「I-LAND」4人降格決定 日本人練習生の決断に号泣
2020.07.18 01:45
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BTSが所属するBig Hit Entertainmentと『PRODUCE』シリーズを企画したCJ ENMによる、新たなサバイバルオーディション番組『I-LAND』(毎週金曜よる11時~)の第4話が、17日にABEMAにて放送。2番目のテストが行われ、グラウンドへの降格者とI-LANDへの補充者がそれぞれ4人ずつ決定した。<※ネタバレあり>
I-LANDとは
Big Hit Entertainmentと、JO1 、IZ*ONEら数多くの人気グループを輩出した『PRODUCE』シリーズを企画するCJ ENMの強力な2社がタッグを組み、類を見ない壮大なスケールで行われる『I-LAND』。世界中から集まった“志願者”と呼ばれる練習生23人が、デビューをかけた熾烈なバトルを繰り広げていく。総括プロデューサーを務めるのは、“BTSの生みの親”パン・シヒョク氏。さらにスター歌手Rain(ピ)や、ラッパー兼プロデューサーのZICOといった、人気実力ともにトップクラスのメンバーがプロデューサーとして参加し、ディレクターもBTSの楽曲を手掛けてきた豪華制作陣が務める。
I-LANDとグラウンドに別れたサバイバルシステム 練習生たちの自主性を重視…
今回のサバイバルプログラムは、これまでのオーディション番組よりも練習生たちの“自主性”を重視。練習生自らが一緒に活動するメンバーを選び、自身の理想的なグループを作り、世界へ羽ばたくまでに成長していくまでが、今までにないスタイルで描かれている。そして、このサバイバルに設けられているのは12人だけが入場を許される“I-LAND”と、I-LANDに入ることができなかった脱落者がトレーニングを行う“グラウンド”。I-LANDの練習生はアイランダーと呼ばれ、全てが揃った恵まれたトレーニングを行うことができる。一方グラウンダーには簡素な練習室だけが与えられ、グラウンドにいる限りデビューの機会もない。
アイランダーには数回のテストが課せられ、その結果によってグラウンドへの降格者の人数が決定。テストが終わるたびに、その人数分、アイランダーとグラウンドにいる練習生(グラウンダー)を入れ替えなければならない。
I-LAND→グラウンドへの降格者が決定
前回の放送回では、アイランダーたちがパフォーマンスを披露。1番目の結果は6人も脱落者を出してしまう無残なものとなっていたが、2番目のテストの結果、78点と想像以上に高い評価に。しかし、残念ながら今回も4人の降格者が発生してしまった。今回の放送回では、アイランダーから降格者が出ることが確定したため、グラウンダーたちにパフォーマンスのチャンスが。表情や動き、カラダのすべてを使って表現し、アイランダーたちを越えるほどのパワー溢れたステージを見せ、プロデューサー・ディレクター陣を驚かせた。
今回これまでと違うもう1つのルールは、アイランダーの中で評価点数上位6人が発表され、1位には自分、もしくはほかのアイランダーに使える降格免除権が与えられること。ただし、降格決定者に降格免除権を使用した場合、次の降格候補者がグラウンドに降格する。
上位6人は6位:ウィジュ(EJ)、5位:ソヌ(SUNOO)、4位:タキ(TA-KI)、3位:ソンフン(SUNGHOON)、2位:ヒスン(HEESEUNG)、1位:ケイ(K)と、6位~4位に前回グラウンドから上がってきた3人もランクイン。日本人練習生であるケイが降格免除権を得た。
そしてこれまでと同じ点は、4人の降格者を決めるのは、アイランダーたち自身であること。テストの結果発表後に投票が行われ、降格者はユンウォン(YOONWON)、テヨン(TAEYONG)、ソヌ(SUNOO)、タキ(TA-KI)の4人に決定した。
なお、最初はジョンウォンが降格者の1人だったが、ケイが降格免除権を使用したことで、次の候補者であったタキに。同じ日本人であることもあり、タキのことを本当の弟のように可愛がっていたケイは、自身の決断によってもたらした苦しい結果に号泣。再会を誓ってタキと別れた。
グラウンドからは、ジェイク(JAKE)、ジェイ(JAY)、ギョンミン(KYUNGMIN)、ヨンビン(YOUNGBIN)がアイランドに上がった。
I-LAND、3番目のテスト開始
そしてI-LANDでは、3番目のテストが開始された。これまで「チームワーク」がテーマだったが、今回のテーマは「対決」。歌2人、ダンス3人をそれぞれ代表で選び、アイランダーとグラウンダーが対決する。グラウンダーが勝利した場合、アイランダーから6人降格。アイランダーが勝利した場合、降格者はなし。代表者にならなかった人はステージに上がらないため、それぞれの運命は代表者に託されることに。人選が重要となるステージとなった。(modelpress編集部)
情報:ABEMA
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