日プ2、高塚大夢が桁違いの票数で圧倒 IZ*ONE矢吹奈子と重ねる声も
2021.04.23 00:45
サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」の第二弾となる「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」(毎週木曜よる9時)の第3話が22日、GYAO!にて放送。グループバトルの前半が放送され、高塚大夢(たかつか・ひろむ/21 ※「高」は正式にははしごだか)のパフォーマンスに注目が集まった。
日プ2、グループバトル「AGEHA」で高塚大夢が圧倒的歌唱力
3話では、2回目の評価課題となる「グループバトル評価」の模様を公開。6人ずつ10のグループに分かれ、評価曲となったJO1「無限大」、BTS「I NEED U」、King & Prince「&LOVE」」、GENERATIONS from EXILE TRIBE「AGEHA」、SHINee「Your Number」の5曲から1曲を選択。同じ曲を選んだ2グループ同士が競い合う形式。グループ選定は最初にテーマ曲センターの木村柾哉(きむら・まさや/23)が5人を選んだ後は、抽選で選ばれたメンバーが一緒に組みたいメンバーを4人選出、最後に残った9名が逆指名し、グループに入った。
そして、お披露目のステージで国民プロデューサーの投票を実施。2つのグループそれぞれの個人別投票数を合計して多かったグループが勝利となり、ベネフィット3000票が与えられる。
前半ではBTS「I NEED U」とGENERATIONS from EXILE TRIBE「AGEHA」の4組のバトルを放送。中でも注目を集めたのは「AGEHA」をパフォーマンスした2組で、メインボーカルを担当した高塚。練習が上手く行かないときはリーダーでムードメイカーのテコエ勇聖(てこえ・ゆうせい/22)に率直に意見をぶつけたり、未経験のダンスを遅くまで練習したりと食らいつき、ボーカル面ではグループを牽引。
本番のステージでは圧倒的な歌唱力を発揮し、高音やロングトーンで観客を魅了。華のある表現力も武器で、個人別投票の結果、一人だけ108票という3桁の数字を叩き出し、1組:167票対2組:188票で勝利に導いた。
勝利を得た高塚は涙ながらにメンバーから抱きしめられ、テコエは「お前のおかげで助けられたよ、お前の声だよ」と感謝。高塚は「本当に貢献できたことが嬉しかった」と喜んだ。
高塚大夢、IZ*ONE矢吹奈子のステージと重ねる人も
高塚は高校ではバンド活動を行っていたが、大学はアカペラサークルでリードボーカルとして活躍し、関東代表に選ばれたことも。ペットショップのアルバイトをしている可愛らしい素顔も人気で初回から8位→13位→12位と上位をキープしている。
最初のレベル分けテストではBクラスだったが、未経験のダンスもめきめきと成長しており、再評価でAクラスに昇格。負けず嫌いな性格も度々映し出されており、2話ではトレーナーのDA PUMP・KENZOとのやりとりも話題を呼んだ。
今回の放送で視聴者からも大きな注目が集まり、「大夢くん」「高塚くん」がTwitterのトレンドに。「高音化け物!」「伝説のステージ」「絶対グループに必要な歌唱力」と絶賛の声が寄せられた。
また、ボーカルで桁違いの票数を叩き出したという部分で「PRODUCE48」でIZ*ONE矢吹奈子(当時HKT48)が披露したGFRIEND「LOVE WHISPER」のステージと重なる人も多かったようで「日プ2の奈子だ」というコメントも多かった。
「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」
「君の想いが“ツバサ”になる LET ME FLY」を合言葉に、全国各地から集まった練習生たちが、世界へ羽ばたくグローバルボーイズグループとして生まれ変わるためのトレーニングとテストを経て成長していく同番組。この激しい競争の中で、国民プロデューサーによる投票で生き残った11人だけがデビューの夢をつかむ。果たして国民プロデューサーの心を掴み、世界に羽ばたくのは誰になるのか。
初回にて第1回順位発表式が行われ、全国の視聴者“国民プロデューサー”が行ったデジタルを通じてつながる新システム「オンタクト能力評価」により101名から選抜された60名の練習生の順位が明らかとなった。(modelpress編集部)
情報:GYAO!
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