<親になればわかるのか>親になった今、過去の実両親の言動は理解できる?共感できないこともある?
2026.10.15 13:25
提供:ママスタセレクト

子どもの頃、親が自分にしていることの意味がわからなくて、反発したくなった人もいるかもしれません。「親になればわかる」と言われた経験がある人は、親になった今、その気持ちを理解できるようになったのか……。ママスタコミュニティに、こんな質問がありました。
『親から「親になれば私(俺)の気持ちがわかる」と言われていた人、親になった今、当時の親の気持ちや言動に共感できるようになりましたか?』
子どもの頃のいい思い出だけでなく、寂しかったことや悲しかったことなど、さまざまな記憶がある人もいるでしょう。自分も親となり、子育ての楽しさやわが子のかわいさを感じる一方で、悩んだり、思い通りにならないことに葛藤したりすることもあります。そんな今だからこそ、当時の親の気持ちを違った角度から振り返ることもあるのかもしれません。親の気持ちについて、ママたちはどのように受け止めているのでしょうか。
親になったからこそわかる、親の気持ち
『身にしみてわかるようになりました。子どもを叱りながら、「コレ、自分が子どもの頃にさんざんやっていたことじゃん、ごめん両親!」と心の中で謝りまくっている。実際に両親に謝ったこともあります』
子どもの頃は「どうしてこんなに叱るのだろう」と思っていても、親になったからこそ、心配をかけていたことがわかり、申し訳ない気持ちになるママもいるようです。実際に親になったからこそ、当時の親の気持ちが理解でき、ご両親に謝ったというママも。当時は理解できなかった親の気持ちも、同じ立場になり、感じるものがあるのかもしれませんね。
『完全にわかるわけではないけれど、わかることも増えたよ。子どもの受験のときは特に』
また、子どもが受験を迎えると、ママ自身が受験生だったときの親の気持ちがよくわかるそう。受験勉強をしている時期のイライラや、成績の上がり下がりで不安になったり……。そして、合格発表の日のドキドキは、親としてまた違ったドキドキを感じるのかもしれません。
『自分も年を取ってきたから、身体の衰えの実感があって。昔は親が、疲れた、身体がキツイと言うのを正直うっとうしく思っていたけれど、わかってなくてごめんねと思っている』
また、親となり、年齢を重ねたからこそ、親が抱えていた身体的な負担に気づくこともあるようです。子育てや家事に追われていれば、「疲れた」「身体がキツイ」と口にしたくなるのも無理はないのかもしれません。
自分が親になったからこそ、理解できない部分も
『親になったからこそ、理解できないと思うことも増えた気がする』
『親になったからこそ、自分の親が私にしてきたことについて全く理解ができない。「お前のために」と言いつつ、全部自分のためだった』
一方で、同じ立場になったからこそ、当時の親の言動が理解できないと感じるママもいます。自分が親になり、子どもへの接し方を考えるようになったからこそ、「自分なら子どもに同じことはしない」と思うこともあるのかもしれません。
『私は親になったら子どもが悩むとき、大人として相談にのってあげられるけれど、うちの親にはそれなかったな。まったく話を聞かなかったし、世間知らずで私の悩みの半分もわからなかった親。そんな気持ちわからない』
子どもといっても、1人の人間です。親子であっても、相性やそのときの環境などによって、うまく気持ちを通わせられないこともあるでしょう。しかし、そのような経験があるからこそ、今はわが子の声をしっかり聞き、自分がしてほしかったことを子どもにしてあげたいと思えるのかもしれません。
親の気持ち、わかることとわからないことがあっていい
『「ああ、なるほどあのときの親の気持ちがわかったな」と思うこともあれば、「あのときの親はこうだったけれど、私なら違うね。むかつくわー」と思うこともある。事柄ごとにいろいろですよ』
自分が親になってはじめて、当時の親の気持ちがわかる一方で、なおさら理解できないと感じる部分があるママもいます。すべての言動に納得したり、共感したりする必要はありません。嫌な思い出があるママも、親に感謝しているママも、感じ方はそれぞれです。
当時は親も子育てや家事、仕事に一生懸命で、心身共に精一杯だったときもあったのではないでしょうか。手探りの子育てのなかで、親にも葛藤や悩みがあったのかもしれませんね。一方で、親にしてもらって嬉しかったことや、愛情を感じたことは、わが子にも受け継いでいけばいい。やってほしかったことは、自分の子育てで実現していけばいいのではないでしょうか。
文・こもも 編集・みい イラスト・松本うち
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