NewJeans、事務所と法廷で戦う声明発表「HYBEとADORに絶対に戻りません」2024年11月に専属契約解除宣言していた

2025.01.23 13:59 views

韓国の5人組ガールズグループ・NewJeans（ニュージーンズ）が2025年1月22日、独自開設したグループのInstagram（＠jeanzforfree）のストーリーズを更新。2024年11月に専属契約解除を宣言した事務所「ADOR」に対し、法廷で戦うことを明言した。

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NewJeans、事務所と法廷で戦うと宣言

メンバーであるMINJI（ミンジ）、HANNI（ハニ）、DANIELLE（ダニエル）、HAERIN（ヘリン）、HYEIN（ヘイン）の5人名義で声明を発表したNewJeans。ADORが1月14日までにNewJeansに対し、ADORの承認や同意なく、NewJeansが独自に広告契約や、その活動をすることを防止する「企画社地位保全および広告契約締結など禁止仮処分」を申請したことについて「メディアを通じて確認しました」と報告し、数日前に書類の送付があったこと、「法務法人（有）世宗」を代理人に選任したことを明かした。

「HYBEとADORは所属歌手の保護と成長という所属事務所の義務を果たしませんでした。活動中に大小の妨害が存在し、事実上私たちを捨てて代替するために『芸能のキャリアを止める』という言葉を『長期間の休暇』という言葉でオブラートに包んだりもしました」「ADORとHYBEは私たちに『戻ってこい』と言いながら、大衆の視線が届かないところでは、以前のように絶えず私たちを苦しめて攻撃してきました」と訴え、分裂のために一部の両親へのコンタクトも行ったと主張。「私たちの5人は、最低限の神義でさえ期待できないHYBEとADORに絶対に戻りません」と断言した。

専属契約解約後、残りの日程と契約を円満に終えることを望んでいたとつづったNewJeansだが「正しくない方法で私たちをはじめとする皆さんに被害を及ぼすADORとHYBEを見て、これ以上沈黙しないことにしました」とし「法的手続きを通じて、ADORと、そしてHYBEの過ちを明確にし、真実を知らせるために法廷で堂々と戦おうとします」と今後の対応について伝えた。

NewJeansは2024年11月14日に所属事務所のADORに対し、退社したミン・ヒジン氏の代表復帰などを求め、14日以内に受け入れない場合には専属契約を解除するとする内容証明を送付。改善の余地が見られないことから、11月28日に記者会見を開き、レーベルADORとの専属契約を解除すると宣言していた。また、1月23日には同アカウントの投稿にて「一定期間使用する新しい活動名を2日間公募しようと思います」と新グループ名の募集も開始していた。（modelpress編集部）