「PRODUCE 101 JAPAN」シーズン2、練習生60人初パフォーマンス 「グループバトル評価」開始
2021.04.23 14:30
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の第二弾となる「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」(毎週木曜、よる9時~)が22日、GYAO!にて放送。60名の練習生が、初めて会場にいる国民プロデューサーの前でパフォーマンスするグループバトルを公開した。
「PRODUCE 101 JAPAN」シーズン2、練習生は101人から60人に
視聴者である“国民プロデューサー”から101名の練習生を対象に、デジタルを通じてつながるNEW SYSTEM「オンタクト能力評価」の投票によって101人から絞られた60名の練習生。先日の順位発表とレベル分けテスト以降、同シリーズの定番ミッションとなる今回の「グループバトル評価」で、6人ずつ10チームに分かれそれぞれの課題曲を、MCを務める国民プロデューサー代表のナインティナイン(矢部浩之、岡村隆史)と、国民プロデューサーの前でパフォーマンスを行なった。
10組のパフォーマンスを見て課題曲毎に12名練習生の中で一番良かったと思うメンバーに会場にいる国民プロデューサーが投票し、合計票数が高い方のチームが勝利となる。各勝利チームのメンバーそれぞれには3000票が加算される。会場投票の票数と4月30日までの国民投票の票数を集計し、次のステージに進出できる40名の練習生を決定することとなる。
練習生60人、テーマ曲収録現場公開
同番組では、デビュー候補生である101人の“練習生”が様々なミッションに挑戦。熾烈な争いを勝ち抜いた11人には、世界で活躍するボーイズグループとしてメジャーデビューが約束されている。その鍵を握るのが“国民プロデューサー”と呼ばれる番組の視聴者。国民プロデューサーの投票によって、デビューする11人のメンバーが決定する。「#3」では、トレーナー陣が練習生60名のレベル分け再評価会議からスタート。上のクラスに移動する練習生も、下のクラスに行く練習生もおり、悲喜交々の発表であった。更に、60名の練習生がテーマ曲のセンターを投票で決め、木村柾哉を選出。テーマ曲の収録現場にいる60名の練習生が、初めての巨大なステージセットを前に、感動で涙が止まらない練習生や、目標を改めて実感する練習生などが見受けられた。彼らは久々に番組の制服を着て、練習の結果を披露することとなった。
「グループバトル評価」スタート、過酷な「PRODUCE 101」システムにも奮闘
そして、同シリーズの定番ミッション、60名の練習生を10チームに分け、2チームごとに同じ課題曲で競い合う「グループバトル評価」を発表。テーマ曲センターを務める木村には特別にチームメンバー5人を選べる優先権が与えられることに。残りの9グループは、くじ引きで1名ずつ選出しメンバー4人を選んでいく。各チームの最後の一枠は、残っている練習生から逆指名できる仕組みとなり、チーム決め終了後、グループバトルの各課題曲が発表された。パフォーマンスする課題曲決めは玉入れゲームで決め、得点が高いチームから課題曲を選ぶことができる。各チーム内にリーダー、センター、及びラッパーなど各役割を分担。今回はBTSの「I NEED YOU」(安江チーム、北山チーム)とGENERATIONS from EXILE Tribeの「AGEHA」(上原チーム、藤本チーム)が披露され、会場投票の結果まで発表した。
「#4」では、King & Princeの「&LOVE」(栗田チーム、篠原チーム)、JO1の「無限大」(木村チーム、四谷チーム)、SHINeeの「Your Number」(枝元チーム、森井チーム)を披露する。
さらに、番組では4月8日よる9時より“国民プロデューサー”からの投票による国民投票を受付中。練習生たちは、苦難を共にしながら目標に向かって一丸となることで友情やチームワークを育んでいく一方、脱落者が出てしまうという「PRODUCE 101」システムの過酷な現実と向き合っていくことになる。練習生たちのリアルなドラマに注目だ。(modelpress編集部)
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