乃木坂46、今年も“公式お兄ちゃん”に手を振り笑顔<紅白リハ2日目>
2017.12.30 15:35
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30日、東京・渋谷のNHKホールにて「第68回 NHK紅白歌合戦」の全体リハーサルが行われ、乃木坂46が紅白の副音声「紅白ウラトークチャンネル」の司会を務めるお笑いコンビ・バナナマンの設楽統と日村勇紀に満面の笑みで手を振る場面があった。
乃木坂46、今年も“公式お兄ちゃん”に手を振り笑み
バナナマンは乃木坂46にとって初となる地上波レギュラー冠番組「乃木坂って、どこ?」(2011年10月~2015年4月)、そしてリニューアルした後継番組「乃木坂工事中」(2015年4月~)でMCを務め、“公式お兄ちゃん”として認知されている。2組の絡みはファンの間で注目を集めており、今回の全体リハーサルでも、バナナマンの2人が紹介された際、白石麻衣、生田絵梨花らメンバーが笑顔を浮かべていた。
乃木坂46、ヒム子とのステージ共演は?白石麻衣がコメント
今回、3度目の出演となり「インフルエンサー」を披露する乃木坂46。同曲は、日村がバラエティ番組で生まれたお馴染みのオネエキャラ“ヒム子”姿で、グループ史上最高難度の高速ダンスを一緒に踊った機会が多々ある楽曲。紅白本番でもヒム子とのコラボレーションが実現するのではないか、とファンの間で話題になっている。29日に行われた囲み取材にて白石は、「こないだ『バナナゼロミュージック』(同局音楽バラエティ番組)さんに電話出演させて頂いたときに日村さんをお誘いしたら綺麗に断られちゃって(笑)」と明かしつつも「今年一緒に完璧に踊ってもらったりしたので、気持ち的にはやっぱり一緒に踊ってもらえたら最高だな、良い今年の締めくくりができるかなと。出て欲しいなって気持ちはずっとあります」とアピールしていた。
「紅白歌合戦」2年目の「夢を歌おう」
今年のテーマは昨年に続き「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、同番組では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサー、紅組司会は昨年に続き2年連続で女優の有村架純、白組司会は単独では初となる嵐の二宮和也が務める。出場歌手は紅白合わせて46組で、初出場は紅組4組、白組6組の計10組。また、特別出演歌手として安室奈美恵、桑田佳祐も登場する。
放送は、2017年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
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