<無茶言われても…>広い一軒家も無理だし弟妹も産めない。子どものわがままに潜む、気づきたい本音
2026.10.13 09:30
提供:ママスタセレクト

子どもから次々と要望を言われると、「わがままばかり」「これ以上どうすればいいの?」と悩んでしまうことがあります。とくに仕事や家事に追われる毎日のなかで、子どもの願いをすべて叶えるのは難しいものです。
『小3のひとり娘がわがままばかり言う。どうすればいい?』
投稿者さんによると、娘さんは「広い一軒家に住みたい」「弟や妹がほしい」「祖父母が近くに引っ越してきてほしい」「祖父母の家以外に泊まってみたい」「寝る前にお母さんに帰ってきてほしい」などと言うそうです。しかし投稿者さんは仕事が忙しく、40代で年齢的にもきょうだいをもつことは難しいと感じています。叶えられない願いを言い続ける娘さんに、どう対応すればよいのか悩んでいました。
叶えてあげられる願いもあるのでは?
まずママたちが注目したのは、「本当に全部がムリな願いなのか」という点でした。
『祖父母の家以外のところに泊まってみたい。これはすぐに叶えてあげられそうだけれど』
『旦那さんと娘さんだけで、泊まりの旅行をするのもいいと思う』
とくに「祖父母の家以外に泊まってみたい」という希望については、旅行やホテル宿泊などで実現できる可能性があります。豪華な旅行でなくても、近場の温泉施設やホテルへの1泊だけで子どもは十分に喜ぶかもしれません。また、「寝る前に帰ってきてほしい」という願いについても、ママたちは気にかけていました。
『寝る前にママに帰ってきてほしい。これも難しいの?』
『1か月に1回でも、絶対に帰る日を作って約束を守るのはどう?』
『いつも夜はお父さんとなのかな。同性のママのほうが話しやすいこともあるだろうし、仕事を調整して週に1回でも早く帰れる日があれば喜ぶと思う』
毎日は難しくても、定期的に親子で過ごす特別な時間を作ることはできるかもしれません。子どもにとっては頻度以上に、「約束を守ってくれた」という安心感が大切ではないでしょうか。
完璧な環境は用意できないけど……
一方で、「すべての願いを叶えようとする必要はない」という意見も寄せられました。
『なにもかも完璧な環境なんてムリなのだから、説明できることは説明して、うまくスルーすればいい』
『小3なら現実的にムリなことは理解できる年齢』
『親にもできることとできないことがあると、根気強く伝えればいい』
たしかに、「弟や妹がほしい」「祖父母が近くに住んでほしい」といった願いは、子どもの力ではどうにもなりません。親にとっても簡単に実現できる話ではないでしょう。だからこそ、頭ごなしに否定するのではなく、「気持ちはわかるよ」「でも今は難しいんだ」と丁寧に説明することが大切なのかもしれません。
『子どもの希望を全部聞く必要はない』
『おじいちゃんおばあちゃんにも、自分の人生があることを教えてあげればいい』
現実との折り合いを学ぶことも成長の一部です。我慢する力や受け入れる力を身につけるためにも、ママが落ち着いて話をする姿勢が求められるのでしょう。
わがままではなく「寂しい」のサインかも
しかし今回の相談で少なくなかったのは、「娘さんは寂しいのではないか」という声でした。
『暗に寂しいと言っているのではないの?』
『これをわがままと言うのはかわいそう』
『家のこと以外は寂しいだけに見える』
娘さんの願いを並べてみると、共通しているのは「家族とのつながり」を求める気持ちです。弟や妹がほしい。祖父母が近くにいてほしい。泊まりでどこかへ行ってみたい。そして寝る前にはママにいてほしい。それらはものがほしいという話ではなく、人との関わりを求める願いとも受け取れます。
『単純に一番の願いはママに構ってほしいだけ』
『ママがそばにいて、一緒に過ごす時間が増えれば、自然と言わなくなるかも』
また、「まだ言葉にしてくれているだけいい」という意見もありました。
『そのまま放置すると、子どものほうが諦めてしまうかもしれない』
子どもは親に期待しているからこそ気持ちを伝えます。何度も訴えても届かないと感じたとき、その気持ちを表現しなくなることもあるでしょう。
言葉の奥にある本音を受け止めたい
今回の投稿では、「わがまま」という言葉への違和感を覚える人が少なくありませんでした。子どもがなぜその願いを口にするのかを考えてみることも必要なのでしょう。広い家やきょうだいへの憧れは、もしかすると家族との時間やにぎやかな暮らしへの憧れなのかもしれません。そして「寝る前にママに帰ってきてほしい」という言葉には、娘さんのまっすぐな寂しさが込められているようにも感じられます。
子どもの願いをすべて叶えることはできなくても、その気持ちに耳を傾けることはできます。親子で向き合う時間を少しでも増やしながら、「あなたの気持ちはきちんと受け取っているよ」と伝えていくことが、何より大切なのかもしれませんね。
文・岡さきの 編集・有村実歩 イラスト・ももいろななえ
関連記事
-
【PR】次のトレンドグルメは?「FOODEX JAPAN 2019」受賞ノミネート66製品<全ラインナップ一覧>一般社団法人 日本能率協会 -
【PR】林田香織が語る「働き方改革」の理想とは 時短テクニックで仕事&育児を効率化<インタビュー>森永製菓 -
【PR】美人インスタグラマーの子育て論 結婚後もキレイな秘密とは亀田製菓株式会社 -
【PR】こんな家族に憧れる!お手本にしたい人気ママの“習慣”とはアイロボットジャパン合同会社 -
【PR】仕事や家事、多忙なときどうしてる?いつも笑顔の女性のリセット習慣とは江崎グリコ株式会社 -
【PR】“みみまで美味しい”食パンでご褒美朝食 明日食べたくなるアレンジレシピも公開[PR]提供元:第一屋製パン株式会社
「ママ」カテゴリーの最新記事
-
<自分勝手な兄夫婦>学校が休みで「子どもを預かって」と急なお願い。親なんだから仕事を休んでよママスタセレクト -
<家族で俺だけ低学歴>塾を解約?受験票を隠す?コンプレックスをこじらせた末の愚行【第4話まんが】ママスタセレクト -
【非常識!義両親が3日後くる!?】「おう俺に任せろ!」リーダーになった夫<第5話>#4コマ母道場ママスタセレクト -
<職場トラブル>当事者間で解決したのに「詳しく教えて」と聞いてくる。無関係なのに…と思ったらママスタセレクト -
<令和の運動会と義母弁当>息子「おばあちゃんのお弁当食べようよ」焼肉は夜に変更?【第5話まんが】ママスタセレクト -
【孤独な義母「同居して」】「ちゃんと見送って偉いよ」次は自分の人生を!<第17話>#4コマ母道場ママスタセレクト -
<40度の熱!夫にSOSすると…>数年前まで「ヒーロー」だった夫!もう期待しない【第3話まんが】ママスタセレクト -
<母ちょろい>年の差があるのに喧嘩するきょうだい…実は癇癪を起こした方に味方する親が原因!?ママスタセレクト -
<子どもが「死にたい」状況>学校でイジメに遭っていると言われても…関係ないよ〜!【第4話まんが】ママスタセレクト