菅田将暉、新アルバムより「ギターウサギ」MV公開 14歳の近藤華が出演&制作手掛ける
2022.03.02 19:00
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俳優で歌手活動も行う菅田将暉が3月9日にリリースするアルバム「菅田将暉 2020-21 SONGS『COLLAGE』」の初回生産限定盤Blu-rayにも収録の「ギターウサギ」Music Videoが、2日にYouTubeにて公開された。
菅田将暉「ギターウサギ」MV公開
2017年から本格的に音楽活動を開始し、音楽アーティストとしても注目される菅田。2019年リリースの「まちがいさがし」は各配信ストアにて1位を席捲し、ストリーミング2億回再生を突破。その年には「第70回NHK紅白歌合戦」への初出場を果たし、「第61回 日本レコード大賞」特別賞を受賞。2020年11月リリースの「虹」もストリーミング再生2億回を超え、音楽アーティストとしても注目を集めている。「ギターウサギ」は、菅田自身が作詞・作曲をし、シングル「ラストシーン」のカップリングに収録された楽曲である。今回のパッケージの初回生産限定盤Blu-rayには「菅田将暉 Music Video Collection」として、デビュー曲「見たこともない景色」から最新曲「ラストシーン」までの全12曲に加えて、新たに撮り下ろしたこの「ギターウサギ」のMusic Videoが収録される。
今回のMusic Videoには、菅田と同じ事務所に所属し、現在CMでも活躍中の14歳の近藤華が出演しており、なんと今回クリエイティブディレクターとアニメーション制作も務めている。菅田自身もその若い才能に惚れ込み、そのポテンシャルが遺憾なく発揮された映像となっている。(modelpress編集部)
菅田将暉 コメント
家でひとり何かに没頭する青年期。自分にしか見えないものとあまり見たくないもの。そんなものをかいた「ギターウサギ」という曲のMVができました。どんなものが良いかなと考えていた時に出会った近藤華さん。彼女は今14歳。なんとなく曲だけ送り、こちらは何も言ってないのに、絵コンテをアニメーションで描いてきてくれました。その熱量とセンスに背筋が伸びました。結果、脚本、カット割り、小道具や美術のディレクション、ほぼ全ての会議に彼女自身が参加し、作られていきました。
粗削りながら嘘がないファンタジー。是非見てください。
近藤華 コメント(出演&クリエイティブディレクター&アニメーション制作)
私は今回MVの完成品を見て、まず思ったことはチャンスをくださった菅田さんや私の考えを実現してくれたスタッフの皆さんへの感謝でした。完成品は私の思っていたとおりに作れたと思います。このMVのイメージはちょっとのいいことです。ちょっとのいいことで1日はちょっと楽しくなるんです。寝る前に思い出して、幸せな気持ちになって寝る。そんな私の理想の1日をストーリーにしてみました。曲とアニメーションの心地よさを楽しんでほしいです。
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