Da-iCE花村想太「給料あげてほしい」ド直球な談判 工藤大輝も思いのたけをぶちまける
2022.02.17 06:00
Da-iCEの冠番組となる音楽バラエティ「Da-iCE music Lab」(日本テレビ系、毎週水曜24時59分~)の第2回が16日に放送され、花村想太と工藤大輝が思いのたけをぶちまけた。
第2回放送レポート 花村想太&工藤大輝が思いのたけをぶちまける
同番組は、毎回音楽に関するさまざまなゲストを迎え、深堀りトークやパフォーマンスでDa-iCEが音楽について学ぶ音楽バラエティ。第2回のテーマは“バンド”ということで、ゲストにBLUE ENCOUNTを迎え歯に衣着せぬトークが展開された。BLUE ENCOUNTといえば、“ブルエン”の愛称で親しまれる2004年に結成されたロックバンド。熱く真っすぐなMCと余力を残さぬ全力のパフォーマンスは、多くの音楽ファンに希望を与え続けている。2019年のライブ生配信では視聴者数100万人を記録し、画面越しでも熱量や想いは伝わることを証明した。Da-iCEとBLUE ENCOUNTは異色のコラボにも見えるが、なんと工藤と田邊駿一は大の仲良し。工藤のラジオ番組に田邊が出演したことをきっかけに交流が始まり、サウナや映画、ご飯を⼀緒に行く仲だという。
BLUE ENCOUNTから見た「ダンス&ボーカルグループの印象」やDa-iCEから見た「バンドの印象」といったオープニングトークを皮切りに、繰り広げられていくNO忖度 NOおふざけな赤裸々トーク。Da-iCEからは「お客さんを巻きこめるMCが羨ましい」「バンド特有の熱量が羨ましい」といった話があがる。
なかでも盛り上がったのは、BLUE ENCOUNTからDa-iCEへの「ボーカルがレコーディング中、パフォーマーは何をしているの?」という質問。和田颯が前のめりに「家で寝てます!」と宣言すると、花村は「マジで思ってることがある。労働時間に換算すると、すごい時間だと思うから給料をあげてほしい」とド直球な談判に出た。それを受けて工藤も「作詞・作曲で関わってる曲は監修としてスタジオに入って、歌収録が終わったあとも調整してるのはこっちなんですよ!」と思いのたけをぶちまける。思わぬ展開に、田邊は「Da-iCE解散!?」と戸惑っている素振りを見せ、笑いを誘った。
コラボステージでは、工藤と田邊がコライトして作りあげた「Revolver」をBLUE ENCOUNTと共に大野雄大・花村が歌唱。シャキシャキと歯切れのいいギターのカッティングに、心地よくグルーヴを回転させていくリズム隊。普段は圧倒的な歌唱力が目立つ花村・大野のボーカルも田邊の熱に焦がれたのか、一段と熱っぽく香った。
Da-iCE、最新アルバム収録曲を内澤崇仁と初披露
第3回はバンド・andropの内澤崇仁を迎え、「NO忖度 NOおふざけ」というコンセプトのもと、「楽曲提供」をテーマに語り尽くす。内澤がDa-iCEに楽曲提供した「Love Song」を「THE FIRST TAKE」でコラボした時の裏話も。さらに、Da-iCEの最新アルバム「REVERSi」(リバーシ)収録曲を内澤とコラボで初披露する。
内澤は、バンド・andropのボーカル・ギターを担当。2008年に結成し、2011年にメジャーデビュー。2021年12月22日には、6枚目のフルアルバム「effector」をリリースしている。また、個人としては、柴咲コウ、Aimer、上白石萌音、Da-iCEなどの数多くのアーティストへの楽曲提供・プロデュースを行い、業界内外を問わず高い支持を集めている。(modelpress編集部)
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