宮脇咲良卒コン、指原莉乃&兒玉遥が登場で涙<宮脇咲良HKT48卒業コンサート~Bouquet~>
2021.06.19 19:59
宮脇咲良の卒業コンサート「宮脇咲良HKT48卒業コンサート~Bouquet~」が19日、福岡県・マリンメッセ福岡A館にて開催された。
指原莉乃&兒玉遥が登場で涙
終盤、「大人列車」ではHKT48の1期生として宮脇とともに初期を牽引した卒業メンバーの兒玉遥が登場。宮脇と兒玉が手をつなぎながらステージの上を進むと、次の曲では元HKT48劇場支配人兼メンバーの指原莉乃が登場。「皆さんお久しぶりです!皆で咲良のお祝いしましょう!」と挨拶し、3人がフロントを固めた「12秒」をメンバー全員で歌い、当時のHKT48が復活した。
兒玉は「まさかステージで一緒に咲良をお見送りできるとは思ってなかったので、一緒にお見送りできて本当に幸せです」と感慨深くコメント。
指原も自身の卒業コンサート以来、約2年ぶりのHKT48コンサート凱旋。指原は「どうしても悔いがあったのがあって、こうして咲良とマリンメッセ立てるっていうのは嬉しくて」と喜びを口にし、「一気に最終回っぽいメンバーになっちゃったけど(笑)、最終回ではないからみんな咲良が見せてくれた景色を忘れないように」と後輩にメッセージ。
IZ*ONEの活動のため、指原の卒業コンサートに矢吹奈子とともに立てなかったことを悔いていた宮脇は「さっしーの卒業コンサートに出れなくて本当に申し訳なくて、でももう一度一緒にステージに立てたことが本当に嬉しくて来てくれて、2人ともありがとうございます」と話すと、思わず涙。
指原は円陣のときに一番泣いていたと宮脇から明かされ、「本当に懐古おばさん。一番感情こもってたね、ごめん」と照れていた。
「宮脇咲良 HKT48 卒業コンサート ~Bouquet~」
同コンサートは、福岡県に発令された緊急事態宣言に伴う「収容人数50%」等のイベント開催要請や政府が定める感染症対策ガイドラインに従い、来場者は会場収容人数約10,000名に対し半数以下の4000名(SOLDOUT)、入場時に検温・手指消毒、またフェイスシールド着用に協力し、有観客にて開催。一般指定席のほか、アリーナエリアにて撮影可能なカメラ席、プレミアムチケットのさくら席も用意され、国内外にオンライン配信されている。
宮脇咲良、2011年にHKT48の1期生として活動開始
宮脇は1998年3月19日生まれ、鹿児島県出身。2011年にHKT48の1期生としてお披露目。AKB48チームAとの兼任も経験。2018年に韓国の人気オーディション番組「PRODUCE101」がAKB48グループとタッグを組んだグローバルガールズグループ誕生プロジェクト「PRODUCE48」に出演し、IZ*ONEとしてデビュー。今年4月をもってIZ*ONEとしての活動を終了し、5月15日に行われたHKT48の14thシングル「君とどこかへ行きたい」リリース記念生配信でHKT48に合流。グループ卒業を発表した。
6月27日には西日本シティ銀行HKT48劇場にて新たな門出を祝し、壮行会を開催する。(modelpress編集部)
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