<ワンオペ育児で家出>「お母さん!」の連呼がツラくて家を出ちゃった…子どもに手が出るのが怖くて
2026.10.16 22:10
提供:ママスタセレクト

子どもに必要とされるのは、ママにとってうれしいことです。しかし、どれだけ愛しているわが子でも、四六時中、呼ばれ続けると疲れてしまうこともあるでしょう。とくに体調不良や家事、仕事などが重なっているときは、ほんの少しでもひとりになりたいと思うかもしれません。
『なんでもかんでも「お母さん、お母さん」で気がおかしくなりそう。このままだと手が出そうだから家出した』
短い言葉ですが、そこには追い詰められた心情がにじんでいました。この投稿には、ママたちから共感や励ましの声が寄せられました。
「ママ!」の連呼に疲れてしまう日もある
まず寄せられたのは、投稿者さんの気持ちがよくわかるという声でした。
『呪文のように「ママ!」「見て、見て!」って言っているよね。毎日お疲れさま』
『おままごとも延々続くしね。たまには離れて自分取り戻す時間も必要だよ』
子どもは悪気なくママを呼びます。うれしかったこと、見てほしいこと、困ったこと。そのすべてをまずママに伝えたいのでしょう。けれど、朝から晩まで呼ばれ続ける生活は、想像以上にエネルギーをつかうのではないでしょうか。家事をしていても、食事をしていても、少し休もうとしていても呼ばれる。そんな毎日が続けば、心がすり減ってしまうことがあってもムリはありません。
ママだってひとりになりたい
『たまには、ひとりになりたい』
ママになると、自分の時間を後回しにする場面が増えます。食事もゆっくり食べられない。トイレに行っても呼ばれる。休日も子どもの予定が優先になる……。もちろん子どもは大切です。しかし、ママもひとりの人間。疲れたときには休みたい。「ひとりになりたい」という気持ちが湧くのは、子どもを嫌いになったからではありません。それだけ頑張ってきた証ともいえるでしょう。
限界の背景には体調不良とワンオペ状態も
その後、投稿者さんから、こんな投稿がありました。
『みんな小さい子どもイメージしているけれど、11歳、6歳女ふたり。上の子なんて最近喧嘩ばっかり、旦那も家事全然してくれない。ここのところ体調崩していて、発熱を繰り返してしんどいのに。やれと言ったことはやらない。子どもが騒いでも旦那は見てみぬふり、釣りばかり行っている。精神的に限界だったから昨日は家出したよ』
子どもが大きくなれば手が離れると思われがちですが、現実はそう単純ではありません。学校生活や友人関係、反抗期の入り口など、新たな悩みが増えていきます。さらに投稿者さんは体調不良を抱えながら、旦那さんからの協力も十分に得られていない状況でした。そんななかで限界を迎え、手を出してしまう前に家を離れたという判断に、理解を示す声が集まりました。
『投稿者さん偉い。手を出す前に避難して』
感情が爆発する前に距離を取ることは、決して逃げではありません。自分自身と子どもを守るための行動ともいえるでしょう。
いつか終わるとわかっていても苦しい
一方で、子育てを終えつつある先輩ママたちからはこんな声も寄せられました。
『ひとりの自由時間が欲しくてたまらなかった。子どもの予定が自分の予定だった。子どもは大学生と高校生に。暇なうえに、寂しい。今を大切に』
『わかるけれど、あるとき急に終わるからさ』
子どもたちも、成長すると自分の世界をもつようになります。ママを頼る回数も減り、自然と距離が生まれていくかもしれません。とはいえ、投稿者さんの今の苦しさが軽くなるわけではありません。
『大きくなってしまった今だからこそ、その可愛さは帰ってこないとは思います。ですが、手をあげずに踏み留まる感覚もわかります』
ママ自身を労わる時間も必要
ママたちは投稿者さんに、「まずは休んでほしい」と言います。
『私もトイレに逃げ込んだことがあります。しんどいよね。ゆっくり寝て、美味しいもの食べて、たまにはお子さんを誰かに預けて、心を癒してね』
育児中は「ママだから頑張らなければ」と自分を追い込んでしまう人もいます。しかし、本当に必要なのはムリを重ねることではなく、適切に休むことなのかもしれません。子どもを愛しているからこそ距離を取る。手をあげてしまう前にその場を離れる。それもまた大切な選択のひとつではないでしょうか。
可能であれば、今一度、旦那さんと話し合って、あるいは周りの人に頼って「ママの休息時間」を確保してはいかがでしょうか。ツライときには休み、助けを求め、自分自身を大切にすること。それが結果的に、子どもたちの笑顔を守ることにもつながるはずです。
文・岡さきの 編集・Natsu イラスト・Ponko
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