宮脇咲良を村重杏奈ら1期生が褒めちぎる「まじで変わらない」<宮脇咲良HKT48卒業コンサート~Bouquet~>
2021.06.19 19:56
宮脇咲良の卒業コンサート「宮脇咲良HKT48卒業コンサート~Bouquet~」が19日、福岡県・マリンメッセ福岡A館にて開催された。
宮脇咲良、1期生メンバーと「夕陽を見ているか?」歌唱
15曲目では1期生メンバー・2期生メンバーで乃木坂46の「サヨナラの意味」、16曲目では親友である村重杏奈と「思い出のほとんど」をデュエット。曲中で村重は涙ながらに「10年間仲良くしてくれてありがとう。咲良との毎日が本当に思い出で…どうしよう。寂しい。寂しいけど頑張ろう。おばあちゃんになっても仲良しでいよう」と声をかけ、宮脇も「ずっと友達ね」と伝えた。その後17曲目ではグループの1期生メンバーで「夕陽を見ているか?」を披露し、その後のMCでは宮脇についてメンバーでトーク。村重は「まじで変わらない。あんなにスターになったらイキるよ。めちゃめちゃずっと謙虚じゃない?なんでも自分でやるし」と宮脇を絶賛し、メンバーも同意。下野由貴は「だから余計卒業が悲しいよね」と続けた。
そして村重は「ちょっと嫌なヤツになれよ!裏でもいいヤツなのよ!!」とべた褒め。宮脇が髪をピンクに染めたことを受け、村重も「咲良と一緒にカムバしたいですっていう意味で染めた」と、前日に髪を2度ブリーチしたことも明かした。
「宮脇咲良 HKT48 卒業コンサート ~Bouquet~」
同コンサートは、福岡県に発令された緊急事態宣言に伴う「収容人数50%」等のイベント開催要請や政府が定める感染症対策ガイドラインに従い、来場者は会場収容人数約10,000名に対し半数以下の4000名(SOLDOUT)、入場時に検温・手指消毒、またフェイスシールド着用に協力し、有観客にて開催。一般指定席のほか、アリーナエリアにて撮影可能なカメラ席、プレミアムチケットのさくら席も用意され、国内外にオンライン配信されている。
宮脇咲良、2011年にHKT48の1期生として活動開始
宮脇は1998年3月19日生まれ、鹿児島県出身。2011年にHKT48の1期生としてお披露目。AKB48チームAとの兼任も経験。2018年に韓国の人気オーディション番組「PRODUCE101」がAKB48グループとタッグを組んだグローバルガールズグループ誕生プロジェクト「PRODUCE48」に出演し、IZ*ONEとしてデビュー。今年4月をもってIZ*ONEとしての活動を終了し、5月15日に行われたHKT48の14thシングル「君とどこかへ行きたい」リリース記念生配信でHKT48に合流。グループ卒業を発表した。
6月27日には西日本シティ銀行HKT48劇場にて新たな門出を祝し、壮行会を開催する。(modelpress編集部)
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