ブラックビスケッツ、20年ぶり復活でビビアン・スーは日本語上達「逆に上手になりました」<「ベストアーティスト2022」取材会>
2022.12.03 22:20
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南原清隆(ウッチャンナンチャン)、天野ひろゆき(キャイ~ン)、ビビアン・スーによる伝説の3人組ユニット・ブラックビスケッツが、3日放送の日本テレビ系年末の音楽の祭典「ベストアーティスト2022」(よる7時~)に生出演。バックステージで行われた取材会に出席し、見どころなどについて語った。
ブラックビスケッツ、20年ぶり再結成
バラエティ番組「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」で誕生したブラックビスケッツ。メンバーは、南々見狂也(南原)、天山ひろゆき(天野)、ビビアンの3人。本番に合わせて、普段は海外で活動しているビビアンも、緊急来日した。番組では、当時140万枚を超えるセールスを記録し、1998年には紅白歌合戦でも披露され、今、SNSで再びヒット中の「Timing~タイミング~」を披露。出演後に取材会に出席した3人だが、ビビアンは着席早々「悔しい…」と後悔を告白。南原によれば、イヤモニを付け忘れたことをパフォーマンス中に思い出したといい「もう1回復活お願いします」と懇願した。一方天野は「久々に手が冷たくなるくらい緊張してます」と吐露。「キャイ~ンの漫才っていかに楽かなって思います」と続け取材会の笑いを誘った。
ビビアン・スー、久々来日で日本語が「上手になりました」
20年ぶりの再結成となったことで、ビビアンとはほとんどそれ以来の再会となったようだが、天野は「それなのに会ったら、もう当時の瞬間に戻るっていうか、関係性が変わんなくて。ビビアンのボケの感じも変わってないし」とすぐに当時の感覚に戻れたと話し、ビビアン本人も「20年ぶりで日本語下手になると思うけど、逆に上手になりました」と笑顔を浮かべた。そして同曲がTikTok上で流行っていることについては、天野がその流行を知ってからTikTokを開設したことを告白。本来のダンスを投稿したところ、「その踊りもいいですね」とコメントがあったようで「『こっちがメインだ!』と思いながらでもたくさん再生回数が行ったんで良かったです」と安心していた様子だった。
櫻井翔司会「ベストアーティスト2022」
2001年に放送を開始した「ベストアーティスト」。総合司会の嵐・櫻井翔が今年も4時間生放送でお届け。22回目の今回は、初の土曜日放送。人気アーティストが勢ぞろいし、今年のヒット曲や話題曲を中心に「いま見たい聴きたい」音楽をギュッと詰め込み、この1年を音楽で振り返る。(modelpress編集部)
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