BoAからaespaまで集結…驚きのSM新プロジェクト「Girls On Top(GOT)」SuperMとの違い・最強すぎるメンバーは?
2021.12.31 15:57
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東方神起、少女時代、SHINeeらを擁するSMエンターテインメントが、新年から開始するガールズプロジェクトが話題だ。
SMの新プロジェクト「Girls On Top(GOT)」とは
SMが27日に発表した「Girls On Top(GOT)」は、SM所属の女性アーティストが、テーマ別に新しいユニットを披露するという新プロジェクトだ。最初のユニット“GOT the beat”は、BoA、少女時代のテヨンとヒョヨン、Red Velvetのスルギとウェンディ、aespaのカリナとウィンターの7人で構成。
元日に全世界に配信される無料オンラインコンサート「SMTOWNLIVE 2022:SMCUEXPRESS@KWANGYA」のスペシャルステージで初パフォーマンスを行い、1月3日18時に楽曲「Step Back」がリリースされる。
レジェンド級の共演となる7人の鮮烈なコンセプトフォトも公開され、大いに話題となっているこのGirls On Topプロジェクト。グループの垣根を超えた精鋭たちが集結したという意味で“女版SuperM”との期待もされている。
女版SuperM?
ただ、メンバーを固定して活動していたSuperM(SHINeeのテミン、EXOのベクヒョン・カイ、NCT 127のテヨン・マーク、WayVのルーカス・テン)とは違い、Girls On Topではテーマ別に新しいユニットが披露される見込み。今後様々なメンバーの組み合わせが期待できるという。そのような意味では、総勢23人の“NCT”から曲ごとに新たなユニットを披露する「NCT U」の形式に近いと考えられそうだ。
またSuperMはデビュー12年目から2年目、年齢幅7歳の比較的同年代メンバーで構成されていた。一方で今回の“GOT the beat”は、K-POP女性歌手の第一人者として活躍してきたBoAから、超大型ルーキーaespaまでと、デビュー22年目から2年目までのメンバーが集結。年齢幅は14歳で、SMの長き功績の歴史を感じる組み合わせとなっている。
“GOT the beat”メンバーが最強すぎる
BoAは現在SMのアーティストでありながら同社の理事もつとめており、役員直々に後輩アーティストを率いるグループということになる。少女時代の2人はデビューから15年で“新グループ”に所属することとなった。少女時代の“ちびっこリーダー”テヨンは、現在ソロアーティストとしてヒット曲メーカーに。人気ドラマのOSTには必ず彼女の曲、と言えるほどの活躍を見せている。
“ダンスクイーン”ヒョヨンは、実力派ラッパーが集うヒップホップ番組にも出演するなど、ソロ活動ではポップス界だけでなくヒップホップ界にも進出。国内外のアーティストと様々なコラボも披露している。
そのほか、アイドルたちの中にもファンが多い抜群のセンスの持ち主・スルギ、Red Velvetイチの圧倒的歌唱力を誇るウェンディ、常人離れしたスタイルと美貌で世界を驚かせたカリナ、ダンス・歌・表現力・ルックスと非の打ち所がないウィンターと、最強のメンバーが揃った。
ちなみに、aespaのカリナが歌手の夢を抱いたのは、少女時代のデビューステージを見たことがきっかけで、テヨンは彼女のあこがれの人。メンバー本人たちにとってもまさに“夢の”グループとなっている。
それだけに歴代ファンたちの“胸アツ”度も高い。年末の音楽祭などで行われるような“夢のコラボ”が正規曲をリリースするわけで、Girls On Top自体かなり幅広い層から関心を寄せられるだろう。
メタバース戦略にいち早く目をつけ、所属アーティストを仮想空間“KWANGYA”に集結させるなど、独自の次元での歩みを続けるSMだけに、今後は何が待ち受けているのか続報を見逃さないようにしたい。(modelpress編集部)
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