AAA、デビュー15周年記念日に集結 ファンに感謝伝える
2020.09.16 13:06
AAAの西島隆弘、宇野実彩子、日高光啓、與真司郎、末吉秀太が14日(20時~)、デビュー15周年を記念して生配信トークイベントを開催。3万人以上のファンとともに15年間を振り返った。
AAA、デビュー15周年を5人揃って祝福
コロナ禍のなかでもファンとコミュニケーションを図りたいという強い想いやデビュー15周年への感謝の気持ちから決定した同イベント。デビュー15周年となる9月14日に開催された。当日は西島、宇野、日高、與、末吉が、デビュー当時ストリートライブなどで着用していたTシャツのロゴを復刻。さらにパワーアップした15周年アニバーサリーTシャツを身にまとい「はじまってる!?」「元気にしていましたか?お久しぶりです!」の声でフレームインし、スタート。
AAA全員が揃うことで生まれる和やかな雰囲気のなか、進行役の宇野から「まずは15周年を振り返ってみましょう!」ということでイベントのセットにも組まれた年表の話題に。
年表にはこれまでのCDリリースやツアースケジュール等の情報を掲載。メンバーそれぞれが「懐かしいなぁ~」と見つめた。
そしてこの年表が東京・有楽町マルイにて開催中の体験型エキシビション『AAA +PLUS+ FAN EXHIBITION -Thanks 15th Anniversary-』(10月4日まで)と同じものであると話し、実際にエキシビションに足を運んだという與が会場に設置してあるAAAクイズを体験したことを告白。
與は「(会場で)クイズやった、難しかった~、2回やった!」と感想を述べ、また、日高、西島も足を運んでいたことを明かした。
AAA、ファンにカード作成
そこで、コロナ禍のためになかなか行けないファンの方や遠方により足を運べないファンの方のために、実際にエキシビションを体験してみようということで、“スグパス”というオリジナルカード作りをメンバーで行うことに。カメラの前で「+プラス」のポーズをとったメンバーの集合写真を撮影し、実際にオリジナルカードを作成。さらに、この日に作ったカードは、後日ファンクラブ会員の方に抽選で贈ることが発表された。
また開始15分でTwitterのトレンド日本1位入りを果たし祝福する声も続いて上がった。
AAA、ファンに甘い声でささやく
そしてトークが盛り上がる中、メンバーの演技を推理するゲームコーナーへ。宇野が「これ1番難しくない!?」と思わず口にしていた『好き』というお題では、メンバーそれぞれが様々な『好き』を演じた。
するとファンからはSNSで「キュン死レベル!」「ヤバい!」など反響。演技力や当てるための推理力が試された結果、最下位となった宇野、西島、末吉には罰ゲームが与えられた。
そんな罰ゲームとはカメラに向かって「3秒見つめて、あま~い声でささやく“おやすみ”」だったことから、ファンは「寝れないー!」とさらに盛り上った。
またカメラ前に寄っていく3人に対し、メンバー同士で歓声。メンバーたちからも大きな笑いが起きていた。
AAA、15周年をケーキで祝福
そして終盤、宇野による「今日何か1つ足りないものがあると思うんです、お気づきですか!?15歳の誕生日といえば…カモーン!」と声かけ。AAAの公式キャラクターであるえ~パンダが、メンバーのデコレーションされた豪華なケーキを運び入れた。メンバーからは感謝の声が飛び交い、スタッフからは大きな拍手に包まれた。
祝福ムードいっぱいの中、「ファンのみなさんだけの思い出としてとっておいてね!」ということで特別にスクリーンショットタイムも設けられファンと一緒に15周年を喜んだ。残りわずかとなったところで、ファンからのコメントに目を通すと殺到し続けるコメントで機材が反応が出来ないほどとなった。
AAA、ファンにメッセージ
最後はメンバーがカメラに近づきファンに向けて、「15周年ありがとうございます、カメラとの距離は離れているかもしれないけどみんなとの距離は(両手を重ねて)ここにいます」(末吉)、「15周年、みなさん本当に沢山のコメントありがとうございます、また…会いましょう!」(與)とメッセージ。
さらに「15周年、みなさんいつも温かい声援ありがとうございます、生配信楽しんでいただけましたでしょうか?また会いましょう」(宇野)、「15周年、応援いただきありがとうございます、今日はゲームもやらせていただきましたが、できれば僕らは歌って踊りたいので、そうした場でまたお会いできることを願っています」(西島)と感謝。
続いて「みなさん、ありがとうございました、生配信楽しんでいただけていたら幸いです、なかなか直接会える機会がなくて寂しい限りですが、またみんなで楽しい時間を作れればと思います、ありがとうございました!」(日高)と語り、それぞれが感謝を伝えイベントは終了した。
終了後もファンからの声が届き、Twitterでは日本のトレンド1位に続き世界のトレンド1位にもなっていた。(modelpress編集部)
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