UVERworldのプロフィール
UVERworld(ウーバーワールド)
男性6人組ロックバンド。2000年結成。所属レーベルはソニー・ミュージックレコーズ傘下のgr8!records。所属芸能事務所はPOWERPLAY。公式ファンクラブ名は「Neo SOUND WAVE」。
■概要
2000年6月6日、UVERworldの前身であるSOUND極ROAD(サウンドごくロード)を結成。当時は現在の6人に加え、もう一人のボーカル担当RYOHEIを合わせた7人構成のロックバンドだった。なお、誠果は前述によりメジャーデビューから2014年の正式加入まで、長らくサポートメンバーとしてライブの際にマニピュレーターを担当し、「CORE PRIDE」、「KINJITO」等の一部楽曲でサックス担当としても参加していた。
現在のバンド名「UVERworld」は、「SOUND極ROAD」からの改名検討時、500以上の候補から彰が提案した「~world」と、「超える」の意味を持つドイツ語「über」と英語「over」とを混ぜ合わせた造語で、バンド名の意味は「自分達の世界をも越える」。
インディーズ時代、新人発掘の為ベイサイドジェニーにライブを観に来ていたソニー・ミュージックレコーズの村松俊亮代表取締役社長から「どんなアーティストになりたいか」と質問された際、TAKUYA∞は「日本武道館でライブが出来るアーティスト」と答えたという。その念願通り、2008年12月5日に初の日本武道館単独公演を成功させた。因みに、その質問をされた時点では、まだ社長とは分かっていなかった。その後、2004年10月に大阪のライブハウス、ベイサイドジェニーでのライブにて正式に契約した。ちなみに、TAKUYA∞とRYOHEIでツインボーカルをしていた時は二人でAce∞triggerと名乗っていた。
2004年11月27日に上京してから、3rdアルバム『PROGLUTION』を発売する頃まで、メンバー全員で大田区の一軒家で同居生活をしていた。その後は、TAKUYA∞がその家を引き継ぎ、2階を「core ability studio」というプライベートスタジオに改築。その後TAKUYA∞は転居し、現在は高層マンションの自宅に「New core ability studio」を構えている。
UVERworldファンのことは、「Crew」(クルー)と呼ばれる。
デビュー以降、ミュージックステーションに「just Melody」で初出演して以降複数回出演するなどTV出演も頻繁に行ってきたが、2013年以降はテレビ出演を控えるようになった。理由としては「テレビはリハーサルが十分に出来ないから」「歌詞の全てを伝えきれないから」「テレビに出る時間をトレーニングや曲作りに回したいから」などTAKUYA∞が様々挙げている。なお、ミュージックステーションの出演は東京ドーム公演前日に出演した「NO.1」が最後であり、テレビでの歌唱出演は、COUNT DOWN TVでの「THE OVER」の披露が最後であった。しかし、2017年7月1日に日本テレビで放送された大型音楽特番『THE MUSIC DAY』に出演をし、6年振りにテレビ番組にてパフォーマンスを行った。曲は「DECIDED」「CHANCE!」。また、6人体制になってからのテレビ出演は今回が初である。また、同年7月28日にテレビ朝日で放送される、『ミュージックステーション』にも出演決定しており、「DECIDED」を披露した。また、「Mステ」の出演は、約7年振りとなる。
・マスコットキャラクター
「CHANCE!」や「just Melody」などのジャケットで使われてるUVERworldのマスコットキャラクターの名前はUVERちゃん(ウーバーちゃん)である。由来は特にない。このキャラクターの作者はアメリカのキャラクターデザイナーであるDavid Horvath(ディビット・ホーバス)である。
デビュー当時はよくこのジャケットが使われてきたが、デザイナーとの契約が切れたためか、現在は使われていない。
2015年の15&10 Anniversary TOURからは「7日目の決意」や「0 CHOIR」のジャケットに載っている幸運のカエルがマスコットキャラクターとしてぬいぐるみとフィギュアがグッズとして売り出された。デザイナーはTAKUYA∞の友人。2016のARENA TOURからは関係者用入口や会場内で着ぐるみが目撃されている。中身はTAKUYA∞か誠果という噂になっている。モチーフはコケガエル。
・音楽性
インディーズ時代よりバンドによる生楽器と、打ち込みによる同期演奏、ラップやヒューマンビートボックス、エフェクトを用いたボーカルなど、多種多様な要素を含んだミクスチャーサウンドが特徴。ジャンルとしてはオルタナティブ・ロック、ハードロック、ヒップホップ、R&B、エレクトロニカ、ラテンなどを内包している。また、ギターでは王道のディストーションサウンドが殆ど使われていないため、ベースやドラムがより前面に出されている。2011年頃からは誠果によりサックスや、パーカッションなどの楽器も多用され、よりサウンドの方向性が広まるようになる。
■略歴
・2000年6月6日 - 2005年:結成 - デビュー直前
2000年
6月6日、滋賀県の草津市にて現在の前身SOUND極ROADを結成。
11月18日、B-FLATにて対バンライブに出演。
2001年
4月23日、DAYTRIPにて対バンライブイベント「FRIEND SHIP vol.4」に出演。
2002年
10月30日、B-FLATにて対バンライブイベント「FOR THE NEXT GENERATION vol.10」に出演。
2003年
2月14日、SHINKAGURAにて対バンライブイベント「SOUND LIFE」に出演。
3月27日、APOLLO THEATERにて対バンライブバンイベント「wag your tail vol.4」に出演。
6月6日、B-FLATにてtickのボーカル、Reigo5の追悼ライブに出演。
6月24日、kichijoji Planet Kにて対バンライブイベント「Brandnew Anthem vol.3」に出演。
12月、バンド名をSOUND極ROADからUVERworldに改名。
2004年
2月28日、HUCKLEBERRYにてUVERworld主催の対バンライブイベントを開催。
10月、ベイサイドジェニーにてソニー・ミュージックレコーズの社長がUVERworldを目撃。ライブ当日夜に契約終了。gr8!recordsに所属が決定し、その後メジャーデビューが決定。インディーズの頃は、手売りのみで3000枚のCDが完売する程度であり、レコード契約以前に所属事務所が決まっていた。
11月27日、メジャーデビューに向けて上京、5人での共同生活を開始。
2005年 - 2007年:メジャーデビュー - 『Timeless』- 活動休止
2005年
4月6日、SHIBUYA RUIDO K2にて初のお披露目ライブ開催。
7月6日、1stシングル「D-tecnoLife」でメジャーデビュー。
8月2日、渋谷CLUB QUATTROにて、単発ライブを開催。
8月14日、インテックス大阪にて、ロックフェスティバル「SUMMER SONIC 2005」にオープニングアクトとしてSONIC STAGEに出演。
10月23日、鈴鹿国際大学学内体育館にて初の学園祭ライブ「第12回 鈴国祭」に出演。
10月26日、2ndシングル「CHANCE!」を発売。
10月29日、CLUB CITTA'にて、hyde主催のハロウィンライブイベント「HALLOWEEN OF THE LIVING DEAD」に出演。
11月24日、CDでーた PRESENTS MUSIC EVOLUTION 06@ZEPP TOKYOに出演。
2006年
1月25日、3rdシングル「just Melody」を発売。
2月15日、1stオリジナルアルバム『Timeless』を発売。
3月9日、ゴールドディスク大賞で2005年度のニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞。
3月10日 - 4月3日、初の全国ライブツアー「UVERworld Timeless TOUR 2006」を開催。ライブハウスツアーである。
5月6日 - 5月7日、国立代々木競技場第一体育館にて、ライブイベント「Sony Music Anime Fes.06」に出演。
5月17日、4thシングル「Colors of the Heart」を発売。
8月2日、5thシングル「SHAMROCK」を発売。
8月5日、しらさわグリーンパーク野球場にてロックフェスティバル「TORORO ROCK FES in Shirasawa 2006」に出演。初の野外フェス出演となる。
9月14日 - 10月9日、2度目の全国ライブツアー「Live everyday as though it were last.」を開催。
10月7日 - 11月12日、学園祭ツアーを敢行。
11月15日、6thシングル「君の好きなうた」を発売。
11月22日、1stアルバム『Timeless』の再発盤を発売。
12月15日、TAKUYA∞が公務執行妨害の現行犯で逮捕・拘留[9]された事が報道され、活動を自粛・休止。発売を控えていた2ndアルバムなど関連商品の発売が延期とされた。
12月20日、初のライブDVD『LIVE at SHIBUYA-AX from Timeless TOUR 2006』を発売。
2007年 - 2014年:活動再開 - 6人体制へ
2007年
1月15日 - 活動の再開が発表。延期となっていた2ndアルバム・アーティストブックの発売日・クリスマスライブの日程(活動再開特別ライブとして開催)が改めて報告され、公式サイトに五人の謝罪文が掲載される。
2月10日 - 2月11日、音楽活動を再開。UNITとOSAKA MUSEにて活動再開特別ライブを2日連続で開催。このライブに来た人限定でシングル「凛句」が無料配布された。なお、このライブはTAKUYA∞の起こした事件のため延期となったX'masスペシャルライブの振り替えでもある。
2月20日、初のアーティストブック「CLASSWORD」を発売。
2月21日、発売を延期していた2ndオリジナルアルバム『BUGRIGHT』を発売。TAKUYA∞が起こした事件の反省の形の一つとして、ネット配信限定『UVER家のTV』開始。
3月10日 - 4月14日、3度目の全国ライブツアー「UVERworld BUGRIGHT TOUR 2007」を開催。4月26日から4月30日には追加公演「UVERworld BUGRIGHT TOUR 2007 ~Toward endscape~」も開催。
5月30日、7thシングル「endscape」を発売。
6月17日、日比谷野外音楽堂大音楽堂にて、ライブイベント「R&R NEWSMAKER Mix Up! Vol.4」に出演。
7月29日・30日・8月3日、Zepp Tokyoにてabingdon boys school主催の対バンツアー「abingdon boys school Tour "MATCH UP '07 SUMMER SERIES"」に出演。
8月8日、8thシングル「シャカビーチ~Laka Laka La~」を発売。
8月20日、STUDIO COASTにて、8thシングル「シャカビーチ~Laka Laka La~」購入者限定特別ライブ「UVERworld DoSummer!voices ~what we need~」を開催。このライブで来場者全員のコーラスの声を録音し、9thシングル「浮世CROSSING」のカップリング曲「DISCORD~your voices mix~」のコーラスにするイベントがあった。
9月1日、豊田スタジアムにて、ロックフェスティバル「TREASURE05X with ZIP-FM77.8」に出演。
10月6日 - 11月23日、学園祭ライブツアーを敢行。
11月14日、9thシングル「浮世CROSSING」を発売。
12月4日、メンバー5人による共同生活終了。
2008年
1月16日、3rdオリジナルアルバム『PROGLUTION』を発売。アルバム発売を期に『UVER家のTV』の配信を終了した。
1月 - 2月、約3年続いた共同生活に終止符を打ち、各々が一人暮らしを始める。今まで5人で住んでいた一軒家を、プライベートスタジオcore abilityに改造する。
3月18日 - 6月6日、初のホールツアーにして4度目の全国ライブツアー「UVERworld PROGLUTION TOUR 2008」を開催(追加公演含む)。
6月11日、10thシングル「激動/Just break the limit!」を発売。
7月15日、初のライブドキュメントブック「UVERworld PROGLUTION TOUR 2008 THE DOCUMENT」を発売。
8月16日、日本武道館にて、テレビアニメ『機動戦士ガンダム00』と『コードギアス 反逆のルルーシュ』の合同イベント「GUNDAM00×CODE GEASS GO!GO!5! FES'08 in 武道館」に出演。
9月10日、11thシングル「恋いしくて」を発売。
9月20日 - 9月30日、「UVERworld PROGLUTION TOUR 2008」でのライブ映像などのドキュメントムービーを全国11箇所の会場で上映するイベント「PROGLUTION TOUR ドキュメントムービー「core ability」」を開催。
10月1日、2枚目のライブDVD『PROGLUTION TOUR 2008』を発売。シングル、アルバム、DVDを通じてUVERworld初のオリコン週間チャート1位を獲得する。
10月3日 - 10月29日、5度目の全国ライブツアーにして初のファンクラブ会員限定ライブツアー「UVERworld Neo SOUND WAVE TOUR 2008」を開催。今までのツアーではホール等、キャパシティの大きな会場が中心だったのに対し、今ツアーの全公演はキャパシティの小さなライブハウスで行われた。
11月1日 - 9日、学園祭ライブツアーを敢行。
11月19日、12thシングル「儚くも永久のカナシ」を発売。CDでは初のオリコン週間シングルランキング1位を獲得。
12月5日、日本武道館にて、単発ライブ開催。UVERworld初の日本武道館単独公演となる。
12月13日、大阪城ホールにて、単発ライブ開催。初の大阪城ホール単独公演。
12月25日、日本武道館にて、単発ライブ「UVERworld 2008 Premium LIVE on Xmas」を開催。このライブは同月5日に行われた日本武道館単独公演の追加公演であり、クリスマスライブでもある。この年から始まった、日本武道館でのUVERworldのクリスマスライブではライブの最初に有名なクリスマスソングをカバーしており、この年はジョン・レノンとオノ・ヨーコの「Happy Xmas (War Is Over)」をカバーした。
2009年
2月18日、4thオリジナルアルバム『AwakEVE』を発売。
2月27日 - 5月7日、6度目の全国ライブツアー「UVERworld AwakEVE Tour09」を開催(追加公演含む)。このライブツアーも前回2008年の全国ライブツアーと同じホールツアーだが、4月4日と4月5日には国立代々木競技場 <第一体育館>、4月9日と4月10日には大阪城ホールと、アリーナクラスの会場で2日ずつ日程が組まれている。なお、4月4日はUVERworld初の国立代々木競技場単独公演となる。4月5日の公演は、NHK-BS2での音楽ライブ番組『スーパーライブ』にて放送された。二日間で3万人以上を動員。
4月29日、3枚目のライブDVD『UVERworld 2008 Premium LIVE at 日本武道館』を発売。
8月5日、13thシングル「GO-ON」を発売。
9月19日、西川貴教主催のロックフェスティバル「イナズマロックフェス 2009」に出演。
9月30日、4枚目のライブDVD『AwakEVE TOUR '09』を発売。
10月28日、14thシングル「哀しみはきっと」を発売。
10月31日 - 11月1日、学園祭ライブツアーを敢行。
11月6日 - 12月15日、7度目の全国ライブツアー「UVERworld Autumn Tour 2009」を開催。ホールツアーである。
12月9日、初のベスト・アルバム『Neo SOUND BEST』を発売。
12月25日、日本武道館にてUVERworldのファンクラブ会員限定のクリスマスライブ「Neo SOUND WAVE PRESENTS UVERworld 2009 PREMIUM LIVE ON X'MAS」を開催。この年はWHAM!の「Last Christmas」をカバーした。
12月31日、東京国際フォーラム <ホールA>にて、テレビアニメ『機動戦士ガンダム00』主催の年末イベントライブイベント「Gundam 00 Festival 2009-2010 A trailer for the trailblazer」に出演。
2010年
2月10日・13日・14日、10日には日本武道館にて、13日には日本ガイシ スポーツプラザ <日本ガイシホール>にて、14日には大阪城ホールにて、サークルKサンクス主催のライブイベント「サークルKサンクス合併5周年記念 Cherie Dolce_Super LIVE」に出演。
3月21日、幕張メッセ <国際展示場ホール9,10,11>にて、ライブフェス「GO!FES」に出演。
3月31日、15thシングル「GOLD」を発売。
4月14日、5thオリジナルアルバム『LAST』を発売。
4月23日 - 7月4日、8度目の全国ライブツアー「UVERworld LAST Tour 2010」を開催。
7月7日、初のPVクリップ集DVD『UVERworld Video Complete -act.1- first 5 years』を発売。
9月15日、16thシングル「クオリア」を発売。
9月18日、滋賀県烏丸半島芝生広場 <野外特設ステージ>にて、ロックフェスティバル「イナズマロックフェス 2010」に出演。西川貴教率いるバンドabingdon boys schoolの新曲「蒼焔-SOUEN-」で、TAKUYA∞と西川貴教が「蒼焔-SOUEN- fest.TAKUYA∞」としてコラボした。
9月21日、SHIBUYA-AXにて、音楽雑誌『B=PASS』主催のライブイベント「B=PASS 25th Fes」にシークレットで出演。
11月1日、Shibuya eggmanにて、シークレットライブを開催。
11月24日、17thシングル「NO.1」を発売。
11月27日、東京ドームにて、「LAST TOUR FINAL at TOKYO DOME」を開催。UVERworld初のドームワンマンライブとなる。
12月25日、日本武道館にて3年連続となるクリスマスライブ、「UVER world PROMISED DAY & PLACE 1225」を開催。この年は坂本龍一の「Merry Christmas Mr.Lawrence」をカバーした。
2011年
3月28日、Zepp Tokyoにて、音楽雑誌『PATi-PATi』主催のライブイベント「PATi★Night Episode 07 Brand New Season 2011 in Spring」に出演を予定していたが、東北地方太平洋沖地震の影響により中止。
4月6日、18thシングル「MONDO PIECE」を発売。(当初3月23日が発売予定となっていたが、東北地方太平洋沖地震の影響により発売延期となった。)
4月15日 - 7月21日、9度目の全国ライブツアー「UVERworld 47/47 TOUR 2011」を開催予定だったが、東北地方太平洋沖地震の影響を受けて、4月15日から4月27日までの6公演が、それぞれ11月6日、11月23日、11月26日、12月9日、12月15日、12月20日に延期された。なおツアータイトルの「47/47」は日本全47都道府県をまわるライブツアーという意味だが今ツアーだけで47都道府県をまわるわけではなく、過去のツアーでの公演も含めて47都道府県をまわるという意味である。
4月30日、大阪城ホールにて、関西ラジオ番組『ROCK KIDS 802』主催のライブイベント「ROCK KIDS 802 SPECIAL LIVE REQUESTAGE9」に出演。
5月11日、19thシングル「CORE PRIDE」を発売。
6月1日、6thオリジナルアルバム『LIFE 6 SENSE』を発売。
7月6日、5枚目のライブDVD『LAST TOUR FINAL at TOKYO DOME 2010/11/27』を発売、3作目のオリコンDVD総合チャートで週間1位を獲得。
7月18日、日比谷野外音楽堂<大音楽堂>にて、LAID BACK OCEANとの対バンライブイベント「LAID BACK OCEAN × UVERworld DREAM REPAIRS ~夢の修理屋 5 + 6 CORE PRIDE~」を開催。
11月6日 - 12月20日、「UVERworld 47/47 TOUR 2011」において延期されていた分の公演を行う。
12月7日、『UVERworld 2008 Premium LIVE at 日本武道館【Blu-ray】』と『LAST TOUR FINAL at TOKYO DOME 2010/11/27【Blu-ray】』を発売。
12月14日、20thシングル「BABY BORN & GO/KINJITO」を発売。
12月25日、日本武道館にて4年連続となるクリスマスライブ「UVERworld 2011 Premium LIVE on Xmas」を開催。この年はUVERworld初の映画館生中継を行い、全国の映画館62か所のほか、中国・香港、台湾の映画館で観客を動員した。
2012年
3月28日、21stシングル「7th Trigger」を発売。
4月4日、6枚目のライブDVD『UVERworld 2011 Premium LIVE on Xmas at Nippon Budokan』を発売。
4月27日・29日、音楽雑誌『PATi-PATi』主催のライブイベント「PATi★Night Episode UW」をZepp Namba及びZepp Divercityにて開催。これは昨年出演を予定していたが、中止されたイベントの振替も兼ねたものであり、両会場のこけら落とし公演となった。
5月2日、『UVERworld 2011 Premium LIVE on Xmas at Nippon Budokan【Blu-ray】』を発売。
5月6日- 7月26日、全国ツアー「UVERworld LIVE Tour 2012」を開催。うちZepp Namba、Zepp DiverCity公演においてはUVERworld初の試みとなる男限定ライブ、女限定ライブを行った。
8月22日、UVERworld初のドキュメンタリー映画「UVERworld DOCUMENTARY THE SONG」の全国ロードショー開始。
8月29日、22ndシングル「THE OVER」を発売。
11月28日、7thオリジナルアルバム『THE ONE』を発売。
12月25日、日本武道館にて5年連続となるクリスマスライブを開催。
12月26日、23rdシングル「REVERSI」を発売。アルバム『THE ONE』からのリカットシングル。
2013年
1月30日、7枚目のライブDVD&Blu-ray『UVERworld Yokohama Arena 2012.07.08』を発売。
1月24日、2月26日、ライブハウスツアー『UVERworld LIVE HOUSE TOUR 2013~THE ONE~』を開催。うち2月28日のZepp DiverCity公演においては男限定ライブを行った。
3月6日、3月14日、昨年のアリーナ公演で公演がなかった大阪城ホール、横浜アリーナにおいてそれぞれ2DAYSで『UVERworld ARENA LIVE 2013』開催。
8月14日、24thシングル「Fight For Liberty/Wizard CLUB」を発売。
11月6日、2月28日に行った男限定ライブの映像を収録した、8枚目のライブDVD & Blu-ray『UVERworld KING'S PARADE Zepp DiverCity 2013.02.28』を発売。
12月18日、25thシングル「ナノ・セカンド」を発売。
12月25,26日に、6年連続となる年末日本武道館ライブを行った。25日は女性限定ライブ、26日は男性限定のライブを開催した。チケットは両日ともにソールドアウト、2日合わせての観客動員数約24,000人となり武道館での新たな試みを大成功におさめた。
・2014年:メジャーデビュー10周年 - 現在
2014年
3月19日、2枚目のPVクリップ集DVD『UVERworld Video Complete -act.2-』を発売。
3月26日、公式HPでの謎のカウントダウンの一つが解禁され、これまでサポートメンバーとして活動してきたSEIKAが、マニピュレーター、サックスの誠果としてUVERworld正式メンバーに加入することが発表された。
3月27日、公式HPでの謎のカウントダウンの二つ目が解禁され、初の京セラドーム大阪公演が同年7月5日に行われることが発表された。
6月18日、26thシングル「7日目の決意」を発売。
7月2日、8thアルバム『0̸ CHOIR』を発売。
2015年
5月27日、27thシングル「僕の言葉ではない これは僕達の言葉」を発売。
7月21日から9月13日まで2マンライブや男・女祭りを含めた全国ツアー「UVERworld LIVE TOUR 2015」を開催。
8月2日、rockin'on主催のロックフェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2015」に初出演。GRASS STAGEに出演し、本フェス初登場ながら4万人を動員した。ロッキング・オン社の山崎洋一郎はこのライブを伝説のライブと形容している。
8月26日、28thシングル「I LOVE THE WORLD」を発売。
9月~12月、「UVERworld "15&10" Anniversary Tour」を開催。前半のライブハウス公演は、最新曲を中心に(『THE ONE』や『0 CHOIR』の楽曲が中心)、後半は過去曲を中心に(『Timeless』から『LAST』までのアルバム曲が中心)を披露した。
2016年
6月19日、ボーカルのTAKUYA∞が、オフィシャルサイトにて一般女性との入籍を発表。そして現在は1児の父である。
7月27日、29th Single「WE ARE GO/ALL ALONE」を発売。
8月6日、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2016」に出演。GRASS STAGEに出演した。
8月9日から9月25日まで全国ツアー「UVERworld SUMMER TOUR 2016」を開催。
10月31日から12月28日まで全国ツアー「UVERworld ARENA TOUR 2016」を開催。
12月31日、幕張メッセ、J-WAVE主催のロックフェス「COUNTDOWN JAPAN 16/17」に初出演。EARTH STAGEに出演した。
2017年
1月~3月、「UVERworld LIVE HOUSE TOUR 2017」を開催。
2月1日、30th Single「一滴の影響」を発売。
2月11日、さいたまスーパーアリーナでアーティスト史上最大の23000人を動員した男祭りが開催された。ちなみにこのときは「目撃者」として女性200人をファンクラブなどで募集し無料招待された。
2月12日、ドラムの真太郎が、公式サイトにて一般女性との入籍を発表。
4月16日、リーダーである克哉が、公式オフィシャルサイトにて、デビュー前から交際していた女性との結婚を発表。
7月1日、日本テレビで放送されたテレビ番組「THE MUSIC DAY 2017」に初登場、6年振りのTV生演奏をした。披露した曲は「DECIDED」「CHANCE!」。
7月12日、31st Single「DECIDED」を発売。
7月28日、MUSIC STATIONにて『NO.1』以来の7年振りの出演をした。披露した曲は「DECIDED」。
8月2日、9thアルバム『TYCOON』を発売。
8月4日から10月4日まで全国ツアー「UVERworld IDEAL REALITY TOUR」を開催。
8月11日、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 in EZOのSUN STAGEにて初出演した。
8月19日、SUMMER SONIC 2017 MARINE STAGEにて16年振りに出演した。
11月3日から12月31日まで9th album「TYCOON」を引っ提げたアリーナツアー「TYCOON TOUR」を開催。
12月21日にはTAKUYA∞生誕祭でバンド史上初の男祭りvs女祭りを横浜アリーナを開催し、大成功を収めた。
2018年
3月14日、2017年2月11日にさいたまスーパーアリーナで行われた アーティスト史上最多2万3000人の男性限定ライブ「男祭り」が収録された14枚目のライブDVD & Blu-ray「UVERworld KING'S PARADE 2017 Saitama Super Arena」が発売された
5月2日、32nd Single「ODD FUTURE」を発売。
7月18日、約9年ぶりとなる2ndベスト・アルバム『ALL TIME BEST』発売予定。
■メンバー
・TAKUYA∞(たくや)
生年月日:1979年12月21日
出身:滋賀県
ボーカル、ラップ、プログラミング、コーラス。本名は清水琢也。既婚。TAKUYA∞の∞は「可能性は無限大」という意味が込められている。
担当
ほぼ全ての楽曲の作詞、作曲を手掛ける。「人に聴かせられないようなダサイ曲を創る」というのが趣味で、9thシングル「浮世CROSSING」のカップリング曲「energy」は元々そのような曲として作っていた。
ボーカルを主に担当し、歌唱においてはラップやヒューマンビートボックス、ダミ声、ファルセットなどあらゆる唱法を使い分ける。またコーラスにおいて俗に言う多重録音を多用する。
ボーカル以外にもギター、ベース、ピアノ、ドラムなどの楽器を弾くことができる。なお、3rdアルバム『PROGLUTION』収録曲「オトノハ」「to the world (SE)」にてアコースティックギター、24th両A面シングル「Fight For Liberty/Wizard CLUB」の2曲目「Wizard CLUB」の冒頭でエレクトリックギターを実際に演奏している。
人生において最初に作った曲のタイトルは、「殺しちまいな」である。2曲目が「リングにかけろ」、3曲目が「午前4時のワイングラス」であり、全て中学1年生の時に作った。またその後の少年時代にも、姉に歌ってもらう という前提で作った「神様におねがい」や、20歳手前で作った「極道マムシの兄弟」などもある。
・克哉(かつや)
生年月日:1980年2月22日
出身:滋賀県
ギター、プログラミング、コーラス。既婚。
・信人(のぶと)
生年月日:1980年2月14日
出身:滋賀県
ベース、コーラス。
・誠果(せいか)
生年月日:1979年9月25日
出身:滋賀県
マニピュレーション、サクソフォーン、コーラス。
経歴、担当
メジャーデビューの際に正式メンバーから外された(メンバー本人たちは最後まで「6人でデビューがしたい」と懇願し続けていた)。
ライブなどではサポートメンバーとしてパソコンを使い電子音や打ち込み音楽を担当しており、「優しさの雫」「CORE PRIDE」などの曲ではサックスを担当したりしている。また一部の楽曲ではコーラスも担当している。
ライブでは、TAKUYA∞は「SEIKAもUVERworldのメンバーだ」「俺たち6人の音」と言う発言をすることも多く、「6つの風」は、タイトルの通り誠果を含めた「6人」を比喩し、「BABY BORN & GO」の歌詞では「演奏者6人俺ら」と歌っており、「IDEAL REALITY」では「6人で立てた誓い」と歌っている。
2014年3月26日、正式にメンバー加入を公表し6人体制へと変わった。なお、サポートメンバーであった時はローマ字の“SEIKA”表記であったが、正式メンバーとしての加入に伴い“誠果”と漢字表記となった。
・彰(あきら)
生年月日:1984年3月8日
出身:滋賀県
ギター、コーラス、プログラミング。
・真太郎(しんたろう)
生年月日:1983年11月5日
出身:滋賀県
ドラム。既婚。
■サポートミュージシャン
・中西康晴
UVERworldのレコーディングにおいて、多くの楽曲でピアノを担当しているほか、6thアルバム『LIFE 6 SENSE』収録曲「シークレット」ではピアノに加えローズ・ピアノを、同アルバム収録曲「一石を投じるTokyo midnight sun」では同じくローズ・ピアノに加えオルガンも弾いている。
・灰野一平
11thシングル「恋いしくて」のピアノを担当。現在はソニーミュージック・レーベルズのボーカルディレクター兼プロデューサーを務める。
・asami
ビクターエンタテインメント所属のガールズバンド・LOVEBITESのボーカリスト。女性ボーカルを必要としたUVERworldのためにスタッフによってスカウトされた。レコーディングにおいて、4thアルバム『AwakEVE』収録曲「アイ・アム Riri」より一部楽曲でボーカルを担当。2011年の日本武道館のクリスマスライブにてライブにも初参加を果たした。
・PETER van GOMM
21stシングル「7th Trigger」の冒頭でのボーカルを担当。
・有坂美香
7thアルバム『THE ONE』の収録曲「THE ONE (SE)」のボーカルを担当。
・GENTA
5thアルバム『LAST』の収録曲「closed POKER」でパーカッションを担当。
・三沢またろう
20th両A面シングル「BABY BORN & GO/KINJITO」の1曲目「BABY BORN & GO」でパーカッションを担当。
・弦一徹ストリングス
レコーディングにおいて数多くの楽曲でストリングスを担当。また、20th両A面シングル「BABY BORN & GO/KINJITO」の2曲目「KINJITO」で別名義の管一徹としてブラスも担当した。
■作品
・シングル
1st 2005年7月6日 D-tecnoLife
2nd 2005年10月26日 CHANCE!
3rd 2006年1月25日 just Melody
4th 2006年5月17日 Colors of the Heart
5th 2006年8月2日 SHAMROCK
6th 2006年11月15日 君の好きなうた
7th 2007年5月30日 endscape
8th 2007年8月8日 シャカビーチ~Laka Laka La~
9th 2007年11月14日 浮世CROSSING
10th 2008年6月11日 激動/Just break the limit!
11th 2008年9月10日 恋いしくて
12th 2008年11月19日 儚くも永久のカナシ
13th 2009年8月5日 GO-ON
14th 2009年10月28日 哀しみはきっと
15th 2010年3月31日 GOLD
16th 2010年9月15日 クオリア
17th 2010年11月24日 NO.1
18th 2011年4月6日 MONDO PIECE
19th 2011年5月11日 CORE PRIDE
20th 2011年12月14日 BABY BORN & GO/KINJITO
21st 2012年3月28日 7th Trigger
22nd 2012年8月29日 THE OVER
23rd 2012年12月26日 REVERSI
24th 2013年8月14日 Fight For Liberty/Wizard CLUB
25th 2013年12月18日 ナノ・セカンド
26th 2014年6月18日 7日目の決意
27th 2015年5月27日 僕の言葉ではない これは僕達の言葉
28th 2015年8月26日 I LOVE THE WORLD
29th 2016年7月27日 WE ARE GO/ALL ALONE
30th 2017年2月1日 一滴の影響
31st 2017年7月12日 DECIDED
32nd 2018年5月2日 ODD FUTURE
配布シングル
2007年2月10日-2月11日 凛句
・アルバム
オリジナル・フルアルバム
1st 2006年2月15日 Timeless
2nd 2007年2月21日 BUGRIGHT
3rd 2008年1月16日 PROGLUTION
4th 2009年2月18日 AwakEVE
5th 2010年4月14日 LAST
6th 2011年6月1日 LIFE 6 SENSE
7th 2012年11月28日 THE ONE
8th 2014年7月2日 Ø CHOIR
9th 2017年8月2日 TYCOON
ベストアルバム
1st 2009年12月9日 Neo SOUND BEST
2nd 2018年7月18日 ALL TIME BEST
再発売
2006年11月22日 Timeless(Special Edition)
・映像作品
ライブDVD
1st 2006年12月20日 LIVE at SHIBUYA-AX from Timeless TOUR 2006
2nd 2008年10月1日 PROGLUTION TOUR 2008
3rd 2009年4月29日【BD】2011年12月7日 UVERworld 2008 Premium LIVE at 日本武道館
4th 2009年9月30日 AwakEVE TOUR '09
5th 2011年7月6日【BD】2011年12月7日 LAST TOUR FINAL at TOKYO DOME 2010/11/27
6th 2012年4月4日【BD】2012年5月2日 UVERworld 2011 Premium LIVE on Xmas at Nippon Budokan
7th 2013年1月30日 UVERworld Yokohama Arena 2012.07.08
8th 2013年11月6日 UVERworld KING'S PARADE Zepp DiverCity 2013.02.28
9th 2014年9月24日 UVERworld KING'S PARADE Nippon Budokan 2013.12.26
10th 2015年4月15日 UVERworld Live at Kyocera Dome Osaka 2014.07.05
11th 2015年9月30日 UVERworld KING'S PARADE at Yokohama Arena
12th 2016年6月8日 UVERworld 15&10 Anniversary Live
13th 2016年11月2日 UVERworld PREMIUM LIVE on Xmas 2015 at Nippon Budokan
14th 2018年3月14日 UVERworld KING'S PARADE 2017 Saitama Super Arena
PVクリップ集
1st 2010年7月7日 UVERworld Video Complete -act.1- first 5 years
2nd 2014年3月19日 UVERworld Video Complete -act.2-
映画
『UVERworld DOCUMENTARY THE SONG』 - UVERworld自身初の人間密着ドキュメンタリー映画である。
■出演
・ラジオ
UVER家のラジオ (2006年10月 - 12月)
RADIO SESSIONS (2007年5月 - 2008年4月 - 2009年3月)
UVERworldのcore ability studioに再び集合! (2010年4月 - 2018年3月)
■書籍
・アーティストブック
1st 2007年2月20日 CLASSWORD
2nd 2008年3月10日 GUN-PROGLUTION
3rd 2011年9月28日 COREstory,COREability,COREhistory
・ドキュメントブック
2008年7月15日 UVERworld PROGLUTION TOUR 2008 THE DOCUMENT
2009年6月30日 UVERworld AwakEVE Tour 2009 THE DOCUMENT
2011年1月30日 UVERworld LAST TOUR 2010 THE DOCUMENT
2011年9月28日 UVERworld 47/47 TOUR 2011 THE DOCUMENT
・雑誌連載
「ORICON STYLE」(現:オリ☆スタ) 「UVER家の人々」(2005年10月 - 2007年3月)
ソニー・マガジンズ
「PATI‣PATI」 「UVERworld core ability+PP」(2008年9月 - 2011年4月)
WHAT's IN? 「UVERworldのSUPERWORLD」( - 2008年4月)
■受賞歴
日本ゴールドディスク大賞ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー (2005年度)
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