(左上から時計回りに)Da-iCE、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE、X4、FlowBack(提供写真)

Da-iCEがトリ!THE RAMPAGEら旬のアーティストが集結<BREAK OUT 祭2017 OSAKA>

2017.09.20 15:46

18日、大阪・Zepp Nambaにて、テレビ朝日系の音楽番組「BREAK OUT」が主催するライブイベント「BREAK OUT 祭2017 OSAKA」が開催された。同イベントが東京以外の場所で開催されるのは初めて。計6組のアーティストが出演した。

  
オープニングアクトとして登場したのは、今年7月の東京公演でも会場を盛り上げた「Candy Boy」の7人。紹介VTRの後、新曲「マリンブルーの偶然」で会場を巻き込み、ボルテージを上げていった。

Candy Boy(提供写真)
Candy Boy(提供写真)
そして、タイトルコールの後、「BREAK OUT」のMC・IMALUが登場。東京以外で初開催となる記念すべき公演の幕開けを盛り上げ、いよいよ「BREAK OUT祭 2017 OSAKA」がスタートした。

Candy Boy(提供写真)

注目のダンスボーカルグループ・FlowBack

最初に登場したのは、ダンスボーカルグループのFlowBack。5月リリースアルバム楽曲「VERSUS」、彼らのメジャーデビューシングル「Come A Long Way」2曲続けてアゲアゲなナンバーが披露されると、会場のボルテージはいきなり最高潮に。自己紹介を挟み、勢いをそのまま9月6日にリリースとなった最新シングル「WE ARE!」をパフォーマンスした。

FlowBack(提供写真)
FlowBack(提供写真)
そしてイベント初披露となる楽曲「See you again」では、それまでとは打って変わってしっとりとした1曲で会場を虜に。最後は「Let’s Get Together」でタオルを大きく振り回し会場を巻き込みヒートアップさせた。

FlowBack(提供写真)

X4が地元でのイベントに参戦

続いて登場したのは、関西発のボーカル&ダンスグループ・X4。地元関西での出演ということもあり、彼らがステージに登場した瞬間の声援と熱気はさすがの一言。1曲目から5人息の合ったダンスチューン「Rockin' It」でド派手に会場を盛り上げたかと思いきや、ミドルでどこか大人の雰囲気漂う「Once More Dance」で一気に会場の雰囲気をムーディーに変えた。

X4(提供写真)
MCを挟み3曲目に披露されたのは、メンバーYUYAが出演したネットドラマの主題歌にも選ばれた「最後の言葉」。前半2曲のダンスナンバーとは一味違う、メンバーの切ない表情やそれを表現する繊細なパフォーマンスに会場は酔いしれた。

X4(提供写真)
その後もミドルテンポのダンスチューン「O」、「君がいるから」を披露。「君がいるから」は、X4には珍しい明るく爽やかな1曲となっており、メンバー同士が寄り添いあい笑顔でパフォーマンスしている様子に会場も和やかな雰囲気となった。

X4(提供写真)

THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが登場

続いて登場したのは、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE。今年1月のデビュー以降、3枚のシングルをリリースし全速力で突っ走ってきた彼らだが、登場前の紹介映像が流れた瞬間から凄まじい歓声が上がり、その人気は関西でも止まることを知らない。

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(提供写真)
THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(提供写真)
1曲目「FIND A WAY」から、パフォーマー・ボーカル合わせた総勢16人による迫力のパフォーマンスを披露。勢いそのまま、一糸乱れぬフォーメーションダンスが魅力の「Knocking Knocking」へ。ボーカル川村壱馬を中心としたMCで彼らの登場を心待ちにしていたオーディエンスに向け「まだまだ盛り上がっていきましょう」という呼びかけに、会場のボルテージはさらに上がる。

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(提供写真)
THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(提供写真)
その後も「GO ON THE RAMPAGE」、「ELEVATION」などを披露。80年代のダンスミュージックを今風にアレンジした楽曲「Dirty Disco」では、メンバーのレクチャーもあり会場全体での盛り上がりを見せた。

THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(提供写真)

次世代のボーイズ・ボーカルグループ・COLOR CREATION

続いては、8月23日に初のインディーズシングルを2作同時にリリースし、その歌唱力の高さとビジュアルで話題を集める次世代のボーイズ・ボーカルグループ・COLOR CREATION。5人並んでステージに立つと、AIの「STORY」をカバーした息の合ったアカペラを披露し、個々の歌唱力と5人の声が合わさったハーモニーでオーディエンスは釘付けに。

COLOR CREATION(提供写真)
その後も圧倒的な歌唱力を見せつけ、今年8月リリースのシングル「Waiting For You」もパフォーマンス。最後の曲「Summer Love」では、夏も終わりに差し掛かる季節に、再び夏の涼しい風を吹き込むような軽快なメロディーで盛り上げた。

COLOR CREATION(提供写真)

DJ Sho-heyによるパフォーマンス

転換中には、「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の「浦川翔平」改め、「DJ Sho-hey」が登場。東京公演でも会場を揺らした彼のステージは、大阪でも覚醒し盛り上げを見せた。

DJ Sho-hey(提供写真)
DJ Sho-hey(提供写真)

トリはDa-iCE

トリを務めたのはDa-iCE。登場した瞬間の割れんばかりの歓声と会場一面に輝くペンライトでその人気の高さを証明した。

Da-iCE(提供写真)
彼らの覚悟が詰め込まれた「NEXT PHASE」でステージが幕開け。続けて今年6月にリリースした「トニカクHEY」、2016年リリースの夏の大定番「パラダイブ」を披露すると、台風一過の強い陽射しよりもアツく会場の温度はみるみる上昇。「パラダイブ」では、「BREAK OUT、最高や」と関西弁のイントネーションで客席に投げかけると、黄色い歓声が沸き起こる。

Da-iCE(提供写真)
MCを挟むと、会場の空気をガラッと変える珠玉のバラード2曲を披露。切ないラブソング「恋ごころ」、新曲「君色」を披露した。

Da-iCE(提供写真)
大阪に向けたトークで会場を盛り上げると、「TOKI」を歌唱。ファン間で人気が高いこの楽曲に、初めて聴くオーディエンスも虜となる。

Da-iCE(提供写真)
そして大阪公演にぴったりとなる最後に披露した曲は、DREAMS COME TRUEの名曲をカバーした「大阪LOVER」。Da-iCEならではのダンスチューンにアレンジされた大阪で縁ある楽曲で、会場のボルテージはは最高潮に。レーザービームが飛び交い、会場が一つになる中、この日集まった豪華6組による全パフォーマンスが最高の盛り上げを見せ終了した。(modelpress編集部)

Da-iCE(提供写真)
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