NCT 127、1年半ぶりカムバックに心配・緊張も「これからも歩む道を見守って」<3rdフルアルバム「Sticker」オンライン記者会見>
2021.09.17 11:10
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9月17日に3rdフルアルバム『Sticker』を発売するボーイズグループ・NCT 127(読み:エヌシーティー イチニナナ)が同日、オンラインインタビュー会を実施した。
NCT 127、1年半ぶりのカムバック
ドヨンは冒頭「NCT 127としては1年半ぶりのカムバックなのでとても緊張してワクワクしています」と挨拶。リーダーのテヨンは、「正直(大ヒットした前作)『英雄;Kick It』を超えられるだろうかと悩んだりもしたが、その心配の中で誕生しました。僕らの成長した姿を見せたいと思いますし、よりよい振り付けやMVをお見せできるよう努力した」と語った。マークはタイトル曲「Sticker」について「シグニチャーサウンドの笛の音が印象的。誰が聞いても耳に残る曲で、誰が聞いても好きになってくれと思う」と自信を見せた。
テヨンは、「複雑な世の中で、愛してくださっているファンのみなさんと歴史を作り上げていこうというSMとNCTのカラーが込められている。タイトルだけを聞いたときは爽やかな曲になると思ったのですが、笛の音を聞いた瞬間に『僕らはこれだよな』と。最初はとても難しく、どんなふうに届けられるかと悩みもしました」と裏話も明かした。
同曲はSMエンターテインメントのユ・ヨンジン氏がプロデュースし、マーク、テヨンがラップメイキングに参加。「とてもいい機会を与えていただいた。テヨンさんと相談して、グループのことを考えながら歌詞を書いた」とマーク。
NCT 127といえば卓越したパフォーマンスが魅力だが、ジェヒョンは「今回も僕らがいつもやってきたようにNEOで強烈な姿をお見せする。グルービーでありながら、Stickerのように張り付くような感じも生かした」と言い、メンバーはその場でステッカーが張り付くようなハンドジェスチャーの振り付けを披露した。
MVについてはドヨンが「映画の西部劇のような場面ですが、未来的なNEOなコンセプト。西部劇というとカウボーイなどが出てくるが、僕らは未来に背景を変えて、とても不思議な雰囲気になっている」と紹介した。
NCT 127、1年半ぶり新作はファンにとっても長く意味のあるものに
同アルバムは発売前から大きな反響を得ているが、テヨンは「今回久々のカムバックで心配にもなって緊張もしました。やり遂げられるのかなと思っていたが、それでもこのように良い結果が出たので、元気を出して頑張りたいと思います。これからもNCT 127の歩む道を見守ってくれたら嬉しいです」と思いを明かした。最後に同作を通しての目標を聞かれると、ドヨンは「数字でも良い成果を得ましたし、それはとても意味のあることですが、僕らが1年半という長い期間を経てカムバックしたので、活動をすべて終えた時にファンの皆さんにとっても『今回はとても充実していた』と、長く記憶に残るものだと思ってもらえるような作品にしたい」と決意。
テヨンは「楽しんで、面白いと思ってほしい。最近は外にも出られず、コンテンツを通じて楽しむ世の中になった。今回はステージもそうですし、たくさんのコンテンツを制作したので、みなさんが笑顔になってほしいと思います。たくさん笑ってくださいね!」と呼びかけた。
NCT 127 The 3rd Album『Sticker』リリース
同アルバムは17日13時(以下、韓国時間)各配信サイトから配信を開始し、タイトル曲「Sticker」のMVもYouTube及びNAVER TVのSMTOWNチャンネルなどで同時公開される。予約開始から1日で予約注文数が130万枚を超え、9月15日の時点では212万枚を突破し、自己最高記録を更新。中毒性のあるタイトル曲「Sticker」はじめ、「Lemonade」、「Breakfast」、「Focus」、「The Rainy Night」、「Far」、「Bring The Noize」、「Magic Carpet Ride」、「Road Trip」、「Dreamer」、「Promise You」など、多彩なジャンルの全11曲が収録されている。また、NCT 127は同日13時37分に始まる米CBSの人気トークショー「The Late Late Show with James Corden」に出演し、新曲「Sticker」のパフォーマンスを初披露。パワフルなパフォーマンスで全世界のファンの注目が集まりそうだ。
NCT 127 The 3rd Album発売記念カムバックショー「NCT 127 WORLD PREMIER STICKER」も9月18日13時よりNCT 127の公式Youtubeチャンネル及びSBS MTV、MTV Asiaチャンネルなどを通じて全世界で中継される予定で、熱い反響が期待される。(modelpress編集部)
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