嵐&吉高由里子が歌う「紅白」史上初の試み発表
2014.11.19 19:46
大みそかに放送される「第65回 NHK紅白歌合戦」(NHK総合・ラジオ第1/19時15分~23時45分※5分間の中断ニュースあり)にて、同番組史上初の試みが行われることが決定した。
今年のテーマ「歌おう。おおみそかは全員参加で!」をモチーフに、紅白史上初のPRソング「歌おうマーチ」が制作された。作詞はクリエイティブ・ディレクターの箭内道彦氏、作曲は音楽家の大友良英氏が担当。箭内氏は“猪苗代湖ズ”のメンバーとして2011年の「第62回 NHK紅白歌合戦」に出場、大友氏は昨年の紅白歌合戦でオープニングテーマを作曲、特別企画「あまちゃんコーナー」では演奏者としても出演するなど、紅白に縁の深い2人のタッグとなる。
同楽曲を使ったTVスポットは、紅白司会の吉高由里子と嵐が歌う「合唱バージョン」や、司会者が音符に扮して歌う「音符バージョン」、そして紅白への意気込みを語る「意気込みバージョン」の3種類を制作。20日から大みそか当日まで随時放送される。
同楽曲を使ったTVスポットは、紅白司会の吉高由里子と嵐が歌う「合唱バージョン」や、司会者が音符に扮して歌う「音符バージョン」、そして紅白への意気込みを語る「意気込みバージョン」の3種類を制作。20日から大みそか当日まで随時放送される。
“紅白宣伝部”発足
また、今年の紅白歌合戦を大々的にアピールし、その魅力を伝える“紅白宣伝部”が発足し、お笑いコンビ・バナナマンの2人が担当。紅白PR番組「こちら紅白宣伝部」(12月中旬より、5分から30分で随時放送※生放送あり)で紅白の舞台裏などを紹介するほか、当日の生放送中の副音声「紅白ウラトークチャンネル」の司会もつとめることになったバナナマンは「まさか紅白に出られるとは思っていなかったです。初めての紅白を視聴者のみなさんと同じ視点で楽しみたいと思いますので、是非参加して下さい!」(設楽統)、「みなさんが普段見られない紅白の裏側やアーティストの緊張している姿などお届けできたらいいなと思っています。僕自身も大好きな紅白を楽しみたいと思います!」(日村勇紀)と喜びのコメントを寄せた。(modelpress編集部)
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