宮脇咲良、矢吹奈子とIZ*ONE「夢を見ている間」歌唱 本田仁美からメッセージも<宮脇咲良HKT48卒業コンサート~Bouquet~>
2021.06.19 19:06
宮脇咲良の卒業コンサート「宮脇咲良HKT48卒業コンサート~Bouquet~」が19日、福岡県・マリンメッセ福岡A館にて開催された。
宮脇咲良、矢吹奈子とIZ*ONE「夢を見ている間」歌唱
10曲目では、「PRODUCE48」最終回で披露されたIZ*ONE思い出のバラード「夢を見ている間」をともにIZ* ONEで活動した矢吹奈子と2人で歌唱。現在AKB48チーム8に戻った本田仁美からもビデオメッセージが寄せられ、本田は「一緒のグループで活動できるようになって、改めて間近でさくちゃんから学ぶことができて改めてすごく刺激を受けることができました」と宮脇に感謝。
一番の思い出としてホテルで同室になったときに「最近ひぃちゃん大丈夫?」と話しかけてくれたエピソードを明かし、「こんなにも憧れの先輩が親身になってくれてるんだなってすごく感動しました」と回顧。「さくちゃんは私の永遠の憧れの先輩です。ここからどこに行ってもキラキラ輝く先輩でいてください。改めて卒業おめでとうございます」と卒業を祝福し、それを受けて宮脇も「HKTにいる時は一緒に活動できなかったんですけど、IZ*ONEになってから一緒に住むようになって本当に大切な妹の1人になって。私もこんな風にひぃちゃんに言ってもらって嬉しいです」と喜んだ。
矢吹は「私も約8年間さくちゃんと一緒にいて2年半近くに一緒にいて本当に沢山学ぶこともあったし、距離も縮まって本当のお姉ちゃんみたいで、本当の姉妹みたいになれて本当に嬉しかったです」と宮脇を見つめ、涙ながらにメッセージ。宮脇は「離れてもいっぱい連絡して話そうね。ありがとう大好き」と頷いていた。
「宮脇咲良 HKT48 卒業コンサート ~Bouquet~」
同コンサートは、福岡県に発令された緊急事態宣言に伴う「収容人数50%」等のイベント開催要請や政府が定める感染症対策ガイドラインに従い、来場者は会場収容人数約10,000名に対し半数以下の4000名(SOLDOUT)、入場時に検温・手指消毒、またフェイスシールド着用に協力し、有観客にて開催。一般指定席のほか、アリーナエリアにて撮影可能なカメラ席、プレミアムチケットのさくら席も用意され、国内外にオンライン配信されている。
宮脇咲良、2011年にHKT48の1期生として活動開始
宮脇は1998年3月19日生まれ、鹿児島県出身。2011年にHKT48の1期生としてお披露目。AKB48チームAとの兼任も経験。2018年に韓国の人気オーディション番組「PRODUCE101」がAKB48グループとタッグを組んだグローバルガールズグループ誕生プロジェクト「PRODUCE48」に出演し、IZ*ONEとしてデビュー。今年4月をもってIZ*ONEとしての活動を終了し、5月15日に行われたHKT48の14thシングル「君とどこかへ行きたい」リリース記念生配信でHKT48に合流。グループ卒業を発表した。
6月27日には西日本シティ銀行HKT48劇場にて新たな門出を祝し、壮行会を開催する。(modelpress編集部)
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