(左から時計回り)NewJeans(C)2022 ADOR. All Rights Reserved.、LE SSERAFIM、&TEAM、Stray Kids(C)モデルプレス

【2023年1月】読者が「最もハマっているK-POP」ランキングを発表<1~10位>

2023.01.27 17:00

モデルプレスでは「今最もハマっているK-POP曲は?」をテーマにウェブアンケートを実施。読者が2023年1月にハマったK-POPソングトップ10を発表する。

  

読者が「最もハマっているK-POP曲」ランキング<2023年1月>

1位:『Ditto』NewJeans
2位:『ANTIFRAGILE』LE SSERAFIM
3位:『CASE 143』Stray Kids
4位:『Under the skin』&TEAM
5位:『Candy』NCT DREAM
6位:『WA DA DA』Kep1er
7位:『OMG』NewJeans
8位:『Woo Woo』n.SSign
9位:『WHEN I MOVE』KARA
10位:『Talk That Talk』TWICE

投票期間:1月11日~1月18日


1位:「Ditto」NewJeans

NewJeans(C)2022 ADOR. All Rights Reserved.
堂々の1位に輝いたのは5人組ガールズグループ・NewJeans(ニュージーンズ)のシングルアルバム「OMG」(1月2日リリース)の収録曲『Ditto』(先行公開/2022年12月19日リリース)。唯一無二のメロディーラインに加え、2編にわたって公開されたMVは、青春の一瞬を切り取ったような繊細な世界観を展開し、幻想的な映像で世界中を虜にしている。

米国ビルボード最新チャート(1月21日付)では、同楽曲が「HOT100」の96位にランクイン。2016年9月以降にデビューしたK-POPグループの中で、ビルボード「HOT100」に名を連ねた初めてのアーティストとなり新たな記録を樹立。国内外問わず爆発的なストリーミング数を記録し、これまでにリリースした「Attention」「Hype Boy」などと合わせて音源がトレンド化。TikTokでは多くのアーティストがダンスや歌をカバーし、彼女たちの強い影響力を示している。

<読者コメント>

・「ガルクラとはまた違って、不思議な曲で中毒性があるから」

・「青春時代を思い出すような楽曲で懐かしくなる」

・「楽曲に取り入れている音楽ジャンルが、今の若い世代に刺さる。そしてNewJeansが若い世代の等身大となってこの曲のコンセプトを上手く表現しているのが最高です。個人的に、日本の感性とよく合ってる気がします」

2位:「ANTIFRAGILE」LE SSERAFIM

LE SSERAFIM (C)モデルプレス
2位はHYBE初のガールズグループ・LE SSERAFIM(ル セラフィム)の2ndミニアルバム「ANTIFRAGILE」(2022年10月17日リリース)からタイトル曲『ANTIFRAGILE』が2022年10・11月の同ランキングおよび同年12月にモデルプレスが実施した「2022年の“ベストK-POP”」ランキングを含め、4ヶ月連続ランクイン。ラテンリズムの曲調や出だしから印象的な歌詞がクセになり、耳から離れなくなる“中毒性ソング”となっている。

一方、キャッチーなサウンドとは裏腹に、“試練に直面すればするほど強くなる”という強い意思が込められた同楽曲。メンバーたちの人生の物語をリアルに投影したようなメッセージ性の強い歌詞に厚い支持が集まった。

<読者コメント>

・「アンチなどに屈せず自分の道を歩んでいくというコンセプトがかっこいい」

・「自分たちが歩んできた人生や、これから目指す場所などメンバーたちの思いがこめられている楽曲がとても響きました!」

・「歌詞の世界観と、その世界観を表現したダンスも最高に良いが、何より『Anti ti ti ti fragile fragile』の部分が耳から離れないしクセになるメロディとトラックの絶妙なバランス」

3位:「CASE 143」Stray Kids

Stray Kids(C)モデルプレス
3位は8人組ボーイズグループ・Stray Kids(ストレイキッズ)のミニアルバム「MAXIDENT」(2022年10月7日リリース)のリード曲『CASE 143』。「2022年の“ベストK-POP”」でトップに君臨した同楽曲は、2023年も引き続きブーム継続中。これはTikTokを中心としたSNSでのバズりが大きな理由の1つとなっていると考えられる。「143(I LOVE YOU)」を指で表現した振り付けとクセのあるメロディーが好奇心をくすぐり、カバーする人が続出。

2月22日にリリースする日本1stアルバム「THE SOUND」にはJapanese ver.が収録予定で、ファンの期待を高めている。

<読者コメント>

・「ラブソングだけどスキズ(Stray Kids)らしい少し毒の効いたメロディーラインが中毒性があってついつい聴いてしまうから」

・「サビが癖になって何度でも聴いてしまいます…!曲調とは反して歌詞がピュアなところも好きです!」

・「TikTokなどSNSでも流行っていて耳に残る曲。今までのK-POPにない曲調で、唯一無二だと思うから」

4位:「Under the skin」&TEAM

&TEAM (C)モデルプレス
BTS、SEVENTEEN、Justin BieberやAriana Grandeなど世界で活躍するアーティストが所属する様々なレーベルを擁するHYBEの日本本社 HYBE JAPAN傘下のHYBE LABELS JAPAN初のグローバルグループとして2022年12月にデビューを果たした9人組グローバルグループ・&TEAM(読み:エンティーム)。Debut EP「First Howling : ME」(同年12月7日リリース)の収録曲『Under the skin』が4位に浮上した。

Ado「うっせぇわ」を制作したボカロP/シンガーソングライターのsyudouも楽曲制作に参加し、孤立した少年たちの“一歩 踏み出したい。変わりたい”という強い意志が込められている同楽曲。そのメッセージがダイナミックで力強いパフォーマンスにも表れており、彼らのデビューに懸ける想いが伝染し観る人の心を打つ。音楽性はもちろん、ビジュアルも兼ね備えた期待の新人グループとして、今最も注目すべきK-POPグループの内の1組だろう。

<読者コメント>

・「坂口健太郎くんが出演しているということでMVを観たら見事にハマってしまった」

・「映画のような世界観が素敵」

・「パフォーマンスがすごい。楽曲はもちろん、本人たちも驚くほどかっこよくて釘付け」

5位:「Candy」NCT DREAM

NCT DREAM/Photo by Getty Images
5位は、グローバルボーイズグループ・NCT DREAM(エヌシーティードリーム)のスペシャルミニアルバム「Candy」(2022年12月16日リリース)のタイトル曲『Candy』。1996年にH.O.T.がリリースした同名曲をリメイクしたものとなっており、韓国の週間アルバムランキングで1位を記録するなど人気沸騰中の楽曲だ。

長年愛されてきた原曲をNCT DREAMならではの爽やかなカラーで再解釈した軽快なウィンターソングは、聴いているだけで人々の胸を踊らせる。イントロに合わせてステップを踏む振り付けが特徴となっており、TikTokでは「Candyチャレンジ」がトレンド化している。

<読者コメント>

・「明るくてテンションが上がる!」

・「TikTokでも最近流行していてカバーしている人をよく見かける。耳に残る」

・「爽やかでまがらもキャッチーな曲調でクセになる。振りも可愛い」

6位:「WA DA DA」Kep1er

Kep1er(C)モデルプレス
6位は、日中韓の9人組グローバルガールズグループ・Kep1er(ケプラー)のデビュー曲「WA DA DA」(2022年1月8日リリース)。中毒性のある曲調と真似しやすい振り付けがSNS世代を中心に話題を集め、一気に知名度が上昇。TikTokでは「#wadadachallenge」としてサビ部分のダンス動画の投稿が流行するなど、K-POP界に新たな風を吹かせた。

リリースから1年が経過しているにも関わらず、なおTOP10にランクイン入りするという結果からも同楽曲の根強い人気と彼女たちが多くのファンに愛されていることがうかがえる。

<読者コメント>

・「アップテンポな曲調で思わず歌って踊りたくなるから」

・「曲調がかっこいいし、Kep1erの歌声が好きだから。この曲を聴くとやる気がでるし元気をもらえる」

・「オ-ディション番組からずっと見ていてKep1erが誕生したので、デビュー曲には想い入れがあり、1年経った今でもたくさん聴いてます!! Kep1erと言えば 『WA DA DA』のイメージが! それくらい大好きな曲です!」

7位:「OMG」NewJeans

NewJeans(C)2022 ADOR. All Rights Reserved.
1位の『Ditto』に続き、「OMG」のタイトル曲『OMG』は7位にランクイン。ヒップホップのR&Bナンバーとなっており、精神科病院をモチーフにしたMV描写が話題を集めた。

同楽曲も各音楽グローバルチャートを席巻し、2022年には「第37回ゴールデンディスクアワード with TikTok」「2022 Asia Artist Awards」でそれぞれ新人賞を獲得。これまでのK-POPの概念を覆すような洋楽風のアレンジや考察を誘うMVなど、緻密な音楽演出で人々をNewJeans沼へと引き連れていく。

<読者コメント>

・「耳に残るフレーズとメロディーのセンスが良い。短編映画のようなMVが秀逸」

・「曲調がめちゃくちゃ良くて、落ち着いてるかつポップな感じで、ハマっているから。ハニが可愛い」

・「とにかく中毒性がすごい」

8位:「Woo Woo」n.SSign

n.SSign(C)モデルプレス
グローバルK-POPアーティストへの道のりを追う男女のオーディション番組「青春スター」(ABEMA)から誕生した7人組ボーイズグループn.SSign(エヌサイン)の初オリジナル曲『Woo Woo』は8位を飾り、同ランキングに初ランクイン。ファンキーなリズムとクセになるフック、思わず踊りたくなるような楽しいパートが調和したダンス曲で、初々しく恋を求める歌詞や爽やかなn.SSignのボーカルが印象的だ。

なお同楽曲は2022年12月に開催された「“n.CHworld Live 2022” in Japan」で初披露したもので、同会場にて数量限定発売というプレミアムな1曲に。こうした特権もファンの心をくすぐり、人気を高める1つの理由だろう。

<読者コメント>

・「キャッチーな歌詞と可愛くて爽やかな曲が耳に残る。n.SSign初のオリジナル曲だからです!」

・「どこか懐かしい曲調で、聴いていてとても心が和みます。サビの部分も思わず口ずさんでしまうような心踊る曲です」

・「ノリがよく、振り付けも覚えやすいし万人受けすると思います。みんなにn.SSignの魅力を知ってほしい」

9位:「WHEN I MOVE」KARA

KARA(C)モデルプレス
2022年、デビュー15周年を迎え電撃カムバックを果たしたKARA(カラ)のスペシャルアルバム「MOVE AGAIN」(2022年11月29日リリース)のタイトル曲『WHEN I MOVE』は9位に。

強烈なリズムとメンバーたちのパワフルなボーカルが調和した楽曲で、ミレニアルスタイルの編曲を特徴とする。メンバーの知英(ジヨン)が作曲・作詞に、NICOLE(ニコル)は韓国語の歌詞にそれぞれ参加し、完成度を高めた。また、7年ぶりに活動を再開した彼女たちの凛々しい姿が多くのファンの感動を呼んだ。

<読者コメント>

・「7年ぶりに活動を再開しこれまでの思い出が込められている曲だから」

・「7年ぶりの復活でKARAの魅力が溢れててハマる以外の選択肢がなかった!」

・「曲調やダンスが素敵」

10位:「Talk That Talk」TWICE

TWICE (C)モデルプレス
そして10位は、9月から同ランキングに連続TOP10入りを果たす、多国籍9人組ガールズグループ・TWICE(トゥワイス)の11thミニアルバム「BETWEEN 1&2」(8月26日リリース)のタイトル曲『Talk That Talk』がランクイン。

JYPエンターテインメントとの再契約後、最初に発売したという記念すべきアルバムに、ONCE(TWICEのファンネーム)の思い入れも特別強く、愛のあるコメントが多数寄せられた。

<読者コメント>

・「再契約後、最初のカムバでTWICEの愛がすごく伝わる曲だから」

・「『LOVE』の振り付けが可愛いのとチェヨンちゃんの車を運転しているところが可愛いです!全体的に可愛く耳に残りやすくて選びました!」

・「中毒性のある楽曲かつ再契約後初めての韓国カムバで思い入れが深いから。曲だけじゃなくパフォーマンスでも魅力があり、ダンスのキレや群舞の完成度が群を抜いて素晴らしいのもハマった理由」

(modelpress編集部)

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