AKB48渡辺麻友への憧れ明かす 最後の“レコ大共演”に乃木坂46コメント<第59回輝く!日本レコード大賞>
2017.12.21 04:00
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東京・赤坂のTBSにて「第59回輝く!日本レコード大賞」の記者会見が開催され、優秀作品賞を受賞したAKB48(渡辺麻友、横山由依、SKE48松井珠理奈)、乃木坂46(桜井玲香、白石麻衣、齋藤飛鳥)、欅坂46(菅井友香、小林由依、鈴本美愉)らが出席した。
横山由依・松井珠理奈、卒業の渡辺麻友へ…
今年いっぱいでグループを卒業する渡辺は、今回が最後のレコード大賞に。2011年「フライングゲット」、2012年(真夏のSounds good!)の過去2回大賞を受賞しているAKB48だが、渡辺についての質問が寄せられると、松井は「本当にAKB48をずっと引っ張って下さった先輩の1人なので、麻友さんへの感謝の気持ちを込めて当日パフォーマンスしたい。その結果で素敵な大賞という形が出たら嬉しい」と3度目の栄光に向け、コメント。「麻友さんが卒業したら、SKE48としてもこの舞台に上がれるような力をつけて10年目頑張っていきたいと改めて気合が入りました」と自身のグループに向けても決意を語った。総監督の横山は自身がまだ加入したばかりの頃のレコード大賞出演時を思い返し、「先輩方がレコード大賞のステージに立っていたのを楽屋で観ていた頃があって、そのときにすごいカッコイイな、先輩みたいになりたいなと思って活動を頑張ってきた」としみじみ。「そこを引っ張ってきた麻友さんが卒業される前の最後のレコード大賞ということで、後輩たちにもいい景色を見せれるように私自身も最後の麻友さんの背中から沢山学んでいきたいと思います」と渡辺と立てる最後のレコード大賞のステージにむけて気を引き締めた。
乃木坂46メンバーからも憧れられる渡辺麻友
乃木坂46は渡辺主演のドラマ「さばドル」(テレビ東京/2012年)にゲスト出演したことも。そのことを記者からふいに振られた桜井は「そんなこともあったなと懐かしく思いました」と笑顔を見せ、「まだデビューして間もないときだったので、麻友さんの眩しさが半端なくてすごく皆で緊張していた」と撮影時のことを回顧。現在は歌番組での共演も多い両グループだが、「やっぱり麻友さんのアイドルとしてのオーラってのはものすごいパワーがあって、楽屋とかでモニターで観ているときも『可愛い!可愛い!』ってメンバーが口々に言っていて、きっと憧れてこういう風になりたいと思っているメンバーはうちには何人もいたと思う」と乃木坂46内でも憧れのアイドルとして羨望の的だったことを告白。
「すごい寂しさもありますけど、せっかくこうして物凄い近くでまゆゆさんのラストを観れる機会は貴重だと思うので、しっかり私たちも目に焼き付けさせて頂きたいと思います」と残り数少ない共演ステージに意気込んだ。
AAA(浦田直也)・三浦大知らも出席
ほか、この日は優秀作品賞を受賞したAAA(浦田直也)、三浦大知と、各賞を受賞したつばきファクトリー(小片リサ、岸本ゆめの、秋山眞緒、浅倉樹々、谷本安美)、中澤卓也、NOBU、UNIONE、The KanLeKeeZ、荻野目洋子、三浦祐太郎、杜このみが出席。なお、日本レコード大賞および最優秀新人賞は、TBS系で12月30日午後5時30分から放送される「第59回 輝く!日本レコード大賞」内で発表される。(modelpress編集部)
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