第53回日本レコード大賞、AKB48に決定

2011.12.30 21:45

年末恒例の音楽賞「第53回輝く！日本レコード大賞」の授賞式が30日、東京・新国立劇場で行われ、AKB48が今年の大賞に輝いた。

AKB48は、チェックのミニ衣装に黒のニーハイソックス、編上げブーツ、フェザーのヘッドアクセで登場し、「フライングゲット」を熱唱した。

受賞の瞬間、AKB48は顔を覆って号泣。前田敦子は「応援してくださったみなさん、支えてくださったスタッフのみなさん、秋元康さん、すべての方々に感謝します。ありがとうございました」、大島優子は「期待と不安でいっぱいだった。『フライングゲット』は総選挙の曲なので、ファンの方たちの歌です。本当に感謝しています」と声を震わせながらコメントした。

AKB48総合プロデューサーの秋元康氏も「本当に5年間、よく頑張りました」と激励の声を送った。

同賞には、AKB48のほか西野カナ、KARA、AAA、JUJU、水森かおり、氷川きよし、FUNKY MONKEY BABYS、東方神起、いきものがかりがノミネートされていた。

なお、最優秀新人賞には、平均年齢13歳でメンバー全員現役中学生として話題の次世代アイドルFairiesが、伊藤美裕、SUPERGiRLS、2NE1の3アーティストを抑えての受賞となった。（モデルプレス）

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