“スタダ×エイベックス”初タッグの男女混合グループONE LOVE ONE HEART、初お披露目　AAAからの影響明かす「とても輝いていて」

期待の男女混合10人グループ・ONE LOVE ONE HEART

ONE LOVE ONE HEARTは「スターダストプロモーション」と「エイベックス」の次世代進化系プロジェクトオーディションの合格者で結成。これからの時代を創造していく若者の主張、想いの代弁者として、歌・ダンスのみならず、演劇、映像などあらゆる分野で活躍できるアーティストを目指していく。

同プロジェクトは、オールラウンドグループを生み出すべく2021年にオーディションがスタート。応募総数2000人から、相原一心（16）、イーチ（17）、藤咲碧羽（14）、久昌歩夢（14）、佐々木杏莉（18）、咲太朗（19）、飯塚瑠乃（18）、笹原遼雅（17）、矢嶋由菜（15）、洸瑛（16）の10人が選出された。

ONE LOVE ONE HEART、AAAから影響「とても輝いていて…」

リーダーの佐々木は、「本日という日はたくさんの方々の協力と支えがあって無事に終えることができ、感謝でいっぱいです。明日への活力になるようなパワーを与えていければなと。止まることなく進み続けたいと思います！」、サブリーダーの咲太朗は「ONE LOVE ONE HEARTオーディションから1年、メンバーと頑張ってきました。たくさんリハをして、リハの中で仲間同士での衝突もあったりして、それら全ての感情の土台があった上でのパフォーマンスになりました」と力強くコメント。

メンバーからは、「世界の頂点に立って、ファンのみなさんと広い世界を見たい」（矢崎）、「世界中の人に見てもらえるように頑張りたい」（イーチ）、「世界で一番になりたい、10人全員が思っている」（相原）と世界を目指す声が続々。改めて目標を聞かれると、「まだ誰も見たことない踏み込んだ領域に踏み込むことが目標。まずは日本一を取るということで、東京ドームに立つことが目標です」（佐々木）と意気込み。

東京ドームへの目標は、事務所の“先輩”AAAの影響もあったそうで、「AAAさんのドームに行かせてもらったときに、とても輝いていて。一人一人の輝きが集まると大きな光になるのがすごいなと思い、尊敬しています。そのようになります！」（咲太朗）とコメントした。

そして、「ONE LOVE ONE HEART（ワンラブワンハート）の間をとってラブワンと呼んでください！」と呼びかけ、右手の人差し指を立てハートマークを作ったハンドサイン“ラブワンポーズ”を披露し、更なる飛躍を誓った。

ONE LOVE ONE HEART、デビュー曲「Now or Never」初披露

また、この日は4月27日に配信されるデビュー曲「Now or Never」を初披露。楽曲についてリーダーの佐々木は「葛藤や不安の中で本来の自分の姿を見失わないように、前に進む未成年の気持ちを描いた楽曲です。私たちにしか出せない感情や気持ちをこの歌に乗せて歌えたらと思います」と想いを込めた。

そのほか、YouTubeオフィシャルチャンネルにアップされたダンスナンバーや、Da-iCEや安室奈美恵の名曲カバーパフォーマンスなども披露。フレッシュなエネルギーを放ち、集まった観客を魅了した。

ライブの最後の挨拶で佐々木が、これまでの道のりを振り返り、思いが溢れて涙する場面も。「私たちはこれから10人で頑張りますので、よろしくお願いします」と真っ直ぐに語った。（modelpress編集部）