草なぎ剛“6色の音符”や仲間の姿…自作の絵画に込めたメッセージ<草なぎ剛のはっぴょう会2~Neo Vintage~>
2022.09.01 05:00
草なぎ剛が8月31日、東京・渋谷のLINE CUBE SHIBUYA(元・渋谷公会堂)にて、「草なぎ剛のはっぴょう会 2~Neo Vintage~」の初日公演を開催。自作の絵画をバックにギターの弾き語りを披露し、絵画に込めた想いを語った。<※ネタバレあり>
2019年に開催された「はっぴょう会」から3年、ギターを始めて約10年の月を経た今回のソロ公演は、8月31日・9月1日の2日間にわたって開催。初披露曲や、ゲストのmiwa、和田唱(TRICERATOPS)とのセッションなど、約140分のステージを届けた。
イラストには、自然に囲まれた大きな道の中央でギターを鳴らし、6色の音符で表現された音色を奏でる草なぎの姿が。隣には愛犬・クルミ&レオン親子(フレンチ・ブルドッグ)や「渋谷」と「カラマズー」を象徴するモチーフが描かれ、「未来へ 過去に感謝 そして」といったメッセージも添えられていた。
「いつも慎吾が全部演出を考えてるから僕はボーッとしてるだけでいいんだけど。ゴロさんもボーッとしてる(笑)。でも今回は全部自分で考えなきゃいけなくて」と本公演の演出について語り始めた草なぎ。
3月にドラマ『拾われた男』の撮影で訪れた米・ミシガン州カラマズーで今回のステージのイメージが湧いたといい、主演の仲野太賀と休日にカラマズーをめぐった思い出を披露。世界的ギターブランド・ギブソンの工場跡地を訪れたそうで、「ギターもいろんな人に渡っていって、世界も大都会も繋がっているだなってすごく感動した。渋谷とカラマズーも繋がっていることを表現しました」と絵画に込めた想いを明かした。
なお、里親のもとへ行った子犬・桃とマチルダについて「マチルダは今“ペロちゃん”って名前になっちゃって。引き取った方が“ペロちゃん”って名付けてね。桃はそのまま桃なんだけどね」と話すと、ツボに入ったようで、会場にも笑いが充満。終始笑いの絶えないトークを繰り広げていた。
(modelpress編集部)
草なぎ剛、自作の絵画に込めた思い
「Neo Vintage」をテーマに、舞台上にはヴィンテージギターやエンジニアブーツ、フレンチ・ブルドッグのオブジェなどが並び、草なぎらしさ溢れる空間に。John Denverの『Take Me Home, Country Roads』をカヴァーした際には、バックの幕が開き、草なぎ自ら描いたという大きな絵画が登場した。イラストには、自然に囲まれた大きな道の中央でギターを鳴らし、6色の音符で表現された音色を奏でる草なぎの姿が。隣には愛犬・クルミ&レオン親子(フレンチ・ブルドッグ)や「渋谷」と「カラマズー」を象徴するモチーフが描かれ、「未来へ 過去に感謝 そして」といったメッセージも添えられていた。
「いつも慎吾が全部演出を考えてるから僕はボーッとしてるだけでいいんだけど。ゴロさんもボーッとしてる(笑)。でも今回は全部自分で考えなきゃいけなくて」と本公演の演出について語り始めた草なぎ。
3月にドラマ『拾われた男』の撮影で訪れた米・ミシガン州カラマズーで今回のステージのイメージが湧いたといい、主演の仲野太賀と休日にカラマズーをめぐった思い出を披露。世界的ギターブランド・ギブソンの工場跡地を訪れたそうで、「ギターもいろんな人に渡っていって、世界も大都会も繋がっているだなってすごく感動した。渋谷とカラマズーも繋がっていることを表現しました」と絵画に込めた想いを明かした。
“メンバー”に捧げる曲、人生で最もがんばったエピソードも
また、愛犬たちとのエピソードを語る場面も。「この3年で1番変わったのはレオンが産まれたこと」「産まれたときはレオンが弱々しくて、ずっとミルクをあげていなきゃいけなくて。人生で一番がんばった」と、コロナ禍での出産を見守った思い出や、「9月22日で『新しい地図』も5周年。節目のときにいつもクルミがいてくれて、クルミを見ていると『神様かな』と思う、ドキッとするときがあるの」と特別な想いを熱弁し、「クルミに捧げたい曲。クルミもメンバーなので」と『クルミちゃんの唄』を歌唱。愛犬たちへ向けるような優しい表情で歌いあげ、会場は温かな空気に包まれていた。なお、里親のもとへ行った子犬・桃とマチルダについて「マチルダは今“ペロちゃん”って名前になっちゃって。引き取った方が“ペロちゃん”って名付けてね。桃はそのまま桃なんだけどね」と話すと、ツボに入ったようで、会場にも笑いが充満。終始笑いの絶えないトークを繰り広げていた。
(modelpress編集部)
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