嵐、紅白リハ会見全文 息ピッタリの仲良しトーク<紅白リハ1日目>
2017.12.29 21:40
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嵐が29日、「第68回 NHK紅白歌合戦」のリハーサルが行われている東京・渋谷のNHKホールにて、報道陣の取材に応じた。
嵐、紅白リハ1日目囲み取材に登場
― 今年は二宮さんが一人で司会ということで、取り組み方とか違いますか?櫻井翔:違いますか?一人だと違いますか?
二宮和也:今のところそんなに感じてないですけど、そこまで今日読み合わせをしてやっと始まったという感じですね。
― 他のメンバーはどうですか?
櫻井:去年、相葉がやって一人でやるのは2人目なので。
― 相葉くんから見てどうですか?
相葉雅紀:そうですね。肩の荷は下りてます。正直ね(笑)。
櫻井:でも去年負けちゃってるからね、白組が。
相葉:そうなんだよね。優勝旗持ちたかったんだけどね。
― 持てるかと思いましたけどね。
相葉:そう!ね!?視聴者の数だけ見るとね、「あれっ?」っていう(笑)。
― でも先程、二宮さんは勝つ秘訣は「審査方法」だと。
二宮:そうそう。
松本潤:変わってるんだよね?審査基準がね?
二宮:今年は変わってるんだよね。
相葉:いやー、完勝してほしいね。
― 大野くんも去年はびっくりしてましたもんね。
大野智:びっくりでしたよ。僕、後ろで優勝旗持とうとスタンバイしてたけど…
相葉:それもおかしいんだよ?俺が持たないといけないから(笑)。
― 今年も?
大野:今年は狙ってます(笑)。
松本:全力で止めにいこうと思ってます。
― 司会者は持ちたいですよね。
二宮:そりゃそうですよ。持ちたいというか僕が持つもんですから。
― 失礼しました。でもまた今年こうして年末に紅白に出られるということでいかがですか?
櫻井:うれしいですよね。来る途中に話してたんですけど、大みそかだな、年の瀬だなと思いますし、1年の活動のご褒美にこうして出させていただけるのはうれしいですね。
― 気持ちが引き締まるというか。
櫻井:引き締まるし、1年が締まりますよね。実際にはその後カウントダウンライブとかもあるんですけど、NHKホールに来ると。
相葉:緊張感もあってね。
― 今年1年振り返ってどんな1年だったか、それぞれ漢字一文字でお願いできますか?
松本:それぞれ?一人ずつほしいですか?
― 今年まだやってないですよね?
松本:やってないです。
― 嵐としては決まってるんですか?
櫻井:平和の「和(わ)」。今年はSexy Zoneのみんなとイベントやったりとか、今まさにツアー回っている最中なんで5人で一緒にいる時間も多いですし、なにより二宮和也先生の「和(かず)」ということで推したいなと思っております、嵐としては。
二宮:上手くまとまってるんでお願いします(ぺこり)。
― じゃあ一人ひとりはなし?
二宮:これ以上越えるものは…。
松本:越えるものは…。(相葉に対し)ありますか?
― じゃあ相葉さんなにかよかったら!
相葉:よかったら(笑)?
― 個人的にでも。
相葉:個人的な話していいんですか?今年僕初めて富士山に登ることができて、ずっと行きたい行きたいと言っていたことができたということで「山」。
二宮:「登」じゃなくて「山」なのね。
櫻井:そっちなんだ?プロセスじゃないのね(笑)。
相葉:言わないほうがよかったですね(笑)。
― 聞いてよかったなと思います。
松本:やっぱり「和(わ)」がいいよね。「和(かず)」がいいよね。
― 相葉さん、「和」推しで大丈夫ですか?
相葉:大丈夫です。
― 今年はやり残したことはないですか?
大野:もう終わっちゃいますしね。
― そうなんですけど(笑)。
二宮:やりきるほうが、今は。そっちにベクトルが向いてるんじゃないかなと思いますけどね。
櫻井:例年そうですけど今まさにツアー中で、今年の秋口ぐらいから皆でずっと一緒にいたので。皆のこと本当テレビでよく見たけど、それ以上に5人でいる時間も多かったなと思いますね。
― 紅白のステージはどんな演出か言える範囲で教えていただけますか?
松本:今回180人ぐらいのダンサーの方に入っていただいて、皆でひとつの円を作ったりするんですけど、わりと…激しいです。
― 激しい?
相葉:アナログとハイテクが入り混じった感じ。
櫻井:最先端技術がね。
― そこはまた松本さんが演出を?
松本:いやいや。そこはNHKさんが決めてくださった楽曲をメドレーでやらせていただきます。アナログのマンパワーとデジタルの技術を駆使したものになる予定です。僕らもまだリハやってないので直接は見れてないんですけど。面白そうです。楽しみにしていただければ!
松本の話に聞き入っていた櫻井:あ、聞いちゃってた!ごめんなさい!「和」ですね。
「紅白歌合戦」2年目の「夢を歌おう」
今年のテーマは昨年に続き「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、同番組では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサー、紅組司会は昨年に続き2年連続で女優の有村架純、白組司会は単独では初となる嵐の二宮が務める。出場歌手は紅白合わせて46組で、初出場は紅組4組、白組6組の計10組。また、特別出演歌手として安室奈美恵、桑田佳祐も登場する。
放送は、2017年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
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