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<サボりか不調か>高校生が突然「学校に行かない」と言い出したら?親が不登校の不安と向き合うヒント

2026.06.15 09:30
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子どもが突然「学校に行かない」と言い出したとき、ママとしては戸惑いや不安を感じるのではないでしょうか。それが明確な理由のない様子であれば、なおさら心配になるのでしょう。今回紹介するのは、高校生の息子の登校をめぐって悩むママの投稿です。何気ないひと言の裏に、さまざまな可能性を考えてしまう心境が見えてきます。
『高校生。あきらかにサボりで「学校行かない」って言われる。何かあったのかなって思う。「明日もどうするかわからない」と言われた』
投稿者さんの高校3年生の息子さんは、体調不良を理由に休むことが増えている様子です。実際に高熱が出た日もあり、単なるサボりとは言い切れない状況ですが、はっきりしない態度にイライラが募っている模様。旦那さんは「高3になるから、自分で選択させろ」との意見です。しかし投稿者さんは「明日も行かなかったらどうしよう?」と不安になるそうです。この投稿には、ママたちの共感やアドバイスが寄せられました。

きっと本人もまずいと思っている。まずは言葉にしてくれるだけでOK



まずは、「正直に休むと言ってくれるだけでもいい」との意見がありました。
『言ってくれるだけマシだね。学校行ったフリして遊ぶわけではないなら家にいるんでしょう?』
『何もないのに「ああ、行かないわ」って言うのが高校生だから大丈夫』
子どもが本音を隠さず伝えてくれることは、親子関係の信頼があるからこそかもしれません。ただし、進路にも関わる時期だからこそ、放置するのではなく、今後どうするのかを一緒に考える必要もあるでしょう。つまり、「見守ること」と「向き合うこと」のバランスが重要になってくるのでしょう。

「そんな日もある」と受け止めてみる


一方で、「大人でも休みたい日はある」と、少し肩の力を抜いた見方もあります。
『うちは、大人でも仕事に行きたくない日もあるから「別に休んでもいいよ」と言っている。テストの日は受けないとダメけれど、そこはきちんと理解しているし』
『不登校になったり留年したりしない程度に休むならアリでは?』
誰にでも気が乗らない日や、なんとなくしんどい日はあるものです。とくに高校生は、勉強や進路へのプレッシャーを感じやすい時期でもあります。
『受験生になるまではなんとか許されていたけれど、ここから現実から目を背けられない。サボりたくもなる』
『何かあったのかもね。もう高3になるのなら少し放っておいたら? ママも出かけて気分転換するといいよ。子どもに寄り添おうとしすぎてママが精神不安定になるのはあんまりよくないと思う』
重圧や不安を抱えやすい時期だからこそ、子どもだけでなくママの心の余裕も大切かもしれません。少し距離を取りながら見守ることで、見えてくるものもあるのではないでしょうか。

不登校の理由によって対応は変わる


さて子どもが学校に行きたくない理由はさまざまです。人間関係のトラブル、体調不良、あるいは気持ちの問題など、背景によってママの関わり方も変わってくるでしょう。理由によって対応を変えるべきとの意見です。
『理由によっては少しだけお休みしてもいいよね。ただのケンカなら行きなさい!』
『深刻なサボりではなくて、友だちみんなサボるから俺もって感じなのでは?』
『いじめとかケンカの可能性はなさそうなの?』
投稿者さんの息子さんのケースでは、「のどが痛い」という理由に加え、「進学クラスでほぼ最下位の成績、模試の結果でからかわれるのがイヤかも」とも考えられるそうです。

サボりが続くようなら学校に聞いてみてもいいかも



さらに、担任の先生に相談することをすすめる声もありました。
『友だちとケンカしたとか先生と揉めたとか何か理由があるかもしれないけれど、1日、2日で気持ちをリセットして普通に登校する子もいます。3日休んだら要注意』
『高校生でも担任はいるのだから、何かあったかくらい聞いてもいいと思う』
家庭だけで抱え込まず、学校と連携することで見えてくることもあります。とくに、友人関係や学校での様子は、本人や親だけではわからない部分もあるものです。ひとりで悩まず、周囲の力を借りることも大切な選択肢といえるでしょう。

親の不安を押し付けない。親子で向き合う時間を大切に


ママたちが口にしたのは、しっかり話し合うことの大切さです。
『話せるようになるまで待つ、それが厳しいようなら一度腹を割って話すことだよね』
『きめつけや憶測でイライラしたり不安になったりするなら、子どもと話せば?』
不安があると、つい先回りして考えすぎてしまうものかもしれません。本当に必要なのは、子どもの言葉に耳を傾けることではないでしょうか。ママの心配を押しつけるのではなく、ゆっくりでも対話のなかで子どもの気持ちを汲み取ることが大切といえるでしょう。

子どもが立ち止まる時間には、きっと意味があります。ムリに前に進ませるのではなく、ときには寄り添いながら見守ること。その積み重ねが、子ども自身の力で再び歩き出すきっかけになるのかもしれません。

文・岡さきの 編集・編集部 イラスト・Ponko

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