<保護者会は出るべき?>全体会や授業参観はいいけれど、クラス懇談会は行きたくない。疲れるんだもの
2026.10.16 09:30
提供:ママスタセレクト

新年度や学期の節目に行われる保護者会。学年や学校全体で行われる全体会や授業参観の後、クラスごとに保護者会が行われるという流れがよくあるケースでしょうか。子どもの学校生活を知る大切な機会ではあるものの、「できれば行きたくない」「全体会だけで十分」と感じている保護者も少なくないようです。
『保護者会は行く? 全体会だけ出たいのだけれど、クラスでの懇談は行きたくない。でも途中で帰る人があまりいなくてためらう』
途中で帰るのは失礼なのか、最後まで参加するべきなのか。投稿にはさまざまな考えのママから意見が寄せられました。
懇談会は欠席してるよ
まず見られたのは、「懇談会には参加しない」という声でした。あるママは、小学校1年生のときに参加したものの、先生が配布済みのプリントを読み上げるだけでとくに新しい情報はなく、時間がもったいなく感じたと言います。
『うちの学校は出席率が低い。1年のときは3割くらいしかいなかったし、とくに大事なことは言っていなかった』
『うちは逆に出ている人のほうが少ないよ』
『毎回欠席している』
といった声もありました。なかには、
『他の家庭の話に興味がない』
という率直な意見もありました。クラスの懇談会では家庭でのゲームやスマートフォンのルール、放課後の過ごし方などを話し合うことがあります。しかし、「よそはよそ、うちはうち」という考え方の人にとっては、それほど必要性を感じない場なのかもしれません。
『学級懇談会はあるけれど、授業参観の後だから体調が悪くなっていて毎回不参加。1時間廊下で立ちっぱなしの後はしんどい。帰ったらご飯を作る気力を捻り出すので精一杯』
仕事や家事、育児を抱えるママにとっては、少しでも早く帰宅したいという気持ちが湧き出てくるのかもしれません。
子どものためだから参加する
一方で、毎回参加しているというママもいました。
『用事がなければ参加する。出席して損することはない』
『子どものために出る』
学校によっては参加率が高く、クラスの大半の保護者が出席するケースもあるようです。
『欠席したら役員を押しつけられそうだから行く』
たしかにクラスで役員決めがある場合は、気になるところ。また学校によっては保護者同士が顔を合わせる機会が少ないため、懇談会が貴重な交流の場になっていることもあります。担任の先生の話し方や雰囲気を直接知ることで安心できるというママもいるようです。内容そのものより、「学校とのつながりをもつために参加する」という意味合いが強いのかもしれません。
年度はじめだけ参加する人も
コメントのなかで少なくなかったのが、「最初だけ参加する」というスタイルでした。
『担任が変わった年度はじめだけ出る』
『先生がどんな人か知りたいから最初だけ参加』
新年度最初の懇談会では、担任の先生の教育方針やクラス運営の考え方が聞けることもあります。そのため、その機会だけは顔を出しておきたいと考える保護者も多いようです。また、
『「よろしくお願いします」と挨拶するくらいはしておきたい』
という意見もありました。毎回出席するのは難しくても、節目だけ参加するという方法なら負担も少なく済みそうです。学年が上がるにつれて参加者が減っていくという学校も多く、「年度はじめだけ参加して、それ以降は欠席」というスタイルは珍しくないのかもしれません。
途中で帰るのもひとつの選択肢
投稿者さんが悩んでいた「途中退席」についても、コメントが寄せられました。
『この後予定がありますので失礼します、と言えばいい』
『学年会は参加している人が多いけれど、その後クラスごとになるとどんどん去っていく。今年の私の子どものクラスは、私を入れて6人だった』
全体会が終わった段階で帰宅する保護者も一定数いる、とママたちは感じるようです。自己紹介やグループトークが苦手な人にとっては、ムリに残ることが大きなストレスになる場合もあります。
『聞きたいことがあれば個人面談で聞く』
保護者会だけが先生と話せる機会ではありません。個人面談や連絡帳など、学校とのコミュニケーション方法はほかにもあります。そのため、自分に合った関わり方を選ぶことも大切なのでしょう。
保護者会への参加については、学校の雰囲気や地域性によって大きく異なるようです。周囲の目が気になってしまうこともありますが、ムリをして参加して疲れ切ってしまうより、自分が納得できるかたちで学校と関わることのほうが大切かもしれません。保護者会は義務ではなく、子どもの学校生活を知るためのひとつの機会です。自分に合った距離感を見つけながら参加を考えてみてもよさそうですね。
文・岡さきの 編集・有村実歩 イラスト・春野さくら
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