欅坂46の“サプライズジャック”に一時騒然
2016.04.07 19:43
乃木坂46に続く「坂道シリーズ」第2弾として結成された欅坂46が6日、渋谷のCDショップを1日ジャック。この日デビューを迎えた欅坂46のメンバーが店員に扮し、商品陳列やコメント書き、商品のお渡しなどのサプライズを行った。
挨拶からスタート
この日、タワーレコード渋谷店にはメンバーの今泉佑唯、小林由依、菅井友香、鈴本美愉、平手友梨奈、渡辺梨加、渡邉理佐が登場。平手は冒頭のMCで「私たち欅坂46は、今日『サイレントマジョリティー』でデビューを迎えることが出来ました」と詰めかけた報道陣やファンへの挨拶からスタート。また、店内に設置してある巨大な欅坂46のディスプレイに対し「こんなに大きなディスプレイを作って下さって、ありがとうございます」と礼儀正しく感謝を述べる一幕も。
嬉しさの反面プレッシャーも感じる
渡邉は「待ちに待ったデビューを迎えて、とても嬉しく思うと同時にプレッシャーを感じています。今まで以上に頑張っていかないといけないと思います」と気を引き締めた様子。鈴本は「結成してから約8ヶ月間頑張ってきました。いよいよデビューとのことで21人全員で頑張ります!」と意気込みを語った。真面目な仕事姿にファンから大歓声を浴びる
本イベントは事前告知をせず、突然の登場だったにも関わらずファンが詰めかけたため、店内は一時騒然。しかしそんな空気に動揺せず、メンバーは「ありがとうございます」「またお越し下さいませ」と声を揃えて丁寧に対応。店員の業務を全うしているメンバーの姿に大歓声が沸き起こった。さらにメンバーは、特製の名札やエプロンを着用し、商品陳列などの業務も。CDを感慨深い様子で自ら手に取り、ひとつずつ丁寧に陳列していた。
都内にサプライズで出没
さらに、SHIBUYA TSUTAYA、HMV&BOOKS TOKYOにもメンバーが訪れ、発売日を大いに盛り上げ。 デビュー日にサプライズで敢行した本イベントは大成功に終わり、メンバーも1度しかないデビュー日に緊張しながらも終始笑顔。8ヶ月の活動を経て、いよいよデビューを迎えた欅坂46はどのように坂を登っていくのか、一層期待が高まる1日となった。(modelpress編集部)
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