ディーン・フジオカ、豪華タイアップで自身初の試み 故郷・福島での単独ライブも決定
2017.05.23 11:15
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俳優で歌手のディーン・フジオカ(DEAN FUJIOKA)が、初の全国流通盤CDとなる1st EP「Permanent Vacation/Unchained Melody」を7月5日にリリースすることが発表され、合わせて新ビジュアルのアーティスト写真とジャケット写真が公開された。
今作は、日本、アメリカ、香港、台湾、インドネシアなどボーダーレスに活動してきたディーンが音楽においても独自性と多面性を見せる作品となっており、日本語・英語・中国語の3ヶ国語をそれぞれの楽曲に取り入れ、さらに世界各国で活動してきた彼ならではのメロディとサウンドを十分に感じられる全4曲が収録される。
さらに、今回2種類用意される初回盤にはそれぞれ特典DVDが付属され、初回盤Aには、自身の体内の衝動に導かれ、眠れずに街を徘徊する物語を映像表現した「Permanent Vacation」ミュージックビデオに加え、”Behind the Scene”と題したミュージックビデオの裏側を撮影した映像を収録。初回盤Bにはオープニングテーマを手がけた「ユーリ!!! on ICE」のノンテロップオープニング映像のオリジナルver.が収録される。
故郷・福島でのライブに向けて、ディーンは「2011年の震災以来、今もずっと、故郷の為に自分は何が出来るのか、と自問自答を続けてきました」と明かし「今回このHomecoming in Fukushimaを通して、自分の生まれ故郷に住む方々も、または今現在は故郷を離れて暮らす方々も共感できるようなライブを、いつもとは少し違った形で参加者の皆さんと一緒に作っていきたいと思っています」と意気込みを語った。(modelpress編集部)
特に、未来を築いていく子供たちと接点を深く持ちたい。今まで自分が各国で学んできた事、海外から見た日本の事、これからの世界で生きて行く上で必要不可欠な事などを、カジュアルな形で伝えられたら、感じ取ってもらえたらと考えています。
それが、いつの日にか子供たち自身の気づきに繋がり、今はまだない未来の故郷の形に繋がっていくことを、心から願っております。
豪華トリプルタイアップ
収録曲は、6月24日公開の主演映画「結婚」主題歌「Permanent Vacation」、現在放送中のテレビ朝日「サタデーステーション」「サンデーステーション」エンディングテーマとなっている「Unchained Melody」、そして昨年スマッシュヒットを果たしたテレビアニメ「ユーリ!!! on ICE」オープニングテーマ「History Maker」を含む計4曲を収録したトリプルタイアップによるリリースとなる。合わせてジャケット写真も公開され、3形態それぞれが収録される1曲ごとのコンセプトを元に作られたアートワークに仕上がっている。さらに、今回2種類用意される初回盤にはそれぞれ特典DVDが付属され、初回盤Aには、自身の体内の衝動に導かれ、眠れずに街を徘徊する物語を映像表現した「Permanent Vacation」ミュージックビデオに加え、”Behind the Scene”と題したミュージックビデオの裏側を撮影した映像を収録。初回盤Bにはオープニングテーマを手がけた「ユーリ!!! on ICE」のノンテロップオープニング映像のオリジナルver.が収録される。
故郷・福島で初の単独ライブ
7月にはワンマンライブも控える中、追加公演として7月15日に生まれ故郷・福島での初の単独ライブも決定。故郷・福島でのライブに向けて、ディーンは「2011年の震災以来、今もずっと、故郷の為に自分は何が出来るのか、と自問自答を続けてきました」と明かし「今回このHomecoming in Fukushimaを通して、自分の生まれ故郷に住む方々も、または今現在は故郷を離れて暮らす方々も共感できるようなライブを、いつもとは少し違った形で参加者の皆さんと一緒に作っていきたいと思っています」と意気込みを語った。(modelpress編集部)
今作に関する本人コメント
Permanent Vacation版(初回盤A)のジャケットデザインは、今まで自分が住んできた各国を代表するシンボリックな建築物を混ぜ合わせた架空の街の夜景になっています。自分の体の中の衝動に導かれ眠れずに街を徘徊する物語。MVでは、その世界観を表現した映像の世界が展開されています。福島ライブに対する本人コメント
2011年の震災以来、今もずっと、故郷の為に自分は何が出来るのか、と自問自答を続けてきました。今回このHomecoming in Fukushimaを通して、自分の生まれ故郷に住む方々も、または今現在は故郷を離れて暮らす方々も共感できるようなライブを、いつもとは少し違った形で参加者の皆さんと一緒に作っていきたいと思っています。特に、未来を築いていく子供たちと接点を深く持ちたい。今まで自分が各国で学んできた事、海外から見た日本の事、これからの世界で生きて行く上で必要不可欠な事などを、カジュアルな形で伝えられたら、感じ取ってもらえたらと考えています。
それが、いつの日にか子供たち自身の気づきに繋がり、今はまだない未来の故郷の形に繋がっていくことを、心から願っております。
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