レコ大でAKB48×乃木坂46×欅坂46の対決実現 メンバーの心境は?桜井玲香の言葉がアツい<第59回輝く!日本レコード大賞>
2017.12.21 04:00
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東京・赤坂のTBSにて「第59回輝く!日本レコード大賞」の記者会見が開催され、優秀作品賞を受賞したAKB48(渡辺麻友、横山由依、SKE48松井珠理奈)、乃木坂46(桜井玲香、白石麻衣、齋藤飛鳥)、欅坂46(菅井友香、小林由依、鈴本美愉)らが出席した。
AKB48×乃木坂46×欅坂46、ライバル心はある?
日本レコード大賞候補となる優秀作品賞10作のうち、「願いごとの持ち腐れ」AKB48、「インフルエンサー」乃木坂46、「風に吹かれても」欅坂46と3作品が秋元康氏プロデュースによるもの。乃木坂46はAKB48の公式ライバルとしてデビューしたこともあり、報道陣からライバル視しているか、と質問が飛んだ。
AKB48横山は「年末歌番組はいくつかあるんですけど、その中で“対決“という感じになるのがこのレコード大賞じゃないかなと思います」と答え、「やっぱり秋元さんの楽曲が素晴らしいなと再確認しましたので、それを全国の皆さんにもお届けできるようなパフォーマンスをしたいなと思います」と秋元プロデューサーの手腕を絶賛。「レコード大賞のステージ、私たちだけじゃなく出演される皆さまがライバルだと思うので私たちはAKB48らしく大賞を目指していきたいと思います」と総監督として立派なコメントでしめくくった。
乃木坂46桜井玲香の本音「本当に奇跡だと思う!」
乃木坂46キャプテンの桜井はマイクを持つと感慨深げに語りだし、「(乃木坂46は)AKBさんを目標としてできたグループですし、欅坂46さんは妹分としてそれぞれ頑張ってきて、結成当時は先輩方であるAKBさんとこうして同じ場に立てるとは夢にも思ってなかったですし、妹たちまで一緒にこうやって“初めて“を経験、共有できるということは…もう本当に奇跡だと思う!」と感情を爆発させた。そして、「ライバルというよりは嬉しいという気持ちがすごく強いです」と率直な心境を吐露。「乃木坂としては頑張っていきたいと思うのでそこは一丸となって上を目指したい」と胸を張った。
それを受けて、欅坂46キャプテンの菅井も、「憧れの大先輩と立たせて頂いて感謝しています。桜井さんがおっしゃったように奇跡だと思っています。先輩方のように素敵なアイドルになれるように精一杯気を引き締めてがんばって参りたい」と意気込んだ。
渡辺麻友、最後のレコード大賞に
そして、今年いっぱいでグループを卒業する渡辺は、今回が最後のレコード大賞に。心境を聞かれ、「私自身、最後のレコード大賞という場において、自分たちの後輩と言うんでしょうか、乃木坂46と欅坂46の皆さんとここに揃ったということで、すごくいい刺激になるというかお互いが切磋琢磨しながら歩んでいきたいなと思いますし、当日もそれぞれのグループが最高のパフォーマンスをできるように私たちも頑張っていきたい」と胸の内を明かした。
AAA(浦田直也)・三浦大知らも出席
ほか、この日は優秀作品賞を受賞したAAA(浦田直也)、三浦大知と、各賞を受賞したつばきファクトリー(小片リサ、岸本ゆめの、秋山眞緒、浅倉樹々、谷本安美)、中澤卓也、NOBU、UNIONE、The KanLeKeeZ、荻野目洋子、三浦祐太郎、杜このみが出席。なお、日本レコード大賞および最優秀新人賞は、TBS系で12月30日午後5時30分から放送される「第59回 輝く!日本レコード大賞」内で発表される。(modelpress編集部)
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