SixTONES、Snow Man、日プ、G-EGG…2020年は“男性アイドル戦国時代” デビューラッシュに反響
2019.11.10 12:16
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5日、日韓でグローバルアイドルの卵を発掘し、デビューを目指す「G-EGG」というプロジェクトが始動することが明らかに。ネット上では、ジャニーズJr.内ユニット・SixTONES(読み:ストーンズ)とSnow Man、現在放送中のサバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」など、2020年は男性アイドルグループのデビューラッシュとなることに多くの反響が寄せられている。
SixTONES&Snow Man、2020年1月22日に同時デビュー
2012年の日本テレビドラマ「私立バカレア高校」に出演、2015年からは舞台「少年たち」で共演するなど、ともに活動することも多く、“スノスト“の愛称で親しまれているSixTONESとSnow Man。SixTONESは、ジェシー、京本大我、松村北斗、高地優吾(※「高」は正式には「はしごだか」)、森本慎太郎、田中樹の6人からなるユニットでキラキラ系とは一味違うワイルド路線のパフォーマンスが魅力の一つ。Snow Manは、深澤辰哉、岩本照、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介、向井康二、目黒蓮、ラウールの9人からなるユニットでアクロバットとハイレベルなダンスで大きな注目を浴びている。
また、両組ともにタッキー&翼やKis-My-Ft2などジャニーズ事務所の先輩たちのバッグダンサーでの下積み時代を経て、舞台やドラマ、バラエティなど個人でも活躍の場を広げている。
今年8月に東京ドームにて開催されたジャニーズJr.の単独ライブ「ジャニーズJr. 8・8祭り~東京ドームから始まる~」にてSixTONESとSnow Manの同時デビューが発表され、デビュー日は、2020年1月22日に正式に決定。両組とも両A面シングルでデビューする予定となっている。
“日プ”PRODUCE 101 JAPAN、11人でデビュー予定
“日プ”と呼ばれている「PRODUCE 101 JAPAN」は、I.O.I、Wanna One、IZ*ONEを輩出した韓国の人気オーディション番組「PRODUCE 101」の日本版となっており、さまざまなミッションに挑戦し、熾烈な競争を乗り越え、最終的に11人のデビューメンバーを選出する。“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者による国民投票で勝ち残る者が決定される流れとなっており、10月24日に放送された#5にて第一回の順位発表が行われ、練習生は96人から60人に絞られた。
練習生のなかには、第一回の順位発表で見事1位を獲得した川尻蓮や、番組内の企画「ビジュアルセンター」(練習生同士で投票を行うビジュアル面でのランキング)で1位を獲得した川西拓実など注目の人物が多数名を連ねている。さらに韓国で「HALO」というグループで活動していたキム・ヒチョン、チョン・ヨンフン、キム・ユンドンなどの実力者も残っており、今後の展開に期待が寄せられている。
日韓グローバルアイドル・G-EGG
11月5日、新たに始動することが発表された「G-EGG」は、SUPERNOVA(元 超新星)のリーダー・ユナクとY-crewが選抜した日韓のG-EGG生たちが、さまざまなミッションに挑戦しながら成長し、さまざまな審査を経て2020年に日韓合同グローバルアイドルグループとしてデビューするまでを追いかけるリアル成長ストーリー。G-EGG生たちのプロフィールは公式SNSで随時発表され、話題を呼んでいる。
2020年、男性アイドル戦国時代の幕開け
これらの男性アイドルグループの2020年のデビュー発表を次々に受け、ネット上では反響が殺到。「男性アイドル戦国時代!」「4グループ同年にデビューとか戦争か、革命かも?」「日本のアイドル界の未来は明るい」「推しには幸せになってほしい…」といった声が多数寄せられている。
オリンピックイヤーである2020年。同大会に負けないくらい熱い彼らの戦いから目が離せなくなりそうだ。(modelpress編集部)
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