーズ」を披露すると、寺門と肥後、有吉も司会陣とともにノリノリ。その後3人がステージに現れると、感慨深げな様子で「白い雲のように」を歌い上げた。ステージを終えると、小田井は「上島さーん!」と明るく呼びかけ。有吉も「上島も喜んでおります」と告げて舞台を締めくくった。
NHK紅白歌合戦、2年ぶりNHKホールで開催
「第73回NHK紅白歌合戦」は12月31日に、開場午後5時50分、開演午後6時50分、終演午後11時45分でNHKホールにて開催。放送は午後7時20分~11時45分(総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1/第1部午後7時20分~8時55分、第2部9時00分~11時45分 ※ニュース8時55分~9時00分)を予定。NHKホールでの開催は2年ぶりとなる。今回のテーマは、「LOVE & PEACE -みんなでシェア!-」。司会は、3年連続の大泉、初の司会となる橋本環奈、2010年から嵐として5年連続白組司会を担当、個人として司会を務めるのは3回目の櫻井(スペシャルナビゲーター)、4回目の桑子真帆アナウンサーが務める。(modelpress編集部)
情報:NHK
【Not Sponsored 記事】