<塾代は浮くけれど>親が高学歴なら塾は不要?たとえ教え上手でも、わが子相手は難しい…
2026.07.31 19:25
提供:ママスタ☆セレクト

親が何も言わなくても自ら勉強してくれる子は理想的ですが、現実にはどれくらいいるのでしょう。宿題をやるようママが声掛けしたり、わからないところをパパが教えたり。さらにはどんな塾がいいかをリサーチするなど、親のフォローが欠かせない家庭が大半かもしれません。
パパが家で子どもに教えられれば、塾代も浮く!でも?
ママスタコミュニティにあった質問です。
『夫が高学歴だったら、塾はいらない? 夫が子どもに教えている』
「高学歴」というのはなんとも曖昧な表現です。価値観はそれぞれなので大学卒業で「高学歴」と考える人がいれば、大学院卒でないとそれを認めない人もいる。どの学校を出たかなど、学校名で判断する人も少なくないでしょう。さらにひと口に「子ども」といっても園児なのか、高校生なのかでも違います。幼い子に勉強を教えるのは、「高学歴」でなくてもできそうです。とはいえ一般的に子どもが塾通いをはじめるのは小学校中学年くらい、そして中学校高校と続きます。届いたコメントのほとんども、このあたりの子どもたちを想定した回答でした。
『夫には算数(数学)、英語を中心に教えてもらっている。子どもは小学生と中学生ふたりだけど、塾には通わせていない』
投稿者さんのところと同じく、ダンナさんが教えている家庭もありました。この方自身も教員免許をお持ちだそうで、ご夫婦揃って教えられるのはうらやましい限りです。塾にもよりますが毎月それなりのお金がかかるので、家で教えられるのが中学3年生までと考えてもかなりの節約になるはずです。
『ダンナが子どもたちに勉強を教える本領発揮の時期は、単身赴任だった。結局私が教えた』
ダンナさんに限らず、ママが教えるパターンも当然あります。
『夫は子どもの勉強をみる暇がない。塾に行かせたよ』
単身赴任だったパパもそうですが、これくらいの世代の子どもたちの親たちは働き盛り。とくに平日は忙しく、「子どもに勉強を教える余裕などない」という声も届きました。
頭がいいこと、人に教えることは別物。まして、わが子相手では
パパ、あるいはママが教えているというコメントはいくつかありましたが、圧倒的に多かったのは親が教えることに疑問を呈する声でした。
『「わかる」と「教えられる」は別。教えるプロは子どもがどこでつまずいてるかを的確に把握して、その子に合わせて降りていくことができるけど。一般的な人でそれができるのは、ひと握りしかいない気がする』
上手に教えることができるのは、一種の才能のようなもの。高学歴、つまり勉強が得意だからこそ、逆にうまくできないケースもあります。
『頭がいい人のなかには、相手がなぜ理解できないかわからない人も少なくないよ』
自分は難なくわかったため、子どもがなぜわからないのか、どこでつまずいているかが理解できないわけです。とくに算数・数学などはこの傾向が強そうです。「義兄は、理解できない姪にイライラしていた」という声もありました。姪っ子さんにしてみれば、教え方が下手だからわからないのに、イライラされるのは納得がいかないでしょう。「ダンナさんに負担がなくても、子どもにはあると思う」と考える人もいました。
『高学歴と、教えるのが上手いこと、自分の子どもに教えること。全部違う気がする』
教える相手がわが子、というのもポイントです。「親が教えるのは、甘えや感情が出るから難しい」といったコメントもありました。日頃子どもたちに英語を教える仕事をされている方からも「わが子には教えない。ケンカになるから」という回答が。他人の子どもなら冷静に教えられても、わが子となるとまた別です。そこでケンカしたまま、夕食時まで険悪なムードを引きずるようなケースも想像できます。本来は寛ぎの場所であるはずの家庭が、ギスギスしたものになっては逃げ場がありません。
『ケースバイケースだよ。親からは素直に聞けないけど、先生の言うことは素直に聞く子もいる』
小学校中学年くらいから思春期がはじまりそうなことも考えると、余計です。反抗期は親の顔を見るだけでイライラしてしまう子もいます。ただ親には反発している子も、それ以外の大人の話なら素直に聞けることはあるもの。塾に行けば親とも学校の先生ともまた違う、第3の大人との関わりがあります。他人ゆえの程よい距離感や客観性が、うまく作用することもあるでしょう。
時代とともに勉強法は変わる。プロに頼るのも悪くない
『ダンナさんが教員でもない限り、受験情報もないし最新の内容はカバーしていない。今は数年でカリキュラムも変わるから、親の当時の方法はもう古い』
親世代と今の子どもたち世代の、勉強法の違いについて指摘するコメントもありました。「考え方自体や勉強方法で参考にできる部分もあるだろうけど。ただ、高学歴というプライドがある人は、自分の知識が古いとは考えない傾向があるよね」ともいいます。
『子どもが小学生の頃に教えていたけど、私の小学校時代とは違うことが多かった。軽いカルチャーショックを受けた』
この方が例に挙げたのが、算数の「さくらんぼ計算」。繰り上がりの足し算・繰り下がりの引き算を使うときの計算方法ですが、自分の頃は習っていなかったといいます。そのため「やっぱりプロに任せたほうが安心だなと思った」とか。
『どの受験をするにしても、情報に詳しいのは塾』
受験情報という面でも、塾のサポートが欠かせないという声も目立ちました。加えて「自習室も使えるし」というコメントも。じっくり落ち着いて勉強するなら家の自室でもよさそうですが、自室はスマホやゲームなど、誘惑がいっぱい。自習室の有無は塾によって違いますが、もしあるなら有効利用できるメリットもあります。
さまざまな考察が届きましたが、高学歴=わが子に勉強を教えられるとは限らないというのが結論のよう。親の性格、子どもの性格、親子の相性など乗り越えるべきハードルも多そうです。それらすべてクリアできている投稿者さんのお宅は、幸運です。ただ、お子さんの年齢は不明ですが、だからといってこの先もうまくいくとは……限りません。壁に当たった際には、塾という選択肢を思い出してみてはいかがでしょうか。
文・鈴木麻子 編集・みやび イラスト・Ponko
関連記事
-
【PR】次のトレンドグルメは?「FOODEX JAPAN 2019」受賞ノミネート66製品<全ラインナップ一覧>一般社団法人 日本能率協会 -
【PR】林田香織が語る「働き方改革」の理想とは 時短テクニックで仕事&育児を効率化<インタビュー>森永製菓 -
【PR】美人インスタグラマーの子育て論 結婚後もキレイな秘密とは亀田製菓株式会社 -
【PR】こんな家族に憧れる!お手本にしたい人気ママの“習慣”とはアイロボットジャパン合同会社 -
【PR】仕事や家事、多忙なときどうしてる?いつも笑顔の女性のリセット習慣とは江崎グリコ株式会社 -
【PR】“みみまで美味しい”食パンでご褒美朝食 明日食べたくなるアレンジレシピも公開[PR]提供元:第一屋製パン株式会社
「ママ」カテゴリーの最新記事
-
<介護リフォームはダサい>義姉、怒りの来訪。最初の約束と違う〜「嫌なら出てって」【第5話まんが】ママスタ☆セレクト -
【イヤ!出産費ワリカン男】息子の結婚観にビックリ「共働きなんだから当然」<第5話>#4コマ母道場ママスタ☆セレクト -
<夏旅行、高すぎッ!>旅行会社での見積もりに驚愕「パート代、何ヶ月分?」冷や汗…【第1話まんが】ママスタ☆セレクト -
【ズーズーシー!2万で車かして?】「貸せない!」断ったら…ドン引き返答<第10話>#4コマ母道場ママスタ☆セレクト -
【ママのベストバイ!出産お祝い編】ひみつ道具!?バッグが寝具【第13話まんが】#ママスタショートママスタ☆セレクト -
<初対面でタメ口!?>「君たちは効率が悪い」私たちアナタの部下じゃないんだけど?【第3話まんが】ママスタ☆セレクト -
<旦那さんからの呼ばれ方>妻はイヤ、奥さんと呼ばれたい!自分のことは何と呼んでほしい?ママスタ☆セレクト -
<娘がいじめ加害者!?>証拠突き付けると真っ青に!先ほどまでの勢いは何処へやら…【第6話まんが】ママスタ☆セレクト -
<生理中の旦那がムリ>旦那「環境に甘えてダラけてる」ほ〜?今の言葉、覚えとけよ?【第2話まんが】ママスタ☆セレクト