<仲間外れ?>わが子が友達をとられた!?仲良しの子が離れていくのは成長か、いじめか
2026.10.19 10:25
提供:ママスタセレクト

子どもが小学校に入学すると、新しい友だち関係が広がっていきます。ママとしては友だちと楽しく学校生活を送ることを願うものですが、その一方で友だち同士の距離感に悩む場面も出てくるのではないでしょうか。
『私には小学1年生の娘がいます。娘には仲の良いお友だちAちゃんができました。いつも、その子とふたりで行動しているのですが最近、別の友だちBちゃんがAちゃんにばかり話しかけ、遊びに誘うけれど、娘には話しかけてくれないみたい。娘は腹を立てています』
自分だけが話しかけてもらえない。仲良しの友だちを取られたような気持ちになる。大人でもツラい出来事ですが、まだ小学校に入ったばかりの子どもにとってはなおさらでしょう。ママたちからはさまざまな経験談やアドバイスが寄せられました。
大人になっても忘れられない「仲間外れ」の記憶
まずあったのは、ママ自身が似た経験をしていたという声です。
『高校生の頃に私がその場にいるにもかかわらず、友だち同士が私を無視するように会話を続ける経験をした。大人になった今でもあの人たちの気持ちがわからない』
これに投稿者さんも「私も大学生のときに同じ経験がありました。私と友だちがふたりで一緒にいたら、違う友だちが相手の友だちばかりに話しかけて私には何も話しかけてくれなかった」と語ります。友だちを取られたような感覚や、自分だけ仲間外れにされたような寂しさは、年齢に関係なく心に残るものなのでしょう。だからこそ、娘さんが感じている悲しさや悔しさがわかり、余計にツラいのかもしれません。
「話しかけられる側」だった人の意見
一方で、違う立場からのコメントもありました。
『私、Aちゃん側だった。間に挟まれて「なんであの子とばかり話すの?」と言われて』
このママは子どもの頃、「普通にBちゃんと話しているほうが楽しいからと思っていた」と言います。決して誰かを仲間外れにしたいわけではなく、そのとき一緒にいて楽しい相手と自然に過ごしていただけだったようです。
『小1なんてそのとき一緒にいて楽しい子と話すだけだよ』
低学年の子どもたちは、まだ人間関係のバランスを考えたり、周囲の気持ちを細やかに想像することが難しい年齢です。悪意があるわけではなく、その場の楽しさや興味のままに行動していることも少なくないのでしょう。
『クラス替えしたら仲の良かった友だちとも話さなくなったし、低学年の友人関係ってそんなものでは?』
大人から見れば大きな問題に感じても、子どもの世界では数か月後には関係性が大きく変わることも珍しくないのかもしれません。
新しい友だちを作るきっかけになることも
娘さんの気持ちに寄り添いつつも、前向きな提案をするママもいました。
『ここでほんの少し勇気を出せばお友だちがもっと増えますよ』
これまで仲良しだった友だちだけに目が向いていると、その子の行動ばかり気になってしまいます。しかし、自分から別の子に声をかけてみることで、新しい関係が生まれる可能性もあるでしょう。
『娘さんも他のお友だちと遊んだら気にならなくなりそう』
ひとりの友だちに依存するのではなく、複数の友だちとかかわれるようになると、娘さんの気持ちも少しラクになるのかもしれませんね。
ママができるのは見守ること
今回の投稿に対してのコメントに共通していたのは、「親は見守るしかない」という考えでした。
『難しい年頃だものね。親はグチを聞いて見守るしかできない』
『うちの娘も幼稚園のときに同じような経験をしました。当時、うちの子がかわいそうと思ったから、投稿者さんの気持ちもわかります』
わが子が悲しんでいる姿を見るのは親にとってもツラいものです。だからといって大人が介入して友だち関係を調整することは簡単ではないでしょう。
『これがもっと酷くなり、いじめに発展するなら別だけれど、今は放置するしかない』
『そこでムリ強いしても、こじれるだけ』
『子どもが乗り越えるしかないから、家で安らげるようにしてあげる』
友だち関係の悩みは、子ども自身が少しずつ経験しながら学んでいく部分も大きいのでしょう。
子どもの成長を信じて寄り添って
仲良しの友だちが別の子と楽しそうにしている姿を見ると、傷ついてしまうかもしれません。一方で、低学年の友だち関係はまだ流動的です。今は距離ができたように見えても、来週にはまた一緒に遊んでいることもありますし、新しい友だちができることもあるでしょう。
ママとしてできるのは、子どもの気持ちを否定せずに受け止め、安心して話せる場所であり続けることではないでしょうか。悲しい経験も、人とのかかわり方を学ぶ大切な成長の一歩になるのですから。
文・岡さきの 編集・あいぼん イラスト・なかやまねこ
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