“大トリ”嵐、紅白2日目リハ終了　被災地の思い届ける

10回目の出場で2度目の大トリを務める嵐の曲目は「嵐×紅白スペシャルメドレー」。赤い襟の白いスーツでサイドステージに登場すると、総合司会の内村光良から“20周年イヤーの嵐”と紹介された。

今回、東日本大震災の被災地を訪問した嵐。そのVTR後、今年10月にリリースした「君のうた」を雄大な自然と被災地を訪問した様子をバックスクリーンに映しながら披露した。

その後、続けて「Happiness」が流れると、バックにはフラワーウォールが登場。会場が一気に華やかな雰囲気に。昨日の囲み取材にて「（被災地の）みなさんのメッセージとともに自分たちの曲をお届けしたいです」と語っていた通り、リハでもその思いを伝えようとしていた。

紅白テーマは“3年目”の「夢を歌おう」

2016年からオリンピックイヤーを目前にした2019年（第70回）までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げている「NHK紅白歌合戦」。「平成 最後の紅白」となる今年は、新しい時代に向け新たな一歩を踏み出すような歌を世界中に届けていく。

総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサー、紅組司会は初となる広瀬すず、白組司会は単独では初となる嵐・櫻井翔。放送は、2018年12月31日午後7時15分から11時45分まで（※中断ニュースあり）。（modelpress編集部）