KARA復活の知英、日本活動時の知られざる努力話題「本当に成功して帰りたかった」
2022.12.05 16:38
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11月29日に15周年記念アルバム「MOVE AGAIN」をリリースし、約7年ぶりに完全体としてカムバックしたK-POPガールズグループ・KARA(カラ)が、3日に韓国で放送されたバラエティ番組「知ってるお兄さん」(JTBC)に登場。知英(ジヨン)が、日本での女優活動を振り返った。
知英、日本で女優として活躍
知英はKARAでの活躍後、2014年より日本の芸能事務所に所属し、女優活動を開始。ドラマ『地獄先生ぬ〜べ〜』(日本テレビ/2014)や映画『暗殺教室』(2015)等で活躍したほか、2016年からはJY名義で日本での歌手活動も行っていた。知英、日本語習得の努力「成功して帰りたかった」
番組では知英の日本活動の話題となり、お笑いタレントのキム・ヨンチョルは「『日本語勉強』と検索すると知英の名前が出てくる。発音が日本人と同じだって」と紹介。すると知英は「演技をしながら、イントネーションや発音に気を使って勉強するしかなかったんだと思う」と振り返った。「演技と語学学習はまた違うんじゃない?」と聞かれると、「すごく違う」と知英。“ありがとうございます”の言い方についても「本当に小さい違いだけど、日本の人たちは『ありがとうございます』って、イントネーションが本当に違うの」と、日本のネイティブスピーカーのイントネーションを紹介。「だから、その1つ1つの(イントネーションの)違いを勉強していったの」と思い返した。
「離れていたら寂しいし、大変じゃなかった?」と聞かれると、「一度日本でやると決心したから、”故郷に錦を飾りたい”のような気持ちで、本当に成功して帰りたかった。だから5年という期間はとても長かったけど、日本に来たんだから本当に一生懸命やらないとという考えだった」と、当時の心境を打ち明けた知英。
陰ながらの努力を知り、日本のファンからも「1つ1つのイントネーションまで丁寧に勉強するなんて気が遠くなりそう。本当にすごい」「韓国人には難しい発音も完ぺきにこなしてて、本当にたくさん練習したんだろうな」「知英の日本語の演技、全然違和感がなくてすごかったなあ」など、多くの反響が集まった。
なお、知英は2019年に韓国での活動を再開。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、2021年に日本事務所との契約を終了している。
KARA、7年以上の時を経て再始動
KARAは「MOVE AGAIN」発売と同時に、京セラドーム大阪にて開催されたK-POP授賞式「2022 MAMA AWARDS」に出演し、華々しく再始動。今月21日には日本盤アルバム『MOVE AGAIN – KARA 15TH ANNIVERSARY ALBUM』のリリース、23日にはテレビ朝日系年末の大型音楽プログラム『ミュージックステーション ウルトラSUPER LIVE 2022』への出演も決定している。(modelpress編集部)情報:JTBC
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