AKB48岡田奈々、センターが「変わってよかった」と思う理由 向井地美音&村山彩希も“センターを目指さない”考え明かす
2022.06.30 13:46
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AKB48が、29日放送の日本テレビ系「Da-iCE music Lab」(毎週水曜日24:59~)第18回ゲストとして出演。センターについて本音を語った。
AKB48岡田奈々、センターが変わってよかったと思う理由
同番組は毎回音楽に関するさまざまなゲストを迎え深掘りトークやパフォーマンスでDa-iCEが音楽について学ぶ音楽バラエティ。第18回はAKB48から岡田奈々・柏木由紀・倉野尾成美・下尾みう・本田仁美・向井地美音・村山彩希を迎え、「NO忖度 NOおふざけ」というコンセプトのもと「アイドルグループのセンター」をテーマに語り尽くした。センターをテーマにした話題では、昨年リリースした58thシングル「根も葉もRumor」でセンターを務めた岡田に、最新の59thシングル「元カレです」では本田がセンターを務めたことから、EXIT兼近大樹から「2曲連続センターになれないのは悔しい?」という質問が。
岡田は「いや、全く悔しくないです」と即答し、「今のAKBの時代の流れ的に変わっていくことが話題性とかいろんなことのために繋がる」と、その理由を明かし「変わってよかった」とグループのために変わることの重要さを語った。
向井地美音・村山彩希「後ろから支えるほうが自分に向いてる」
また、センターに選ばれる基準はあるのかと聞かれると倉野尾は「明確にない、私たちも分からない」と回答。和田颯が「センターをやりたい?やりたくない?」と投げかけた際には、岡田と本田が「やりたいです!」と挙手。少し間が空いたあと、柏木、下尾、倉野尾もおずおずと手を挙げた。48グループ総監督である向井地は2016年に44thシングル「翼はいらない」で表題曲センターを経験。その当時を振り返り「次世代として選んでいただけたんですけど、そのときのプレッシャーもすごくあった」と打ち明け、「自分が前に出るよりも、みんなを後ろから支えるほうが自分に向いてるって気づいたんですよ」と告白。
村山も「チームのキャプテンを経験させてもらって、先頭で引っ張ることが苦手だと認識したうえで、自分は後ろから支えるほうが適任だと思った」と話すと、センターを目指すことだけが目標ではないという価値観にりんたろー。は「Z世代だね~」と感心。花村想太も「全員でセンター取り合うより支え合うからチーム感が出る」とグループとしての大切さを話した。
AKB48&Da-iCE「根も葉もRumor」コラボパフォーマンス
コラボステージでは、AKB48メンバーとDa-iCEの総勢12人で「根も葉もRumor」をパフォーマンス。AKB48がリハーサルに1か月を費やしたハードなロックダンスに苦戦したDa-iCEだったが、本番の様子は全員が心底楽しそう。カットがかかったあとに、花村想太が「これはラストRumorです」と宣言するほど全力のステージとなった。(modelpress編集部)
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