INI、BTOBカバーで圧巻の美声響き渡る 1日目に起きたハプニングエピソードも明かす<KCON 2022 Premiere>
2022.05.16 02:42
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5月14日と15日に千葉県・幕張メッセで「KCON 2022 Premiere」日本公演が開催され、INI(木村柾哉、高塚大夢※「高」は正式にははしごだか、田島将吾、藤牧京介、尾崎匠海、西洸人、許豊凡、松田迅、池崎理人※「崎」は正式には「たつさき」、佐野雄大、後藤威尊)が出演した。ここでは15日のコンサートの様子をレポートする。
この日のMCは、古家正亨、本田仁美(AKB48)が担当。INIのほか、JO1、OWV、円神-エンジン-、OCTPATHとオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」シーズン1とシーズン2出身グループが一堂に会した。
全員真っ白の衣装の11人に古家は「今千葉で一番白が似合う男たちだ!」と称賛。木村は「今日は声を出せないので沢山ペンライトを振って下さい」と呼びかけ、花道を歩いてファンサービスしながら、メインステージへ向かった。
トークは、「来年24歳、再来年25歳の高塚大夢です」「一家に一台のフェンファンです」など挨拶からそれぞれ思い思いにボケながら、スタート。視聴者からの質問「今日の気分を色で教えて下さい」に答えるシーンでは初っ端から椅子に気が取られていた田島が「今日の気分は皆に会えて嬉しいです」と答えてメンバーから「色じゃない!」とツッコミが入る場面も。段々と回答が大喜利のようになってきて困った松田が「“最高色”です!」と無理やり答えたのに対し、後藤が「会場の皆さんの“顔色”をうかがっている」とまとめ、松田は「天才だよ、たけち!」と感謝した。
また、一番ドキドキしがちなメンバーを聞かれると、メインボーカルを務めることが多い藤牧の名前が上がり、後藤は「本番になると気合が入っているので僕が『お前ならいけるよ』ってほぐしています」と普段から励ましているそう。藤牧も後藤から「お前が一番上手いよ」と甘い言葉で元気づけられると感謝した。
さらに、カメラ目線で一言を行って観客をドキドキさせるミッションに挑戦。木村が「好きだよ」と小声で囁いたり、尾崎から「ちょっと寂しいからハグしても良い?」と抱きしめる仕草をしたりと胸キュン仕草にメンバーも興奮。後藤は突然メガネをかけてアニメ「ドラえもん」でのび太がしずかちゃんに話すシーンの小芝居をして、その用意周到さにメンバーも「何で仕込んでいるの?」と驚き。様々なバリエーションで一人ひとりのキャラクターが際立った回答に本田も「私もこういうセリフを求められるシーンがあるので勉強になりました」と感心した。
名バラード「Missing you」は高塚、田島、藤牧、尾崎、西、許、池崎がサブステージで熱唱。オーディション中も話題を集めた安定感抜群のボーカル組のハモリで観客を圧倒し、特に藤牧の最後のロングトーンには感嘆の呟きがあちこちから聞こえてきた。
韓国で練習生経験のある田島が他のメンバーに韓国語を教えたといい、高塚は「韓国語を勉強したくてオーディションのときから好きで歌っていたのでステージで歌うことができて嬉しかったです」としみじみ。今後カバーしたいアーティストを聞かれた西は、「僕も(仲宗根)梨乃さんとかにお世話になったのでテミンさんとかやりたいです」と恐縮しながらバックダンサーを務めた経験もあるテミンの名前を出した。
田島はスペシャルゲストのPENTAGON・YUTOとは同門の練習生で、再会にハグ。田島は「ステージ上で会えていることが夢のよう過ぎて」と感動を伝え、YUTOも「将吾くんありがとう」と返事。古家も「世界が泣いています」と感激していた。
2022年は5月に韓国のソウル、日本の幕張、アメリカのシカゴの「KCON 2022 Premiere」を皮切りに、8月にアメリカのLA、10月に日本で「KCON」を開催。2年ぶりに再開する今年の「KCON」はポストコロナ時代を迎えて変化したトレンドを反映し、デジタルとオフラインを組み合わせたZ世代をターゲットとした話題性のあるコンテンツで、真新しく興味深い経験を多数提供する。(modelpress編集部)
Rocketeer (サビのみ) :INI
IT'S A BOP (サビのみ): OCTPATH
ENJIN(サビのみ):円神
UBA UBA (サビのみ):OWV
無限大(INFINITY)(サビのみ): JO1
Be with you:OCTPATH
Perfect:OCTPATH
TREASURE:円神
Addicted:円神
Sound the Alarm:OWV
TALK TALK TALK:OWV
TO1:VTR
Rocketeer:INI
DILEMMA:INI
CALL 119:INI
We Are:INI
Walk it like I talk it:JO1
Algorithm:JO1
SHINE/PENTAGON:JO1/YUTO(ユウト)
Growl/EXO:INI
WA DA DA/Kep1er:OCTPATH
Airplane/IZ*ONE:円神
IDOL/BTS:OWV
Back Door/Stray Kids:JO1
Missing you/BTOB:INI
僕らの季節:JO1
With Us:JO1
ツカメ!~It's coming~:全員
Let Me Fly ~その未来へ~:全員
INI、真っ白衣装で「KCON」熱狂パフォーマンス
INIは、オーディション当時の映像が流れた後にサブステージに降臨。前半はデビュー表題曲「Rocketeer」、「DILEMMA」とダンスチューンを畳み掛け、後半は2ndシングル「I」より「CALL 119」「We Are」を歌唱した。全員真っ白の衣装の11人に古家は「今千葉で一番白が似合う男たちだ!」と称賛。木村は「今日は声を出せないので沢山ペンライトを振って下さい」と呼びかけ、花道を歩いてファンサービスしながら、メインステージへ向かった。
トークは、「来年24歳、再来年25歳の高塚大夢です」「一家に一台のフェンファンです」など挨拶からそれぞれ思い思いにボケながら、スタート。視聴者からの質問「今日の気分を色で教えて下さい」に答えるシーンでは初っ端から椅子に気が取られていた田島が「今日の気分は皆に会えて嬉しいです」と答えてメンバーから「色じゃない!」とツッコミが入る場面も。段々と回答が大喜利のようになってきて困った松田が「“最高色”です!」と無理やり答えたのに対し、後藤が「会場の皆さんの“顔色”をうかがっている」とまとめ、松田は「天才だよ、たけち!」と感謝した。
佐野雄大、木村柾哉とコンサート中にハプニング
MEET&GREETのMCではイベント全体のテーマがDUGEUN DUGEUNということから最近ドキドキしたことを問われたメンバー。「ちょうど昨日あったんですけど…」と切り出した佐野はコンサートの出番ではない時間に、木村と他のグループの楽曲に「ヘイ!」と盛り上がりながらトイレに行こうとしたところ、観客席に入りかけたハプニングを告白。「2人で何してんねん!ってなりました」と笑った。また、一番ドキドキしがちなメンバーを聞かれると、メインボーカルを務めることが多い藤牧の名前が上がり、後藤は「本番になると気合が入っているので僕が『お前ならいけるよ』ってほぐしています」と普段から励ましているそう。藤牧も後藤から「お前が一番上手いよ」と甘い言葉で元気づけられると感謝した。
さらに、カメラ目線で一言を行って観客をドキドキさせるミッションに挑戦。木村が「好きだよ」と小声で囁いたり、尾崎から「ちょっと寂しいからハグしても良い?」と抱きしめる仕草をしたりと胸キュン仕草にメンバーも興奮。後藤は突然メガネをかけてアニメ「ドラえもん」でのび太がしずかちゃんに話すシーンの小芝居をして、その用意周到さにメンバーも「何で仕込んでいるの?」と驚き。様々なバリエーションで一人ひとりのキャラクターが際立った回答に本田も「私もこういうセリフを求められるシーンがあるので勉強になりました」と感心した。
INIのカバーに観客聴き入る
コンサート後半はK-POPスペシャルカバーステージとなり、それぞれのグループが影響を受けた楽曲や思い入れのある楽曲をカバー。INIはEXOの「Growl」と、BTOBの「Missing you」を披露。名バラード「Missing you」は高塚、田島、藤牧、尾崎、西、許、池崎がサブステージで熱唱。オーディション中も話題を集めた安定感抜群のボーカル組のハモリで観客を圧倒し、特に藤牧の最後のロングトーンには感嘆の呟きがあちこちから聞こえてきた。
韓国で練習生経験のある田島が他のメンバーに韓国語を教えたといい、高塚は「韓国語を勉強したくてオーディションのときから好きで歌っていたのでステージで歌うことができて嬉しかったです」としみじみ。今後カバーしたいアーティストを聞かれた西は、「僕も(仲宗根)梨乃さんとかにお世話になったのでテミンさんとかやりたいです」と恐縮しながらバックダンサーを務めた経験もあるテミンの名前を出した。
田島はスペシャルゲストのPENTAGON・YUTOとは同門の練習生で、再会にハグ。田島は「ステージ上で会えていることが夢のよう過ぎて」と感動を伝え、YUTOも「将吾くんありがとう」と返事。古家も「世界が泣いています」と感激していた。
世界最大級のKカルチャーフェスティバル「KCON」
2012年にアメリカのカリフォルニアで始まったKCONは、北米、中東、ヨーロッパなど世界9都市で110万人以上の観客を集め、K-カルチャーのデジタル化を牽引する役割を果たしてきた。初年度に1万人からスタートし、直近最後の対面公演だった2019年には29万1千人余りの観客を記録するなど、実に29倍の成長を記録し、名実共にグローバルK-カルチャーフェスティバルとなった。2022年は5月に韓国のソウル、日本の幕張、アメリカのシカゴの「KCON 2022 Premiere」を皮切りに、8月にアメリカのLA、10月に日本で「KCON」を開催。2年ぶりに再開する今年の「KCON」はポストコロナ時代を迎えて変化したトレンドを反映し、デジタルとオフラインを組み合わせたZ世代をターゲットとした話題性のあるコンテンツで、真新しく興味深い経験を多数提供する。(modelpress編集部)
セットリスト
/楽曲のアーティスト名 :歌唱したグループRocketeer (サビのみ) :INI
IT'S A BOP (サビのみ): OCTPATH
ENJIN(サビのみ):円神
UBA UBA (サビのみ):OWV
無限大(INFINITY)(サビのみ): JO1
Be with you:OCTPATH
Perfect:OCTPATH
TREASURE:円神
Addicted:円神
Sound the Alarm:OWV
TALK TALK TALK:OWV
TO1:VTR
Rocketeer:INI
DILEMMA:INI
CALL 119:INI
We Are:INI
Walk it like I talk it:JO1
Algorithm:JO1
SHINE/PENTAGON:JO1/YUTO(ユウト)
Growl/EXO:INI
WA DA DA/Kep1er:OCTPATH
Airplane/IZ*ONE:円神
IDOL/BTS:OWV
Back Door/Stray Kids:JO1
Missing you/BTOB:INI
僕らの季節:JO1
With Us:JO1
ツカメ!~It's coming~:全員
Let Me Fly ~その未来へ~:全員
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